聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

肉体消滅後は、生前の想いのままの所に行く

人間は三要素から成り立っている

 

隈本確先生は、繰り返し言っています。

人間は魂、肉体、知恵という三要素から成り立っています。

 

人は無意識のうちに死というものを恐れています。

隈本確先生は、死というのは、人間が肉体と知恵を捨て去り、魂だけの存在になって霊界に入ることと言っています。

 

見ようによっては、死とは新しい魂の誕生の時でもあります。

その新しく誕生した魂は、生前にもっていた想念をそのままもって霊界入りをします。

 

たとえ、親子、夫婦と言えども想念に違いがあれば、全く別々の世界に入っていくことになります。

それが霊界の掟なのです。

 

霊界というのは、想念だけの世界なので、わずかの想念の違いがお互い相手を傷つけ、苦しめることになるので、それぞれの魂にあった世界に向かうことになるといいます。

 

人間界では想像もつかないほどに確固たる形態の想念の霊集団が各々が確立されています。

 

明るい想念、慈愛に満ちた想念の持ち主は、霊界に行ってからもそのような想念の霊集団の中に迎えられますし、暗い想念、邪悪な想念の持ち主は、そのような想念の集団の中に引きずり込まれるのです。

 

 

 

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本当に霊を救うのはどちら?

 

という事は、自分の想いの世界のそのままであの世に行くという事ですね。

という事は、普段から心の中をきれいにしていないといけないですね。

 

こんなことを書いたら批判と言われるかもしれませんが、私としては、素朴な疑問と思っています。

 

以前誰かが、正二郎先生がこれからは最下層の地獄界にいるレベルの魂でも、日神会の神様にお願いすれば、天命界に行ける、というようなことを言われていたと思います。もし、違っていたらすみません。

 

これが本当だとしたら、地獄をつくられた素の親様の意志に反するのではないかと思います。

 

というのは、素の親様のご意志は、あくまで自分で向上することが大事だという事ではないかと思います。

 

最下層の地獄界まで救ってしまったら、地獄界はいらないのではないか、と思いますが、そんなことを思うのは私だけでしょうか……

 

隈本確先生は、確か浄霊をしても神界までは上げるけれど、それ以上は自分で上を目指してほしい、という事を書かれていたように思います。

 

私も浄霊をしていると、もうこの辺で大丈夫かな、と思われる感じがするときはたいてい神界レベルのことが多い気がします。

 

私はその時は、浄霊をした霊に対して、後は自分で向上をする努力をしてください、と心で伝えます。

 

その他に、日神会の長崎聖地、東京聖地に行けば常に超神霊エネルギーも流れていますので、そこで超神霊エネルギーをたくさん浴びて、向上をしてください、と伝えます。