聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

2021-01-01から1年間の記事一覧

鈴恵さんの守護神が出現

前回の続きです。 鈴恵さんに守護神を 確先生は、神霊能力者として鈴恵さんに憑依しかかっている悪霊そのものを直接浄化・救済しようという気持ちにはなれないと言います。 何の罪もない鈴恵さんに度々襲い掛かり、己れの粗暴なる心の想いを彼女に転嫁して、…

鈴恵さんを救う方法

前回の続きです。 高級霊能者は常に高級な霊流を流している 確先生は、鈴恵さんのお母さんの話を聞き、この親子のあまりにも哀れな、悲しい鈴恵さん、もし彼女た我が子であったなら、いとおしさのために抱きしめたいと思いました。 問題は、いかにしてこの鈴…

黒いおじさん対策に両手をきつく縛る

前回の続きです。 黒いおじさん対策 その後、自分の身に襲ってくる一連の狂気状態を予知できる娘は、夜となく、昼となく、家じゅうに響き渡るような悲しい大声で、私を呼ぶようになりました。 「お母さーん、来て―っ、早く来て―っ!!」私は、用意していた紐…

黒いおじさんが入ってくる

前回の続きです。 黒いおじさん わたしたち夫婦は、突然、自分でもわけのわからない狂乱状態に陥る娘が不憫で、毎日あの突然の発作的状態を恐れながら、地獄の針のむしろに座っているような心地でした。 ある時、私は思いあまって娘に尋ねました。 すると娘…

少女が繰り返し狂暴になる

前回の続きです。 少女が数日おきに狂暴になる 私たち夫婦で、娘の鈴恵の上にのしかかってしずめようと取り押さえていると、5分ほどすると、突然娘の体からスーッと力が抜けていく感じがしました。 そして、ぺったりと床に倒れたまま動きません。 私たち夫婦…

仁王様のようになった少女

仁王様のようになった少女 前回の続きです。 私は、何がなんだかわけがわからず一瞬唖然として立ち尽くしていましたが、そのうち娘は、自分の髪の毛を全部引き抜くのではないかと思われるほどの勢いで髪をむしってみたり、壁に頭を打つ続け始めました。 両手…

ある少女の体験

ある少女の話 今回の話は、オカルト映画も顔負けの、霊に憑りつかれた少女の話です。 確先生の治療所に高校生くらいの少女と、その母親が来ました。 確先生が待合室を通って治療室に行くときに、その親子のことには確先生は気になっていました。 というのは…

これも憑依現象

ちょっと変わった憑依現象 確先生の病気依頼人の中に、ときどき、こんなことを言う人がいます。 「先生、私は一週間に必ず二回はケガをするのです。この私の手を見てください。すみませんが、ちょっとこの足を見てください。」 なるほど、手にはばんそうこう…

実は霊界で仕組まれた筋書き通りのの現象

偶然は偶然ではない 一見偶然に見える出来事や不運の事故の多くが、実は霊界で仕組まれた筋書き通りの現象なのです。 世の中の半数以上の人々が霊界で仕組まれたワナ、つまり霊界で仕組まれた軌道にのせられたままに人生を歩んでいるのだそうです。 若い頃の…

触らぬ神に祟りなし

神霊に無知なままでの霊能者、祈祷師、巡りは危険 前回の田中さんの件は、悪霊のワナだと確先生は書いています。 悪霊は、田中さんに対して、お嬢さんの死の予告を次々と行い、また一方では、お嬢さん自身の死の仕組みを計画し、それを着々と実行に移してい…

田中さんにご守護神を

霊が仕組んだワナ 前回の続きです。 田中さんは「先生、ここ数年の私は本当に生き地獄の毎日でした。この私の気持ちをお察しください。……ところで」 と言って、田中さんは風呂敷包みの中から、何かを取り出しました。 それは、田中さんが霊能者に御霊鎮めを…

田中さん救われる

今度は田中さん 前回の続きです。 田中さんは、不思議な予感で娘さんの死を予告されてから実際の訃報を聞くまでの堪えがたい日々、その後の絶望的な日々、自分自身と戦うようにして、船長としての責任ある仕事をやっとの思いで果たしてきました。 その間、田…

娘の死の予告

日増しにひどくなる怪奇現象 前回の続きです。 田中さんは、C霊能者のいう「守護霊様をお鎮めした御霊箱をしっかりお祀りしていれば、田中さんが訴えていた諸々の怪奇現象は無くなる」という言葉を信じて頼りにして航海の途についたのです。 ところが、田中…

田中さんに守護霊

田中さんの守護霊 前回の続きです。 田中さんは、その時は航海の待機中で、陸上の勤務の期間だったので、二日に一度はC霊能者の元に足を運び、息子さんの救済をお願いしました。 この間一カ月余りの間、C霊能者は田中さんに対してもいろいろと息子さんの霊の…

田中さんの息子さんは苦しんでいると・・・

C霊能者の言葉 前回の続きです。 ようやく地獄の苦しみから解放された田中さんは、座りなおして厳しい表情になって切り出しました。 田中さんがこういう状態になった経緯を話してくれました。 田中さんには一流大学の医学部に通う長男がいました。 ところが…

