聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

上界でも下界でも救われる

称名が決まりました

今まで夜叉界、濁王界、陰王界、夜王界という凄絶なる地獄界を突き抜けて、その深奥の大地王界には地獄界を統括し、地獄霊たちを救い導くべく大地王という超神霊の存在があったのです。

隈本確先生はこれまで、霊が救済されるためには天命界からの霊流をどんどん浴びて、浄化されることの重要性を説いてきました。

この場合の霊とは、幽界より上の段階にいる霊を指しています。

しかし、幽界より下の地獄霊のについてみてきた今では、ここに、もう一つの真理が見いだせます。

すなわち、地獄界で苦しむ霊人たちは、地獄界の最深奥にいる大地王界よりどんどん霊流を浴びることによって、少しずつ、清浄なる地下神界へと向上していくことができるという事実であります。

要するに、わたし達人間は死後、幽界から上界に進んでも下界に進んでも、長い年月をかけて結局は救われるというのです。

大宇宙の神霊法則のもとにおかれているわけであります。

そのいずれが欠けても、やはり、霊界として完全なものではなくなってしまうはずであります。

なお、隈本確先生自身の守護神について言えば、本尊大神におかれては、現在、天命界で神々の王国建設にいそしんでおられます。

その称名は、 聖天恩素主本尊大神であります。

「わたしの守護神として出現された当初は、第十代埴山姫之命と命されていた」同時に、隈本確先生はこの守護神本尊大神より、隈本確先生自身の魂に対して、次のような命を受けています。

「余は、天命界のますますの発展のため、その建設にあたる。そなたは世の代行として、下界霊界の浄化と大地王界の建設にあたれ」

そして、隈本確先生の魂は、現在、聖地恩祖主本尊大神と名乗っておられます。

 

次回に続きます。

 

 

 

 

40年前から聖地恩祖主本尊大神

>地獄霊たちを救い導くべく大地王という超神霊の存在があったのです。

 

夜叉界、濁王界、陰王界、夜王界の霊たちを大地王という超神霊が救っていたのですね。

私の謎が解けました。

 

>わたし達人間は死後、幽界から上界に進んでも下界に進んでも、長い年月をかけて結局は救われるというのです。

 

長い長い年月がかかりますが、救われるのですね。

 

隈本確先生自身の守護神について言えば、本尊大神におかれては、現在、天命界で神々の王国建設にいそしんでおられます。

その称名は、 聖天恩素主本尊大神であります。

 

この「大霊界5」は、1984年発行ですから、今から40年前ですね。

その頃の隈本確先生の守護神は、第十代埴山姫といわれていましたが、「聖天恩祖主本尊大神」という称名に変わりました。

 

隈本確先生の魂は、現在、聖地恩祖主本尊大神と名乗っておられます。

 

隈本確先生の魂は「聖地恩祖主本尊大神」という、私が慣れ親しんできたお名前です。

 

以前書きそびれたことを書きたいと思います。

大地王界のところで、

 

>東洋人が太古の昔からいだき続けてきた聖観音像に対する無意識的な情憬について、ふと思い当たることがありました。

そこには、代々受け継がれてきた人類の遺伝的想念とでもよべるものが流れているのではないかと――。

 

大霊界のご本の表紙に観音像の写真があることに、日神会は仏教でもないのになぜ、観音像?と不思議に思っていました。

こういうことだったのですね。