聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

超意識帯、潜在意識帯を人為的に興奮させるもの

アルコールや麻薬、覚せい剤の影響

 

常識では考えられないような原因不明の自殺や殺人、および暴力行為などを起こすという状態は、超意識帯が潜在意識帯、顕在意識帯を完全に占有してしまった結果のものです。

 

さらに、超意識帯、潜在意識帯というものは、アルコールや麻薬、覚せい剤といった薬物の服用によって、人為的に異常に興奮状態にさせることが可能なのです。

 

このことは、ある種の麻薬を服用することによって、人為的に降霊神憑現象(こうれいかみがかりげんしょう)を起こすことができるという事実によっても証明されています。

 

現在、覚せい剤の害が大きな社会問題になって、その常用者が通り魔事件を起こしたり、以上犯罪行為を起こしたりすることは一般によく知られています。

 

これを神霊学的に見ると、覚せい剤常用者による犯行は、人間本来の犯行ではなく、当人を支配している悪霊、狂霊の仕業という事になります。

 

つまり、覚せい剤や麻薬などを服用することによって、超意識帯が過剰になるのです。

 

そこに介入してきた悪霊、狂霊という低級霊が、当人の潜在意識、顕在意識の全てを思いのままに操るようになってしまうのです。

 

麻薬や覚せい剤などが、後天的に強度の霊媒体質を作り上げるのです。

 

そして、中毒症状がさらに激しく、霊媒体質が深くなってくると、不可抗的に身内から湧き上がってくる「あいつを殺せ、あいつを殺せ」とか「早く死のう、早く死のう」などという不気味なささやきかけに脅迫されるようにして、色々な事件を起こしてしまうのです。

 

これは、強度の霊媒体質者だけが味わうところの悪霊、狂霊現象です。

 

このところ、よく社会を震撼させている尊属殺人、子殺しなどの悲惨な事件は、覚せい剤の蔓延などと共に、現代社会の異常な霊的一面が現れています。

 

これらの問題については、心理学、精神医学の面からの解決も図られているようですが、それだけでは問題の全面解決には至らないと思います。

 

真の解決には、神霊医学の応用に糸口があると思われます。

 

 

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アルコール依存症や麻薬、覚せい剤の人

 

アルコールや麻薬、覚せい剤によって、人為的に超意識帯を過剰になり、そこに悪霊や狂霊が憑依するという事ですね。

 

これは、怖いので避けなければいけません。

アルコール依存症……

 

麻薬や覚せい剤使用者を見たことはありませんが、アルコール依存症の人がお酒を飲んだときの様子を見たことがあります。

 

本人が覚えているのかどうかはわかりませんが、完全に目が座っていて、普段の本人とは別人になっていまして、こちらとは全く会話が成り立ちません。

 

今にして思えば、あれは悪霊が憑依していたのかもしれません。

 

覚せい剤に関してはまた聞きですが、ある有名な芸能界とかかわりのある職種の人達の話です。

 

東京の都心にいくつか店があり、ファッション関係のお店です。

 

お店には芸能人や有名人もよく来るようなお店です。

そこでは月一ペースで、お店で働く人達の集まりがあります。

 

そして、集まると覚せい剤をあぶって……という事が行われたそうです。

 

そのお店の店長や副店長や、上の方の人たちは全員です。私が聞いたのは、お店の一番下で働いていた人の話です。

 

さすがに覚せい剤の強制はなかったようですが、「お前もどうだ?」と勧められたようです。

 

その人は断ったようですが、その店で同じようにしないと、結局は出世の見込みはないようでした。

 

結局その人は、ものすごく頑張ってそのお店で採用されて大変喜んでいたのですが、覚せい剤が嫌で辞めてしまいました。

 

でも、上記の事を知ると、その人は辞めて正解だったと思います。