一体の霊が全身を支配

一体の霊が田中さんを支配 前回の続きです。 田中さんは何かに耐えながら、確先生の質問にやっとの想いで答えました。 「体はどこも悪くないのですが、頭が壊れそうなのです。気が狂いそうなのです。胸が張り裂けそうなのです。この体が粉々微塵に爆発してし…

怖い悪霊の力と術

悪霊の力と術 今回の話は、悪霊の力と術をまざまざと見せつけられるような話です。 悪霊・低級霊と言っても、霊界人として強力な力を持ってくると、さまざまの術を使って現界の出来事を自由にコントロールできるのです。 今回の話で、霊界のシステムの複雑霊…

高級霊媒体質と低級霊媒体質

高級頼倍体質と低級霊媒体質 霊媒体質と言っても高級霊媒体質と低級霊媒体質があります。 高級霊媒体質とは、高級霊と波長が合いやすく、自己の意思で霊に波長を合わせることができます。 低級霊媒体質は、低級霊と波長が合いやすく、自己の意思に関係なく、…

確先生の予知体験

確先生が体験した予知 今回は、隈本確先生の体験した予知の話です。 この話は、確先生がまだお父さんが経営をしていた家庭電気器具の大型販売店で働いていた頃の話です。 確先生は、そのお店で専務として働いていました。 そのため確先生のところには、十数…

霊界は時空を超えている

霊界は時空を超える 霊界は時空を超えています。 だから、霊能者は百年前の姿そのままを見ることができます。 千年前、万年前の人間界のありさまを心の目で見ることができます。 現在はないのにもかかわらず、過去の幾百年、幾千年の歳月をさかのぼってみる…

遠隔治療と霊魂との対話の原点

霊界や想いの世界は、時間も距離超越している 霊界や想いの世界には、時間も距離もなく、超越した世界です。 だから、確先生が神霊治療を行うのに、長崎にいながら、東京や北海道にいる病人の痛み、苦しみを即座に除くことができます。 でも、その場合、確先…

超意識帯、潜在意識帯を人為的に興奮させるもの

アルコールや麻薬、覚せい剤の影響 常識では考えられないような原因不明の自殺や殺人、および暴力行為などを起こすという状態は、超意識帯が潜在意識帯、顕在意識帯を完全に占有してしまった結果のものです。 さらに、超意識帯、潜在意識帯というものは、ア…

顕在意識帯と潜在意識と超意識帯

顕在意識帯と潜在意識帯と超意識帯 私達人間は、気がつかないうちに霊と接触をもって、霊的現象にあっていることが非常に多いのです。 全く霊的現象にあわずに、霊的気配をも全然感じたことがないという人もまれにいますが、だいたい80パーセントくらいまで…

守護神を信じ続けた確先生

どんな時も守護神を信じ続けた確先生 今まで書いてきた通り確先生は、強度の霊媒体質で肉体的にも精神的にも辛い日々を送ってきたうえに、親戚知人一同から「気ちがい」と言われ続ける日が続き、本気で死にたいと思ったときもあったといいます。 そんな状況…

霊媒体質

前回の続きです。 霊媒体質の色々 前回書いた記事の霊媒体質の人は、以下のような現象を起こす人もいます。 一人でブツブツ独り言を言ったり、時には一人でニヤニヤしたり、突然怒り出す人もいます。 これは多くの場合は、普通の人には聴こえたり見えたりし…

霊聴、霊視現象

雑霊現象 前回までは、確先生の霊媒体質の体験を書いてきました。 こういう人を霊族と言いますが、意外にこういう霊的現象に悩まされている人は多いようです。 これらの霊的現象は、低級霊による雑霊現象だといいます。 これらの雑霊現象が起こると、非常に…

人の思っていることが分かると・・・

人の思っていることが聴こえてくる 確先生は思っていることが、どんどん聞こえてくる能力があったそうです。 人が心の中で思っていることが、そのままダイレクトに伝わきてしまうのだそうです。 これは非常に重宝なようでもありますが、少なくとも確先生の体…

確先生の20代以降の憑依体験

確先生の20代以降の憑依体験 10代の頃から常に死の恐怖と戦っていた確先生、20代も続き得体のしれない死の恐怖にさいなまれていました。 それでも確先生は、日常生活ではワルでした。 売った喧嘩も売られた喧嘩も負けたことがなかったといいますから、強かっ…

10代の頃の確先生の体験談

夜中急に呼吸ができない!!! 今回も確先生の霊媒体質の体験談です。 確先生が十代の頃の話です。 確先生が眠っている真夜中に、突然胸元が締め付けられるような息苦しさを感じ、目を覚ましました。 目を覚まして気が付いたのですが、自分自身が息をしてい…

霊族

確先生は強度の霊媒体質 隈本確先生は13歳ころから予知が始まりましたが、それだけではなく、日増しに体の具合が悪くなってきたといいます。 確先生は、幼い頃から元気そのもののやんちゃ坊主だったそうです。 予知は、無意識のうちに沸き上がり、それにつれ…