聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

神霊能力者と儀式職業者は違う

神霊能力者と儀式職業者の違い

神道の神主、仏教の僧侶、キリスト教の牧師の中には、実在する神・仏・霊を扱う神霊能力者もいないではないが、そのほとんどは自分の宗教のやり方に従った祭祀を行う儀式職業者であります。

ところが、一般の人達は、この神霊能力者と儀式職業者とをしばしば混同しているのです。

そして、さらに始末の悪いことといえば、神官や僧侶など多くの儀式職業者自身、あたかも自分が神霊能力者の分野にあるかのような錯覚を起こしているという事です。

例えば、たんなる僧侶の身分でありながら、一般の人達を相手に、あなたの病気は先祖供養をすれば治るとか、お墓を立派にすれば治るなどと、間違った指導をしているケースがまま見受けられるのです。

このような場合に、神霊世界に対する知識がない一般大衆は、その僧侶の言葉を当然として受け止めてしまうのでが、実は、それは大きな間違いと言わなければなりません。

隈本確先生の言う神霊能力者とは、太古より伝わる超神道の流れを受け、自己の意志で神・仏・霊との交流をはかったり、あるいは、色々な超自然的現象を起こすことの出来る人のことです。

そして、これら神霊能力者の仕事とは、主として次のようなものです。

○ 入神状態(神がかり状態)となり、高き霊界のの真意を伝えたり、悟りの道を示したりする(太古より数百年前までは、高き神意による予言、予知などが実際に行われていた)

○ 高き霊界に存する力をもってして、低級霊憑依によって生ずる病気の治療、また、低級霊界の波動によって生ずる事故、災難、世の乱れなどの除去を行う。

 

しかし、こうした実在の神霊とコンタクトをとりつつ活動する神霊能力者と言っても、毎度言う事ながら、その能力にはピンからキリまであり、個人差がはなはだしいのです。

神霊能力者と言われる人たちは、それぞれ霊界に対する一定の感知交流能力を持っているものです。

別の言い方をすれば、霊界のどの段階の波動に同調しえるかによって、神霊能力者の能力にも違いが出てきます。

ですから、神霊能力者をより具体的に分ければ、七段階に分類ができます。

その七段階とは、地獄・魔界波動従事者、幽界波動従事者、霊界波動従事者、仏界波動従事者、神界波動従事者、聖天界波動従事者、そして、天命界波動従事者です。

 

次回からその一つ一つについて説明をしていきます。

 

 

 

 

 

もって生まれたもの

今回の記事とは、全く違う内容の話です。

最近の私は、参政党と言う党の街頭演説の動画をよく見ています。

私が、選挙の街頭演説を見るようになるとは思いもしませんでした。

とにかくこの人たちの話が面白くて、興味深いのです。

そして、参政党の事務局長の神谷宗幣氏の小さい頃の話と参政党の党外部アドバイザーの吉野敏明氏の子供の頃の話が面白いのです。

二人とも子供の頃は、大人のいう事を聞かない子供だったといいます。

二人とも自分の子供の頃は、今で言うと発達障害だと言われるような子供だったといいます。

神谷宗幣氏は、とにかくじっとしていられず、おしゃべりをする子だったといいます。

あまりに落ち着かないので、おばあちゃんがこの子には物の怪がついているからと、2回もお払いに連れていかれたといいます。

そして、校長先生だったおじいちゃんのところにも連れていかれたそうです。

でも、全然治らず、今でも変わらないと言っています。

大人になった今は、周りを見て行動するようになりましたが、根本的には変わらないと言います。

吉野氏は、周囲関係なく、自分のやりたいことをやりたいだけやるという子供だったそうです。

ですから、常に席は担任の先生の前だったそうです。

吉野氏は、このままでは高校にすらいけない、と言われたそうです。

二人とも、大学院まで行っています。

子供の頃は、二人とも周囲に合わせることができずにいましたが、大人になった今は周囲を意識するようにはなりましたが、根本的なところは変わっていないようです。

神谷宗幣氏にいたっては、困った子ちゃん扱いをされてきたのに、国会議員になった今は一族の誇りだと言われた、と言って笑っていました。

こういう話を聞くと、人というのはもって生まれたものがあって、大人にとっては扱いにくい子であっても、将来の大人になると花開くというものをもっている人がいるんだ、と思いました。

私の子供の頃は、こういう子を見ると大人は「将来は大物になるぞ」と、嬉しそうに言う大人がけっこういたんですが、今は発達障害扱いなのでしょうか。

なんだか考えさせられます。