神霊治療中に発動されるエネルギー
神霊治療のメカニズムです。
神霊治療というのは、病人の体に憑りついた霊を神霊治療能力者自身の体にかからせ、その体中に呼び寄せた病気の原因である霊を浄化・救済をするという流れの作業です。
病人に取り付いていた霊を救済することによって、結果的に病人も治り、霊も向上した分霊界も綺麗になるということになります。
神霊治療中に発動されるエネルギーについて解明してみたいと思います。
このエネルギーは、相手病人に憑依している霊に対して神霊治療能力者側から発動されたものを指しています。
神霊治療中に発動される主たるエネルギーには、二種類あります。
その第一に挙げた霊エネルギーですが、神霊治療能力者の守護神が発する霊エネルギーです。
第二は、人間の念エネルギー、つまり神霊治療能力者自身の想いの力です。
第一の霊エネルギーですが、神霊治療という療法自体が病人に憑依している霊に対して働きかけるものでなので、これは絶対必要なエネルギーです。
霊に対して働きかけるには、やはり霊の力をもってしなければならないのです。
神霊治療の場合は、治療能力者が神格の高い守護神の力を借りて、これを相手病人の憑依霊に作用させるのです。
ここで言えることは、どんなに格の高い高級神霊と言えどもその神霊自体の力だけでは霊の救済や、これに準じて成就される神霊治療という事はできがたいのです。
だから、どのような高級神霊の宿る神社であっても、病人が出かけて行って拝んだくらいで病気がすっかり良くなってしまう事は、めったにありません。
このことは、日神会の守護神をお祀りしてある道場についても言えます。
すでに守護神の霊流が充満していますが、だからと言って、道場に座っているだけでは病気は治りません。
ただ、実際には、日神会の道場に来ただけで病気が治ったとか、治療の申し込みの電話をしただけで気分がすっかり良くなってしまった、という人もたまにいます。
このような人たちは、日神会の守護神と直接波長の合う体質・心質を持っているのです。
このような方は例外と考えた方がいいでしょう。
次回に続きます。
＞日神会の道場に来ただけで病気が治った
この経験は、以前に書いたことはあると思いますが、私もあります。
初めて日神会の東京道場に行ったのは恵比寿のマンションでしたが、そのときは風邪気味で、鼻が詰まっていた感じだったのが、いつの間にかそんな感じは全く無くなっていました。
もっとも日神会を出たら、また鼻詰まりははじまりましたが。
＞第一に挙げた霊エネルギーですが、神霊治療能力者の守護神が発する霊エネルギーです。
＞第二は、人間の念エネルギー、つまり神霊治療能力者自身の想いの力です。
確かに神霊治療というのは、高級神霊のエネルギーと人間の高級神霊に対してのお願いします、という強い思いがなければ、この二つがなければ成就しません。
そして、このお願いします、の想いが強ければ強いほど、高級神霊のお力がいただける気がします。
というのは、毎日お願います、とお祈りをしていても常に意識をしていないと、言葉だけになっているという事があります。
日神会の神霊治療を毎年受けていて思ったのが、神霊治療の力者の先生方がいつも変わらず、どの先生方も真摯な態度で神霊治療を行っていらっしゃったことです。
毎年、神霊治療能力者の先生方を見て、気持ちを新たに聖の親様に向き合っていました。
本当に懐かしいです。
今は、あの頃のことを思い出しならが、自分でも形だけにならないよう気を付けています。
