聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

人の性格は守護神の性格から影響を受けている

守護神の性格から影響を受けている

 

私達人間の性格というのは、人によって千差万別ですけれど、もっとも特徴的な点において、守護神の持つ性格をそのままあらわしていることが多いのです。

 

だから、ある人の性格を知ろうと思ったら、その人の守護神を知ればいいという事もできます。

 

また、このことから、守護神がまだ出ていない人は、自己の性格から類推して五種類の守護神のうち、どの神霊の作用を強く受けているか知ることもできます。

 

すなわち、自分の性格を本書に書かれた守護神の流れを強く受けているという事がわかってきます。

 

これから、五種類の守護神について、その性格や働きを説明してきますが、ここではあわせて、それらの守護神の流れを受けている人達の性格的特徴や改めるべき性格的欠点、あるいは長所などについても言及します。

 

〇 不動尊(ふどうそん)

気性の激しい荒神

白黒をはっきりとつけたがり、あやふやなことを嫌う短期決戦型性格の神霊です。

生前は山伏(修験者)行者、武士などだった場合が多いです。

不動尊を守護神として守護神としていただいている人、またはこの神の流れを強く受けている人は、総じて動作が身軽で機敏です。

また、性格には戦闘的なところがあるので、スポーツ、特に格闘技においては抜群の強さを見せます。

何事につけても起動力が強く、引くことを知らない強引さを発揮します。

最大の性格的長所は、裏表がなく正直だという言ことです。

しかし、気性が激しく一本気なだけにけんかっぱやく相手を押しまくるようなところがあります。

短所としては、粘りの弱さ、忘れっぽさ、我の強さ、口数の多さ、暴力的なことなどがあげられます。

だから、不動尊を守護神としていただいている思われる人やその流れを受けていると思われる人は、できるだけ短気を起こさないようにしなければなりません。

また、何事にも控え目に抑え、周囲の人たちに対しては、いたわり、和、慈悲の心を忘れてはいけません。

 

 

   

 

 

人を見る基準

 

>私達人間の性格というのは、人によって千差万別ですけれど、もっとも特徴的な点において、守護神の持つ性格をそのままあらわしていることが多いのです。

 

まさか人の性格が、守護神の持つ性格がそのまま表れるとは思いもしませんでした。

 

 

の記事の内容とは関係のない話ですが、私は、26年近くの間、義母と同居していました。

 

けっこう大変でしたが、亡くなった今思い返しますと、学ぶことも多かったと思います。

 

考えようによっては、いなくなった今だからこんなことを書けるのでしょうが……

 

今思い返して学べたと思うのは、二つあります。

 

一つは、人を見る基準ができたことです。

 

というのは、人と付きあう時にどこまで自分をさらけ出していいか、という基準が難しかったのが、義母との同居でわかるようになったのです。

 

というのは、義母により近い人に対しては表面上の付き合いをして、あまり自分を出さない、という私なりの基準ができました。

 

私に近い人には、自分からどんどん自分をさらけ出すようにすると、相手の人もさらけ出してくれます。

 

人付き合いがとても楽になって、楽しくなりました。

 

だからと言って、義母に近い人には大人の対応で、表面上は笑顔で対応します。

 

もちろん、距離を置いているという様子は見せません。

 

相手はどう感じているかはわかりませんが。

 

こういうのは、肉体があるから可能ですよね。

 

肉体が亡くて、魂だけだったら不可能ですね。

 

だから、肉体が無くなって魂だけの存在になると、おのずと行き先が決まってしまうんですね。

 

できるだけ、魂をきれいにしておきたいものです。

 

もう一つの義母から学んだことは、今度機会があったら書きます。