聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

死者の魂が救われていたら素晴らしいことに

死者の魂が救われていたら・・・

 

隈本確先生が言っています。

もし、死者の魂が霊界で全て救われているとしたら、人間界側に出没しては、生きている人間を苦しめるような悪霊や低級霊の存在はないはずですと。

 

もちろん、人間の病気も約70%くらいは亡くなるでしょうとも言っています。

 

不慮の事故派はグッと減り、霊的怪奇現象もずいぶんと減るでしょう。

 

でも、現実は病気で苦しむ人はとても多いです。

人は死を迎えると、魂だけが肉体を離れ、霊界に移行します。

 

その死者の魂の広い霊界の行き先は、当人が肉体人間として現界で過ごした最終日までの想念によって、自動的に決定されます。

 

そこで、霊界のある程度のところに移行した魂は、霊界人としての自覚をもって、以降、霊界のより高い段階に向かって向上していくことになります。

 

ところが、霊界でも地獄霊界のような低級霊界に移行した魂は、霊界人としての自覚もなく、自らの向上の道を見出すことができないでいます。

 

その結果、それ他の迷える低級霊たちは、死の壁を逆に突き破って、人間界にあらわれるという霊界人としては邪道の行為を行うのです。

 

 

 一旦霊界入りした霊が、古巣である人間界に逆戻りしてくるところに、低級霊の人間に対するさまざまの憑依現象が生じてくるのです。

 

このように、すでに霊界に入っていながら完全な霊界人となれなかった低級霊の中には、まだ自分が死んでいることすら悟っていない霊も多いのです。

 

そういう霊は、だいたい、生前、唯物論的思考の持ち主で死後の世界の存在を否定し神、仏、霊を信じなかったものほど、霊界での目覚めは遅いのです。

 

そして、死の自覚がないので、人間界にあらわれては、生きている人間にいろいろなことを語りかけてきたりするといいます。

 

いわゆる幽霊とか怪奇現象の多くは、、これらの霊界と人間界とを行ったり来たりしている見浄化の霊の姿なのです。

 

現界人に対して、己の欲求するままにやたらに供養を要求してきたりするのも、霊界人として未浄化な低級霊の仕業です。さらに、病気、事故、災難の多くは、地獄でのたうち回る霊が、その苦しみを現界に棲む人間に転嫁して解消しようとするところに生じた現象です。

 

こうして、この現象界に特有の色々な苦しみ、つまり、病気、事故、不慮の災難などが発生してくるのですが、それが現界にUターンしてきた低級霊の仕業としたら、病気がちの人ほど霊の憑依をより多く受けていることになります。

 

よく事故にあう人ほど、より多くの低級霊と交流を持っていることになります。

 

 

 

 

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私が日神会と出会ったきっかけ

 

私が日神会と出会ったきっかけは、今までも何度か書いていますが、次男がきっかけでした。

 

次男が、生後一年ほど過ぎたあたりから、よく頭を打つのです。

本当に毎日です。

 

そのうえ、3カ月に一度は階段を十数段転げ落ちるとか、長男と次男が闘いごっこをしていてその時に網戸が外れて外に落ちて、落ちたところにレンガがあって頭を打ち、針で縫うけがをしたり、他にも書きだすとキリがない、というくらい頭を打っていました。

そのたびに病院です。

 

母親の私が一緒にいる時は気を付けているのですが、私も忙しいので、四六時中次男に張り付いているわけにもいかず、本当に大変でした。

 

そのうえ、次男は夜泣きがひどく、そんな状態でも夫は「俺は明日仕事だ!泣かすな!」と言って、私一人で次男をもうろうとしながらあやしていた状態でした。

 

今思うと悪循環でした。

もう目の前のことをこなすことでいっぱいいっぱいで、夫に怒る気力もありませんでした。

 

今思えば、たぶん次男や私に、そして、家の中にも悪霊だらけで悪霊の住み家だったのではないか、と思います。

 

あの時私が思っていたのは、とにかく次男が頭を打たなくなってほしい。端から見たら私の不注意に見えるとは思うけれど、きっと悪霊のせいだ、と私は思っていました。

 

でも、次男に憑いている悪霊を祓う、といってもどこにお願いをすればいいのか、全く見当もつきません。

 

漠然とですが、変なところに行ったら危ない、という事だけは思っていたので、動けませんでした。

 

そんな時でした、たまに行く本屋さんに何気なく寄ったら、「大霊界」のご本があったのです。

 

私は、導かれるように、「大霊界」のご本の前に立ち、ご本を手に取りました。

 

パラパラとめくって少し読むと、私が今まで不思議に思っていた霊のことや、他にも疑問に感じていたことなど、いろいろ書いてあって、この本は絶対に読みたいと思い、3冊を買って帰りました。

 

その日の晩は、「大霊界」のご本を読んでいて、ほとんど眠っていなかったと思います。

 

次男を救うのはこれしかない、と思い、即自己浄霊を行い、それからうまくいくのかどうかも考える余裕もなく、これで次男を救うしかない、そんな思いで次男に他者神霊治療をを行いました。

 

自分でエネルギーが流れているのか流れていないのか、感覚としては全くわかりませんでした。

夢中でした。

 

次男に浄霊を流して数日後には、あんなに頭を打っていたのに、嘘のように頭を打たなくなっていました。

 

やっぱり次男には悪霊がついていたのだと思います。

本当にうれしかったです。

 

その次男が、日神会に救われたというのに、宗教をはっきりと否定していて残念です。

 

わたしとしては、次男だけでなく、子供たちは全員霊界の高いところに行ってもらいたいのですが……

 

思うようにはいかないものです。