聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

病気がちな人に強運者はいない

運の弱い人は病気を治す

 

全般に運の弱い人というのは、肉体にもどこかしら不調部あり、また、病気がちの人に強運者はいません。

自分で自分のことを運が弱い、と思ったら、まず病気を治しましょう。

 

何故なら、病気も悪運も、ほとんどが霊障と自己の気持ちの弱さに起因しているのです。 

 

目に見える人間界の現象は、例えば自分の境遇や状況が不運の根本原因であることはあまりないといいます。

 

それより私達の目には見えない、耳に聞こえない、五感では感じることのできない霊と自己の想い(念)の問題に、不運の原因を追究していかなければなりません。

 

不運の原因として最も恐れる必要があるのは霊障ですが、霊というものは、それは、決して霊を恐れなさい、という事ではありません。

 

何でもかんでも恐れるクセを持っていると霊に対する恐怖心はかえって霊の災いを招く原因になりますので、必要以上に恐れることはありません。

 

これまでの不運を修正し、自分の運勢を上昇気流にのせるかどうかは、自分自身の想いにかかっています。

 

というのは、低級霊、悪霊の霊念を受けないだけの魂を持ち、自らも悪念を発することのないように勤めなければなりません。

 

一旦上昇運をつかんだ人でも、それで有頂天になって神霊の存在を忘れ、自己の魂の存在をなおざりにすると、上昇運がいつの間にか無くなり、運が下方に向かう運命になるでしょう。

 

この場合、一時的な運が強ければ強いほど、反射的に襲い掛かる不運、悪運の度合いも深くなります。

また、低級霊、悪霊のたぐいの加担による不自然の成功も長続きせず、必ず不運がやってきます。

 

この時に、神を呪い、人を恨み、自分を嫌悪しても゛悪は悪を呼ぶ”の原理で、ますます悪念が悪運を呼び込んでしまします。

 

そして、死後の霊界では、さらに悲惨な永遠の時を過ごさなければならなくなります。

 

 

 

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人間界の現象は不運の原因ではない

 

運が弱い人、運が悪い人は、病気がちか体のどこかが不調な部分がある、そうかもしれません。

ただそういう事をあまり意識をしたことがないので、わかりませんので……

 

病気がちの人に強運者はいません。そうかもしれません。

 

>目に見える人間界の現象は、例えば自分の境遇や状況が不運の根本原因であることはあまりないといいます。

 

という事は、現実の世界では金持ちの家に生まれると貧乏な家に生まれる、とでは大きな違いがあると思いますが、その後の自分の生き方でどうにでもなるという事でしょうか。

 

こんなことをはっきりと言い切れるというのは、やはり隈本確先生の高級神霊とのかかわりの経験の裏打ちがあってのことなのでしょう。

私もこんなふうに言い切れるような生き方をしたいと思います。

 

又、大谷選手の話になりますが、ホームランダービーもオールスターも終わり、通常の試合に戻りました。

 

日本でもアメリカでも大谷選手のことは大騒ぎです。

彼はアメリカにいて持ち上げられて、彼自身はどう思っているのでしょう。

 

オールスターが終わった後には、オールスターに出場した選手たちからも大谷選手はサインを求められたり、一緒に写真を撮ることを大勢の選手たちから求められたといいます。

 

グッズの売り上げも全体の売り上げの3分の1は、大谷選手のものだったといいます。

 

他にもオールスターのチャリティーオークションで、大谷選手のサイン入りユニホームが1200万円を突破したといいます。

 

これらのことは彼も知っているとは思いますが、私のような凡人が考えると、それだけで舞い上がりそうですが、たぶん彼はあの若さでそんなことなどはほとんど気にしていないのでしょうね。

 

そんなことを気にして調子に乗ったら、野球に影響してくるでしょうから、彼はたぶん自己管理をしっかりするでしょう。

 

このまま彼が淡々と自分のやるべきことをやり続けていけば、今年は彼はいい結果を出すでしょう。

やっぱり自己管理ですね。

 

私の場合は、「魂は常に輝き、活動的な想念だけを充満させておく」です。

今自分にこの言葉を言っていると、現実世界の細々としたことにとらわれなくなって、心が安定している気がします。