聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

鈴恵さんを救う方法

前回の続きです。

 

高級霊能者は常に高級な霊流を流している

 

確先生は、鈴恵さんのお母さんの話を聞き、この親子のあまりにも哀れな、悲しい鈴恵さん、もし彼女た我が子であったなら、いとおしさのために抱きしめたいと思いました。

 

問題は、いかにしてこの鈴恵さんに襲い掛かる急性憑依現象をしずめるか、という事です。

 

目の前にいる鈴恵さんは、意識構造の面から調べても顕在意識も潜在意識も共にしっかりしています。

 

顕在意識、潜在意識共に完全に占領された完全発狂状態が永続的に続いている場合の治療は不可能ですが、現在の鈴恵さんはおとなしく、まことに礼儀正しい少女です。

 

これならば急性憑依現象を解除することができます。

そこで、確先生は、この鈴恵さんの憑依現象に対する処置として二つの方法を考えました。

 

そのうちの一つは、鈴恵さん自身が強力な力をもった神霊能力者と常に同居することです。

 

高級霊能者というのは、常に高級な霊流を流し続けている存在なのです。

 

したがって、その霊能者の霊流が及ぶ範囲内にいれば、悪霊が近づいてくることができないのです。

 

実は、このようなことは日神会でも起きているといいます。

 

病気治療の依頼人が、日神会に電話を掛けただけで、あるいは日神会に行っただけで、確先生の前に座っただけで、体の痛みや苦しみがスーッと解消してしまったというのです。

 

この現象は、病人に憑依していた悪霊が、私の守護神から出される霊流、あるいは確先生の魂が放つ霊波にあい一目散に退散してしまったことによるものです。

 

それから、それっきり長年の病気がすっかり治ってしまったという人もいれば、道場から外へ出たら再び患部が痛み出したという人もいます。

 

後者の場合は、確先生の守護神の霊流、また、確先生が発する霊波から遠ざかったことによって、再度、霊が憑依してきたものです。

 

ところで、鈴恵さんの憑依現象を解消させる対策としては、上に書いた方法は現実的ではありません。

 

というのも、鈴恵さんのご両親は神霊能力者ではありませんし、かといって、鈴恵さんが誰か神霊力者と同居するという事も事実上不可能です。

 

次回に続きます。

 

 

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私にも経験がある

 

>目の前にいる鈴恵さんは、意識構造の面から調べても顕在意識も潜在意識も共にしっかりしています。

 

顕在意識も潜在意識共にしっかりしている……

こんなことはどうしたら分かるのでしょう……

 

>霊能者の霊流が及ぶ範囲内にいれば、悪霊が近づいてくることができないのです。

 

これは、私も経験があります。

私が初めて日神会の東京道場に行ったのは、まだ恵比寿のマンションにあった時です。

 

その時私は、風邪気味でした。

ところが、道場に入ってしばらくすると、いつの間にか風邪の症状がなくなっていました。

 

しょっちゅう鼻水が出て困っていたのです。

ところが、道場にいると気が付いたら、全く鼻水が出なくなっていました。

 

ところが儀式が終わって、道場を出てしばらくしたらまた鼻水が出始めました。

 

風邪がすっかり治った、自分で勝手に喜んでいたので、がっかりしてしまいました。

 

その時は、風邪も神霊治療で治るのかと驚きました。

 

>病気治療の依頼人が、日神会に電話を掛けただけで、あるいは日神会に行っただけで、確先生の前に座っただけで、体の痛みや苦しみがスーッと解消してしまったというのです。

 

これも経験があります。

日神会に電話を掛けた時、日神会の職員の方と少し話をしただけで霊流をいただいたような感覚でした。

 

まるで心の中が春風が吹いたような、あたたかな優しい穏やかな気持ちになりました。

 

あの時は、電話をかけ終わった後も余韻が残っていて幸せな気持ちになっていました。