聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

霊界は時空を超えている

霊界は時空を超える

 

霊界は時空を超えています。

だから、霊能者は百年前の姿そのままを見ることができます。

 

千年前、万年前の人間界のありさまを心の目で見ることができます。

 

現在はないのにもかかわらず、過去の幾百年、幾千年の歳月をさかのぼってみることができたり、まだ起こってもいない未来の出来事が見えてくるのは、いったいなぜなのでしょう。

 

それは、高度な力、術を持つ霊界人は己の姿形、年齢をいろいろに変えて、我々人間に見せることができるのです。

 

霊界人から想念の形で送られてくる霊界の風景や、数日、数日後に起こるであろう大事故の様子は、私達人間の潜在意識及び超意識からなる霊魂交流帯を通して通信されてくるのです。

 

もし、霊の波長とその人間の波長が合えば、霊の想念はそこでキャッチされることになるのです。

 

この霊の想念と言われるものの中には、先ほど書いた霊の変化の想念や、霊自身の術でつくりだした風景などの想念も含まれます。

 

人間の超意識の段階から潜在意識まで送り込まれてきた霊の想念が、どのようにして人間の五感に認識されるのか、と不思議に思いますよね。

 

これを説明するのは、大変難しいのです。

霊界というのは想念だけの世界です。

 

霊能者とは、その想念を視覚化したり、できる能力者なのです。

 

もし、想念を視覚化できるというこのメカニズムについて解明ができたら、霊の実在を全人類に納得してもらえることが可能になります。

 

ここでは、次のように言っておきましょう。

 

高度な力をもった霊界人は、色々な想念を私たちの超意識帯及び潜在意識の中に送り込み、さらに、それを人間の単なる顕在意識とも違う神霊世界と容易に通じることのできる感覚世界まで伝達することができる――と、

 

今の段階では、確先生はここまでしか言えない、と書いてあります。

 

 

 

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待たれる想念の知覚化

 

>もし、想念を知覚化できるというこのメカニズムについて解明ができたら、霊の実在を全人類に納得してもらえることが可能になります。

 

これにつきますね。

確先生の長年の夢でした。

 

今まで霊なんて信じないと言っていた人達を納得させることができます。

 

これが実現すれば、今まで不治の病と言われていた病気も治る可能性があるんです。

 

今まで霊の存在を信じないと言っていた人も、神霊治療を受ける可能性もあるんです。

 

そして、霊の存在を信じない人がいなくなれば、肉体が無くなって魂の存在だけになった時に、迷う霊が極端に減ります。

 

という事は、地獄霊も減るという事に繫がります。

地獄霊が減れば、世の中が随分と平和になるでしょうね。そんな世界が来るなら、待ち遠しいです。

 

話は全く変わりますが、ずいぶん前ですが、私は一年に一回日神会に行って浄霊の儀式を受けていました。

 

その時に知り合った若い女性の会員さんの経験談を聞きました。

 

その人は、霊媒体質だったようです。

いつの事故だったか覚えていませんが、列車の大事故があった時がありました。

 

その人はまだ子供の時だったと言っていました。

その大事故が起こる前日、テレビを見ていたら突然列車の大事故の映像がはっきりとテレビに流れてきたといいます。

 

ところが家族と一緒に見ていたテレビなのに、家族にそのことを言っても、誰も信じてくれなかったといいます

 

その映像を見た翌日に列車の大事故が起こり、先日に見た映像と同じ映像がテレビから流れてきて、怖くなったと言っていました。

 

そんなことはよくあるのか、聞いてみたところ、よくあったけれど、日神会で浄霊をしてもらってからは無くなったと言っていました。