2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
地獄界の入り口である夜叉界 夜叉界に住む霊たちは、そのほとんどが現在から七、八百年前ぐらいまでに他界した人たちの霊魂なのです。 初めに、地獄界の入り口でもある夜叉界の何たるかを知っていただくために、一つの実話を紹介します。 隈本確先生が、日本…
幽界入り後のいろいろ 幽界と言われる霊界は地獄には入りませんが、地獄界、とりわけ夜叉界について話をすすめていくうえで重要なポイントとなります。 ここで、幽界について少し詳しく説明をしておきましょう。 幽界というのは、すでに皆さまもご存知でしょ…
地獄界を考える 隈本確先生は、今まで霊界を七段階に分けてきました。 すなわち、下から地獄・魔界・幽界・霊界・仏界・神界・聖天界・天命界の七段階です。 そして、これらのうち幽界以上の各段階については、いろいろな機会をとらえてきましたが、幽界より…
神の心にかなう生活とは 隈本確先生のもとに寄せられるお便りの中に、神に対する心構えを教えてもらいたい、というものがしばしば見受けられます。 しかし、このようなお便りをいただくたびに、隈本確先生ははたと困ってしまうのです。 というのも、実際のと…
一つの心が大切 隈本確先生は以前から、死の間際の想念が大切であると強調しています。 この言葉の意味するところは、誰でもたった今心の底から反省し、心の姿勢の全てを切り替えれば救われる、ということでもあります。 自らの心のあり方が間違っていたと気…
前回の続きです。 建て前と本音は日常の中にもある 建前と本音の違いということについて言えば、これも一部の宗教者、霊能者だけに限った問題ではありません。 一見、幸せそうな、ごく平凡な家庭の中にさえ、この建て前と本音の違いということは、しばしば見…
本音と建前が違う人 以前書いた「悟りに言葉はいらない」ということに関連して、言葉ということについて少々考えたいと思います。 隈本確先生は、長年言葉を超えた神霊世界の仕事をしている関係上、人間の心と言葉の間に存在するギャップに対して非常に神経…
前回の続きです。 とらわれすぎると良くない 本来、自己の魂は自己の王者であるべきなのです。 それなのに、その魂をとりまく想念界で、あれこれ度を過ぎた想いに走ると、真の自由体である魂には大きな負担となるのです。 一般に言われている悪い考えに凝り…