聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

低級霊をありがたがる宗教団体

低級霊を呼び込む宗教団体 隈本確先生のもとを訪れる治療依頼人の中には、ある宗教団体に入信したばかりに一家全員が低級霊に憑依されやすい霊媒体質になってしまった、と言ってくる人が相当数います。 巷の宗教団体の道場では、四六時中、怪談仕立ての低級…

本来の宗教は人々に幸せと平和をもたらすもの

前回の続きです。 現実の多くの宗教団体 また、まともな宗教であれば、おそらく開祖は「この宗教をやめたら罰が当たる」などという事は言っていないなはずです。 ところが、後世になって組織が大きくなればなるほど会活動の維持の金銭(会費)収集のためや、…

宗教のあり方

心の力次第 隈本確先生はある特定の宗教、それ自体の批判をしようとしているのではありません。 隈本確先生は、これまで、どのような宗教に対しても宗教そのものを否定したことはないし、今後も否定しようとは思いません。 それに、古今東西を問わず、事実、…

仏罰の乱用

前回の続きです。 仏罰 「ふざけるな、人間の道も知らん人間が、仏の使いなどできるはずがないじゃないか!仏の使いとするとは、聞いてあきれるゾ!!」 すると、友人は怒りの表情もあらわに反論してきました。 「人間の道とはなにか!!」 「人間の道とは、…

隈本確先生の友人

隈本確先生の友人 これから書くことは、隈本確先生が20代半ばの頃に体験したことです。(今からだと約65年前) 当時の新興宗教の入会勧誘活動がいかに非常識で強引だったか、よくわかっていただけると思います。 でも、このようなことは、現代でもあちこちで…

日神会の目標

日本神霊学研究会の神霊学は新しい分野の学問 隈本確先生は、「大霊界」シリーズを発行して以来、日本全国から病気治療や霊界の事から、先祖供養、心の問題、そして宗教の事についてまで、問い合わせや質問が殺到したと言います。 著書出版で、否応なしに社…

神棚や仏壇は神仏の象徴

神棚、仏壇は霊界や先祖に対する一つの指標 これまでの隈本確先生の説明を読んできて、神社、寺院、墓を初めとして、神棚、仏壇、その他諸々の宗教的物品にいたるまで、それが、私達人間にとって全く無価値なものと思っているとしたら、それは少々いきすぎで…

良念でも悪念でも波長が合わなければただの物体

自己治療法の公開 隈本確先生は、ご自分のご守護神の霊流をひいて、読者自らが自己の病気を治すという画期的な霊流理論の一部である「自己治療法」を公開しました。 その結果、本に書いてある通りの方法で自己治療に取り組んだところ、病気が治ったとか軽く…

信仰熱心なつもりが・・・

前回の続きです。 悪循環 多くの人達が神仏画(神仏像)、宗教的掛け軸や位牌や経巻、お札、お守りを必要以上に尊奉や畏怖の特殊感情を抱き、また、こういう人達に限って、やれ法事だ法要だと言っては様々な宗教的祭式、行事に明け暮れています。 あるいは、…

お焚き上げの物品

お焚き上げの物品 日神会本部である長崎道場(今は聖地だが、以前は道場)には、神仏像、掛け軸、お札、お守りなどをはじめとしたあらゆる宗教的なもの、神仏具が、多くの方々から持ち込まれています。 これらの中には、いわゆる怪奇現象にまつわる物品も多…