2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
前回の続きです。 神様との取り引きになってはいけない 病気を治してもらいたいがゆえに神に祈る、不運から逃れたいがゆえに神に全品を奉納する、このような発想が、そもそも魔界的発想なのです。 もちろん、以前の隈本確先生にしたところで、全品に糸目をつ…
前回の続きです。 神に対する姿勢 自分の気持ちがスッキリして、神の世界に入り入りやすくなるというのなら、もちろん形式なこと、例えば立派な祭壇をつくることも悪いことではありません。 しかし、間違っても、立派な祭壇をつくったのだから、神は自分を守…
祈りは深い想いの世界 隈本確先生の霊流をひいて行う自己治療、他者治療にかぎらず、およそ神霊に関するすべての事柄に共通していることは、最終的には当人の心の在り方(想いの技術)のみが問題になってくるということです。 だから、あまり形式的な儀式に…
前回の続きです。 自己の存在を無にし自分の胸中に霊界をつくる 前回書いた神主、僧侶、加持祈祷師、行者等が行う祝詞や教文を脂汗を垂らしながら一心不乱に上げることによって入神状態にに陥り、神、仏、霊が降霊してくる場合もあります。 しかし、そのほと…
一心不乱になりすぎても・・・ 隈本確先生の霊流の応用法について述べてきたところで、想いの技術、ならびに神に対する心の在り方について、少々述べてみたいと思います。 あるとき、隈本確先生のもとに一つの相談が持ち込まれました。 隈本確先生の本を見な…
霊流は減らない 隈本確先生は「大霊界」の御本を通して、隈本確先生の霊流(厳密にいえば、隈本確先生の守護神の霊流)をひくとをたびたび強調しています。 いつも言っているように、隈本確先生という人間は全く普通の人間、というよりは、むしろ非常に俗っ…
前回の続きです。 想いの力が強ければ奇跡は奇跡でなくなる このことも、自己治療法同様もちろん霊流理論の応用により可能となるのです。 このように時として想念界(霊界)には、現界の常識では考えられないことが起こりえます。 想いの力が強ければ、まさ…
守護神は当人の先祖の一員 ここでもう一つ、隈本確先生の著書読まれた読者の方から寄せられる問い合わせの中で、非常に多いものについて説明しておかなければなりません。 その問い合わせとは、「守護神だけでも出してもらえないでしょうか」という内容のも…