聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

2023-01-01から1年間の記事一覧

深い素直な気持ちで

悪心障害者と弱心障がい者 心の中に悪とか欲、疑いといった想念をこびりつかせている人、唯物論者(1+1=2なりと決めつけて、不思議とか欲、奇跡、神霊の世界を頑として信じない人達)非常に反発心の強い人、これらの人達を、隈本確先生は神霊治療の能力者…

神霊治療に使われるエネルギー

前回の続きです。 神霊治療に使われるエネルギーは不可思議なもの 反発心の強く疑い深い人、また、無気力で魂の弱小の人――。 実は、これらの人達というのは、隈本確先生の長年にわたる神霊治療体験の中で、ネックとも言うべき人達なのでした。 これらの人達…

オーラの流れでわかること

神霊治療を受け入れる人受け入れない人はオーラの流れでわかる ここでオーラと神霊治療の関係についてちょっと考えてみましょう。 ずいぶん前の話になりますが、オーラの研究を長年続けているある会員が、治療中の隈本確先生のオーラについて観察、研究して…

オーラが写真に写った

オーラを霊視できる人がいる 前回書いたオーラですが、隈本確先生が主催する日本神霊学研究会の会員の中にも、他人のオーラをはっきりと霊視できる人が多数います。 ある会員は隈本確先生の道場へ来ると、必ず他の会員や病気治療依頼人のオーラを霊視して、…

オーラの色は変わる

オーラは後光 皆様の中には、オーラという言葉をよく知っていらっしゃる方も多い事と思います。 オーラという言葉は、神霊学ならびに超心理学用語の一つでありますが、日本語では霊光とか発気とか訳されています。 そして、そのオーラとはどういうものかと言…

人間界の問題として向き合う

人間界の問題 今まで夫婦の問題、非行問題、嫁姑の問題など現界的トラブルの代表的な問題について考えてきたわけですが、それらのトラブルの原因がいかに多岐にわたっているかということがわかります。 そして同時に、それらのトラブルの全てを神霊能力者や…

想念に見合った環境や事態を自らが作り出していくもの

本当の親子になれた 前回の続きです。 それから一カ月ほどが過ぎた頃でしょうか。 わたくしは、姑さんの表情がとてもやわらかく丸くなっているのに気がつきました。 もう、以前のように険しい顔つきではなく、また、本を読んだ直後の寂しそうな顔つきでもあ…

姑さんに変化が・・・

太田米子さんの場合 隈本確先生のもとへ寄せられる質問の中で、以前は大変多かったけれど最近になってほとんどなくなってきたものがあります。 嫁姑、小姑(小舅)の問題です。 これらの問題についての質問は、最近はめったに見ることがなくなってきました。…

人のせいにする人は発展性がない

前回の続きです。 何でも人のせいにする人 隈本先生は、先祖供養よりも子供供養が大切である、ということを言っています。 このことから理解して欲しいのは、自分の子供を立派に育て上げれば、その子供もやがて親となった時、我が子を立派に育て上げることが…

何でも話し合える家庭環境ならば非行問題も減る

親がつくった魔界は子どもをも魔界に引きずり込む 前回の園田さん母娘を見送りながら、隈本確先生は、つくづく思いました。 親が自己の想念管理を忘れて心に魔界を作り出せば、本来は命に代えても惜しくないというほどにかわいい我が子であるのに、その子供…

母親が変わると娘も変わる

前回の続きです。 気づいた母親 「娘が可愛いから、立派な大人になってもらいたいからいろいろ小うるさいことも言わなければならないと無意識のうちに思い込んでいたわたくしでしたが、あの日、帰りの道すがら、先生の言われたことを何度も何度も、胸に復習…

すっかり変わった母娘

前回の続きです。 反省をした母親 隈本確先生がここまで言い終わると、それまで神妙な顔つきで隈本確先生と母親のやりとりを見守っていたお嬢さんが、不意にリラックスしたような、すがすがしい表情を見せたのでした。 それと引き比べて母親はと言えば、見る…

我が子を先祖様以上に大切に

前回の続きです。 子供は占有物でも従属物でもない 隈本確先生がこのように話している間中、隈本確先生の顔をまじまじと見つめていた母親は、その表情に同様の色が隠せませんでした。 無意識のうちにしきりに目をしばたたき、顔を青くしたり赤くしたりしなが…

隔世遺伝から見る母娘

前回の続きです。 隔世遺伝 隈本確先生は、お嬢さんの脇で、なお苦々し気な顔つきをしている母親に向って、やおら言いました。 「園田さん、あなたは隔世遺伝ということを知っていらっしゃいますか」 すると、この母親は不審そうな表情をあらわにして答えま…

お嬢さんの気持ち

前回の続きです。 お嬢さんの想い 不意に激しい調子のこのお嬢さんの心の声が、隈本確先生の胸いっぱいに広がりました。 「こんな母さんは、あたしの母さんじゃないよ!鬼だ、鬼ババァだ。こんな鬼ババァは一日も早く死んじゃえばいいでんだ。いつかなんか、…

