聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

2023-01-01から1年間の記事一覧

坂上さん夫婦に溝が・・・

前回の続きです。 坂上さん夫婦の想いに大きな開きがある 坂上さんが、隈本確先生の方へ身を乗り出すようにして言いました。 「先生、実はこの間三条さんを通してお願いしていた主人のことですが……。 それが、先日先生のところから帰ってきた主人が変なこと…

坂上幸子さんに違和感

前回の続きです。 意外な坂上幸子さん 数日後、隈本確先生は、神霊治療にやって来た奥様である坂上幸子さんと初めて対面をしました。 この時までは、会員の三条さんを通して、全ての連絡をとっていたのです。 隈本確先生は、初めて治療所に入って来た坂上さ…

もう一つの虫

前回の続きです。 大人の会話 治療の当日に、日神会の道場に坂上さんのご主人があらわれました。 かっぷくの良い堂々とした男性でした。 いかにもエネルギッシュで、治療依頼申し込み書に書かれていた58歳という年齢より、かなり若く見えます。 神霊治療自体…

神霊治療依頼の添加物

浄霊以来の本当の目的 次に、浮気の要因の一つとしての、男と女の愛の行為の問題について考えてみましょう。 これからお話する実例は、世の中に非常に多い、いわばありふれた出来事をめぐる話です。 しかし、ありふれているだけに、思い当たる節のある方も多…

日常の日々にも背後霊の影響がある

前回の続きです。 自分の想念を背後霊に明け渡してはならない 前回のことからは、逆に次のようなことも言えるのです。 初めは人間的な感覚で知り合い、理解しあっていた未婚の男女が、やがて互いに恋愛感情をもつようになって、結婚にまで至ったとします。 …

浮気の原因

霊が原因の浮気 隈本確先生のもとに寄せられる質問の中で非常に多いのが、夫、または妻の浮気の問題です。 この浮気ということに関しては、隈本確先生は、次の5つの要因があると考えています。 〇霊障 〇男と女の愛の行為の問題 〇性格の相違 〇所作、動作の…

「大霊界」シリーズでの反響

目からウロコ 隈本確先生がこれまでに刊行してきた「大霊界」シリーズによって、真実の神霊世界の相(すがた)を知ったとか、今まで何とも思っていなかった神霊にまつわる迷信について知って、目からウロコの落ちる思いがしたという人が非常に多いのです。 …

想いの世界のたいせつさ

前回の続きです。 思っていることは霊界からは筒抜け 隈本確先生は、これまでに刊行してきた「大霊界」シリーズの中で、しばしば低級霊という言葉を使ってきました。 が、この言葉は、霊界にばかりでなく、そのまま人間界にも当てはまるものだと思います。 …

想いの世界の管理の大切さ

想いの世界の管理 人間が高き神霊と結ばれるためには、想いの世界(第二世界)で神を保持し続ける以外に方法はありません――、隈本確先生は、いつもこのことを強調していますが、この言葉は何度言っても言い過ぎることはありません。 というのも、私たち一人…

第一界、第二界、第三界世界

三つの世界 人間界と霊界という二つの世界のほかに、もう一つの世界があります。 それは、私達生きている人間の想いの世界、想念界というものです。 人は、言葉や顔にはあらわさなくても、心の中では、絶えずいろいろな思いを巡らし、自問自答を繰り返し、語…

五感、知覚では感知できない世界がある

この世はテレビの画像のようなもの 唯物論者は、自分の目に見え、耳に聞こえる世界、または手や足で触れてみて実際に感じられる世界しか信用しようとしません。 華やかな物質文明の世に飼いならされてしまった現代人の多くがそうです。 彼らは、無意識のうち…

覚一氏透明で巨大な白銀色に輝く

前回の続きです。 覚一氏聖天界の神霊になる 隈本確先生の胸中に展開される聖天界の壮厳なる神秘の世界。立ちのぼる神々しいまでの金、銀の光の粒子――、そして、その光輝の世界にひたる覚一氏の神霊。 およそ5秒もたったでしょうか。 見れば、それまで目鼻立…

覚一氏再度のお願い

覚一氏再度お願い 村木覚一氏が霊界入りをしてから一カ月ほどして、覚一氏のお使いとしてやってきた娘さんの里衣さんは、浄霊を済ませてスッキリした様子で帰られましたが、それから、また一カ月ほどして里衣さんがやってきました。 「先生、やっとのことで…

短期間で神霊になるのと長期間で神霊になる違い

前回の続きです。 魂の短期間での向上と長期間での向上の違い 高い神霊能力をもちながら、自己の想いの管理がきちんとできない場合には、いついかなる時には、守護神の強い戒めを受けないともかぎらないのです。 強い守護神の霊流を授かり、奇跡的ともいえる…

霊界通信

いろんな霊界通信 霊が人間に憑依、および霊界通信をして来る場合の意味について、ちょっと説明を加えておきます。 例えば先祖霊と因縁霊、あるいは浮遊霊などにしても、たんに霊界で苦しんでいるから救ってくれ、といって憑依、および霊界通信をして来るだ…

