聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

和念=同化エネルギー

前回の続きです。

 

和念

 

和念という言葉が前回も書きましたが、和念を発動する際に非常に難しいことがあります。

 

それは、和念というものが最終的には、治療者と依頼人相互の相和する念によって成立します。

"同化エネルギー”とも言うべきものだからです。

 

依頼人に対して、こちらがいくら和念を発動させても、当の依頼人がこちらに対して強い不信感や反発の想いを燃やしていたのでは、和念の効果は期待できません。

 

神霊治療能力者から病気治療依頼人に対して発動された霊流が、依頼人の反抗的想念のために押し返されてしまうのです。

 

つまり、本来は能力者と依頼人との和念が成立するはずの

"同化エネルギー”が依頼人の能力者に対する反発心の為に成立しないのです。

 

神霊治療を行う上で、こうした状態は、能力者、依頼人双方にとって非常に悪い状態と言えます。

 

まず、神霊治療能力者にとっては、普通の状態に比べて何倍もの精神集中力が要求されますし、せっかく発動されている霊流が空費されますので、とても治療がやりにくく、エネルギーの無駄になります。

 

その結果、エネルギーを多量に放出した割には、それだけの治療効果が表れず、おまけに能力者自身が、大変疲れるのです。

 

そして、病気依頼人側から見れば、最悪の場合には「やっぱり、病気は治らないじゃないか」という事になってしまうのです。

 

神霊治療という療法自体、もともと想念の操作(想いの技術)ですので、その効果という事に関しては、当然、相手依頼人の能力者に対する想念によって大きく左右されます。

 

相手依頼人が、能力者または神霊治療ということ自体に対して疑いを持っている、反感を持っている、侮蔑の念を持っているなどの場合には、思わしい治療効果があらわれにくいのです。

 

また、依頼人と能力者とが親しい関係にある場合、親しすぎて、依頼人側に能力者に対する「お願いします」という心の礼節が欠如してくるとやはり同化エネルギーは発生しにくいのです。

 

このほか、依頼人自身が死を望み、前途に対しる希望、生に対する希望をなくしている場合にも神霊治療は、大変やりにくいのです。

 

以上述べてきたような良くない状態は、たとえ夫婦であっても、親子であっても、相手の想念次第では当然生じてきます。

 

これとは逆に、治療者と依頼人相互の間に和念による同化エネルギーが高揚した場合には、神霊治療の効果は倍増します。

 

 

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霊流の不思議

 

>本来は能力者と依頼人との和念が成立するはずの"同化エネルギー”が依頼人の能力者に対する反発心の為に成立しないのです。

 

これは、私にも心当たりがあります。

上の姉の夫です。

だから、私からすると義兄です。

 

義兄は、宗教を胡散臭く思う人だったので、義兄が具合が悪くて何とかしてほしいと姉から頼まれた時には、遠隔治療で霊流を流していました。

 

以前は、それでも流れましたし、治っていました。

ところが、ある時期から全く流れなくなりました。

 

霊流を義兄に流しても、まるで分厚い鉄板が義兄の前に立ちはだかっているような感じで、霊流が全く流れないのです。

 

義兄は人としては、とても良い人ですし、私と何かトラブルがあったわけでもありません。

 

会えば挨拶をして、普通に話をしますし、私に対して不信感があるとか嫌っているという感じでもありません。

 

理由が全くわかりませんが、ある時期から全く霊流が流れなくなってしまいました。

 

義兄は、80代半ばです。

今は足が不自由で、小さい子が歩くよちよち歩きのような歩き方になってしまいました。

 

膝が痛いのだそうです。

それで、来月に手術をすることになりました。

 

時々義兄の膝に霊流を流してみますが、義兄の前に分厚い鉄板みたいなものが立ちはだかっていて、義兄の膝まで届きません。

 

それでいて不思議なのが、次男です。

次男ははっきりと日神会を否定しています。

 

ところが、内緒で霊流を流すとちゃんと流れるのです。

でも、次男には言うと機嫌を損ねるので、内緒で流しています。

 

不思議です。

でも、次男が日神会を否定をしていても、霊流が流れるので、私的には一安心です。

 

義兄が気になります。

 

ロシアがウクライナに侵攻しました。

ウクライナウクライナでありますように。