母親の気持ち

母親の言い分 前回の続きです。 「実は、この子の素行の問題なのです。もう、この子にはほとほと困り抜いております。今中学三年生で、来年は高校受験もひかえているというのに、まったく、それどころの話ではないのです。朝は学校へ行くと言って決まった時…

娘の蓄膿症が治ったのに喜べない母親

蓄膿症が5分で治った 非行問題から始まって、国家、社会、そして霊界まで、ずいぶん話が大きくなってしまいましたが、ここで話の規模を少し小さくして、非行と家庭ということにポイントを絞って考えてみましょう。 これからお話する実例は、国家、社会の体制…

霊界入り後の自由と平等

霊界入り後の自由と平等 前回は自由と平等ということについて、人間界倫理から見た感想を述べてきましたが、このことについて、今度は神霊界倫理から検討してみたいと思います。 神霊能力者である隈本確先生としては、こと霊界の事象に関しては、一般の方た…

自由と平等は相いれない

耳障りの良い自由と平等 前回の続きです。 世界的に見るならば、自由主義陣営が自由を謳歌してひた走ったがゆえに生じた社会的乱れ、そして、社会主義陣(共産圏)の平等という思想に裏打ちされた農業、工業、科学の生産性の不振から生じた国民生活の貧困と…

子供の非行を国家、社会から考えてみる

子供の非行を考える 心身に何の異常な変化もなく、なおかつ非行に走る子供は、どうなっているのか、数にしてみればこちらの方がずっと多いはずです。 隈本確先生は、神霊能力者でありながら、一般青少年の非行問題については、この際ひとまず、霊と切り離し…

子供の非行や登校拒否の問題

非行問題や登校拒否問題 隈本確先生のもとに寄せられる質問、依頼の中で浮気や家出の問題と並んで非常に多いのが、少年少女の非行問題の件です。 例えば、子供の登校拒否、夜遊び、シンナー遊び、家出、応力行為などについて親が大変心配し、相談の手紙をよ…

理由もなくいなくなった人を霊霊で連れ戻す

前回の続きです。 理由もなくいなくなった人を霊流で連れ戻す 当時の隈本確先生は、神霊治療と著書出版のため自由になる時間がほとんどなく、お便りで寄せられる多くの依頼人の方々の希望を、一つ一つかなえて差し上げることができませんでした。 しかし、隈…

感謝のお手紙が・・・

前回の続きです。 感謝のお手紙が続々と・・・ 前回は3つを例にあげましたが、隈本確先生のもとには、これに類する内容のお手紙を数多く届いていました。 ここで注目すべきことは、これら依頼の手紙には共通してみられる一つの特徴があるのです。 その特徴と…

蒸発した妻と息子と蒸発しそうな夫

蒸発した妻と息子と蒸発しそうな夫 隈本確先生のもとには、ある日突然蒸発してしまった妻や夫、または子どもを、なんとか家に連れ戻してもらえないだろうか、といった内容の手紙も相当数来ています。 隈本確先生は、それらの手紙を読むたびに、先ほど述べて…

蒸発した夫と妻の場合

蒸発夫と妻 今度は、蒸発夫、蒸発妻について考えてみましょう。 まず蒸発夫ですが、一家の主であるべき夫が突然家庭を捨てて蒸発をしてしまうような場合、多くは、その夫が人生の落後者と言えます。 いわゆるドヤ街とか歓楽街の裏通りなどに集まってくる浮浪…

お金が原因の浮気

経済的事情が原因の浮気 次に浮気の要因の一つとしての、経済事情ということについて考えてみましょう。 経済力があまりない夫のもとにいる妻の場合、毎日毎日あくせくし、たとえ口には出さなくても心の中では不平不満でいっぱいです。 隣近所と比べて生活が…

人間界サイドの問題

前回の続きです。 その家でそれぞれ… こんなことを言っている女性もいました。 「うちの主人は家から一歩出ると大変礼儀正しく立派なんですが、お風呂から出るとタオルも持たず真っ裸で家の中をのっしのっしと歩き回るんです。子供のためにも、みっともない…

夫のやることなすことが嫌!

これは嫌だわぁ! 次に浮気の要因のひとつとしての、所作、動作の問題です。 人間の、自分では何とも思っていないちょっとした所作、動作の中には、自分以外の人間には案外気になるものもあるものです。 それも、相手が全くの他人であれば簡単に見過ごすこと…

夫婦の性格の違いから考えてみる

夫婦間の違い 次に、浮気の要因の一つとしての、性格の相違ということについて考えてみましょう。 夫婦と言ってももともとは他人同士、普通、生まれてから20年なり30年なりという歳月は、それぞれ全く別々の環境で生活しているものです。 夫婦といえども別個…

老後の夫婦生活について

老後の夫婦生活 昭和58年6月、ある週刊誌に特筆すべき記事が掲載されていました。 それは、フランス医学界で行われた老人男女に関するセックス・シンポジウムについての記述でした。 一般御社会では、老人男女の性的愛情というと直感的にいやらしいとか不潔…