神霊になった覚一氏

前回の続きです。 願いがかなった覚一氏 隈本確先生は、覚一氏のそうした想いを胸中でものの2、3秒で察知しました。 隈本確先生としては、覚一氏のその切望に対して、もはや何の言葉をさしはさむ必要もありませんでした。 隈本確先生は、ただ隈本確先生の胸…

高き天界を望む覚一氏

娘の里衣さんと共に長崎道場にやって来た覚一氏 前回の記事で書いた覚一氏の娘さんの里衣さんが、覚一氏の葬儀がすんだ約一か月後に、日神会の長崎道場にみえました。 治療室に入ってこられた里衣さんは、畳に片手をつくと、泣き笑いのような顔になって言い…

肉体を脱ぎ去った覚一氏の喜びの声

前回の続きです。 肉体を脱いだ覚一氏の想い 「先生には生前ずいぶん浄霊をしていただきましたが、お陰様で、祖父はあの世への旅立ちを大そう立派に済ませたようです。そうでなければ、このように穏やかな満足そうな顔をしているわけがありません」 覚一氏の…

眠るように・・・

家族同然のお付き合いの方を見送る 今回のお話は、実話です。 「大霊界」では、ご家族から承認を得て実名を出されています。 隈本確先生は、長崎の政府登録旅館及び国民宿舎の先代社長の村木覚一氏と娘さんの副社長さんと、現社長のお孫さんと十年来の知り合…

やさしく安全な自己治療法4ともっと簡単な特殊神霊治療法

前回の続きです。 やさしく安全な自己治療法4ともっと簡単な特殊神霊治療法 《やさしく安全な自己治療法》—―その4 1、あなた自身の体(胸中)が、神の住むお宮さんであると想いの世界で決定する。 2、あなた自身の胸中にあるお宮さんに、隈本確先生(正確に…

やさしく安全な自己治療法3、4

やさしく安全な自己治療法3、4 前回の続きです。 《やさしく安全な自己治療法》—―その3 1、就寝前に著書『大霊界4(または3)』のトビラにある隈本確先生の写真をよく見て、目をつぶってもそれが胸に描けるようになるまで練習をする。 2、あなたの頭、背中…

やさしく安全な自己治療法1,2

前回の続きです。 やさしく安全な自己治療法1,2 《やさしく安全な自己治療法》—―その1 1、正座するか、または布団の上にあおむけになって目を閉じる。そのとき、体全体の力を抜いてリラックスし、心身ともに静かな落ち付いた状態にしなければならない。 2、…

想いの世界は時間と距離を超越している

前回の続きです。 自己治療法は理論的には遠隔治療と同じ作用をもつ 病気はあなたが治すのではありません。 また、隈本確先生が治すのでもありません。 それは、天命界にあられる偉大なる神霊が、私達の想い(祈り)の強さに応じて、治していただくのです。 …

想いの技法を手に入れると神霊治療は可能

神霊治療は想いの技法をマスターすれば成功する 日本神霊学研究会では「大霊界」シリーズ刊行以来、病気治療依頼が殺到して、隈本確先生及び隈本確先生と同等の治療能力を持つ神霊能力者十数名の手では、とても依頼に応じられないという状態が出てきています…

軌跡が起きるのは隈本確先生と心のチャンネルが合うから

前回の続きです。 両親と祖父母が光の階段を上っていった 見ると、父母と祖父母の4人が、ずんずん、ずんずん光の階段を上っていきます。 私は思わず目を凝らして、そのありさまにじっと見入りましたが、最後にはただ光だけの世界になって、何も見えなくなっ…

亡くなった父、母、祖父母が感謝をしてきた

前回の続きです。 首から肩、背中の凝りが治った 《読者からの報告—―》その3 わたくしは十年以上も首から肩のもの凄いコリに悩まされおり、その上、背中には何か目に見えない手がぴったりと張り付いたような感じで、四六時中、奇妙な圧迫感を感じておりまし…

読者からの報告

読者からの報告 「大霊界3」で公開した病気の自己治療法に対しては、著書刊行直後から、隈本確先生のもとにお礼や、実際に自己治療法を試みての報告が多数寄せられました。 その中には、隈本確先生が前著で指導した三種の自己治療法の一つ一つに対する感想を…

隈本確先生を媒体として天命界の霊流をひいてほしい

超神霊の霊流は太陽の光と同じで消耗する事ない 前回の記事の秋本さんのように、余命いくばくもない末期がん患者の激しい苦しみを神霊治療によって和らげ、安らかな死へと導いたという体験は、隈本確先生も日神会の会員にも数多くあります。 隈本確先生の守…

秋本さん、心安らかに逝く

前回の続きです。 秋本さん、隈本確先生の守護神と繋がる 大木さんが秋本さんの枕元に駆けつけた時には、彼女の苦痛はさらに激しく、もはや本を読んで聞かせる事すらかなわない状態になっていたそうです。 そこで、大木さんは、苦しむ秋本さんの目の前に「大…

神霊治療で末期がんの苦痛を解放

末期がんの苦痛は神霊治療で解放 今から約40年前のある新聞の世論調査では、末期がんの患者の苦痛に対して安楽死の適用を8割の人が認める方向にあるという記事がありました。 「苦痛が激しい末期がん、延命より安らかな死、求めてよい」というタイトでした。…