聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

異常なかゆみが2回の神霊治療で完治

全身の痒いのが治った

これから書く話は、霊査の実例です。

おそらく、霊能者にとって口外することがタブーであり、また、依頼人当人も霊査内容について知りたがるべきではないということがわかっていただけると思います。

日神会が、東京に神霊治療の道場を開いたばかりのある日のことでした。

20歳になるというお嬢さんが依頼人としてやってきましたが、彼女は、子供の頃から、尋常ではない皮膚のトラブルに悩まされていたといいます。

見れば、顔だけでなく手や衣服の外にあらわれている皮膚の全面が赤黒くただれたようになってり、ところどころはかさぶたでゴワゴワになっています。

そのお嬢さんの話によると、もう十年以上もとにかく昼も夜も、体中がかゆくてかゆくてどうにもならないのだそうです。

そして、寝ても覚めてもあまりの体の痒さのため、つい無我夢中でかきむしってしまうために体中がそのようにひどく荒れた状態になってしまったというのです。

もちろん、彼女にしても、何年にもわたって色々な病院へ行きましたし、病気治しの神さまと聞くと、あちこちでかけていったそうで、ある時には、遍路となって四国の八十八カ所の札所めぐりまでしたそうです。

それなのに、隈本確先生の前にあらわれた彼女は、顔も手もかき傷だらけのすさまじいありさまで、20歳の女性としては、あまりにも気の毒な姿でした。

隈本確先生と対座をしていても、いかにも悲しげな伏し目がちな彼女からは、おそらく、これまでの人生、世をはばかるようにして生きてきたのではないかったかという事が察せられました。

隈本確先生は、このお嬢さんの医者も原因不明として見放してしまった、そのような得体のしれない皮膚疾患を二度の神霊治療で完治させることができました。

一回目の治療を受けてからから一週間後、二度目の治療を受けに来た彼女は、もはや別人のように表情も明るく、皮膚は生き生きと輝き、頬にはうっすらと桜色の血の気さえさしていました。

「先生、治療を受けてから今日までの一週間、もう全然どこもかゆくないのです。本当に夢のようで……、まだ自分でも信じられないくらいです。本当にどうもありがとうございました」

感激の色もあらわにお礼を言う彼女を見て、隈本確先生もすっかり安心し、嬉しくなりました。

「お嬢さん、もう大丈夫ですよ。今までお嬢さんを苦しめていた憑依霊は、もうすっかり祓ってしまいましたからね。もちろん、悪い因縁も全部切ってしまいました。もう何も心配いりません。

辛かったこの十数年のことは、今日限り、きっぱりと忘れてしまうことです。そして、とにかく希望をもって生きることです。まだ20歳、人生には楽しいことも山のようにあるはずだし、もちろん、好きな人ができたら、結婚するのもいいでしょう」

隈本確先生のその言葉に、彼女は深くうなずくと、何度も何度もお礼を言い、うっすらと目に涙を浮かべながらも大そう満足そうな面持ちで帰っていきました。

このように、難病が完治して晴れ晴れとした様子で嬉しそうに帰っていく依頼人を見送る一瞬というのは、神霊治療能力者としても、非常にうれしい一瞬であります。

 

次回に続きます。

 

 

 

私も手足の痒いのが治った

良かったですね。

20歳の若さで全身がかゆくて、ひっかきりずだらけとは辛いですね。

昼夜を問わずかゆいのもつらいですが、その痒さでのひっかき傷が又辛いですよね。

実は私も、以前は年中ではありませんが、梅雨の時から初秋までの間、手足がかゆくて我慢ができずにかいていました。

だから、けっこう傷跡が残っていました。

お医者さんからは、植物にかぶれているんだと言われ、薬をぬると治っていましたが、薬がきれると又かゆくなっていました。

でも、いつ頃からかはっきりとは覚えていませんが、いつの間にか薬がなくてもかゆくなくなっていました。

そう、私が子供の頃からズーッと、その痒いのが続いていました。

私は、霊流をひけるようになっても、その痒いことが神霊治療で治るとは思いもしなかったので、手足の痒いことに霊流を流したことはありませんでした

でも、気がついたら手足のかゆいのがなくなっていました。

私は、あれは毎日行っている自己浄霊のおかげだったのではないかと思っています。

毎日自己浄霊をすることによって、全身に聖の親様のエネルギーが流れることによって、手足に憑依していた霊が浄化されていったのではないかと、想像しています。