大地王の働き
前回の続きです。
大地王界探訪に戻ります。
瑠璃波留の水晶の神殿で、超神霊である大地王に対面を
した隈本確先生、深い想いの言葉で語りかけました。
「余は、聖地恩祖主本尊大神である」
大地王が、静かに想いの波動を返してきました。
「聖地恩祖主本尊大神殿、ようこそ、この地殻界へおいでくださいました。十億年の長い間、我々地殻界神霊は、いつの日か天命界からの超神霊から発動の要請が来るのを待ち望んでいました。そして、天命界の波動と相呼応して働くその時に備え、我々は今日まで、この大地王界の建設にいそしんでまいりました。
きょう、ここに聖地恩祖主本尊大神殿の御来界を受け、いよいよ天命界の波動と相呼応して、地殻界をも含めた全宇宙の神霊を浄化し、輝ける大霊界建設の道を歩む日も遠くないものと思われます。地の働きのみでは、大霊界建設はかないません。また、偉大なる天の力が無限にあっても、それに呼応する働き、術がなければ天界に在わします大宇宙神霊のせっかくの深慮も水泡に帰してしまいます。
十億年、長い年数ではありましたが、ようやく大霊界建設に邁進する日がまいったようでございます。今後におきましては、天命界の波動に呼応するべくいかなる御用命をも賜りたく、ここに、伏してお願い申し上げます。
地核、マグマエネルギーの操作、コントロールは、この大地王にお任せくださいませ、なぜならば、地殻および地殻のはたらきをつかさどっているのは、わたくしたち大地王界に住む神霊たちであるからです」
大地王は、大霊界建設に対する深い情熱を秘めた言葉を、どこまでも静かに語りかけてくるのでした。
次回に続きます。
大地王様のエネルギー
>大地王界の建設にいそしんでまいりました。
凡人の素朴な疑問なのですが、よく「大霊界」のご本に大霊界の建設とか、大地王界の建設とかという言葉が出てきますが、いつも思うのがどんなことをされるのだろうということです。
凡人の私が聞いてもよくわからないかもしれませんが……
ずいぶん前の話ですが、私が長崎道場(現在は聖地というが、以前は道場といっていた)に行った時の話です。
長崎道場には、よく会報の表紙にもある大地王様の像が玄関前に立っておられます。
長崎道場での神霊治療が始まる前に、大地王様の像から超神霊エネルギーをいただきます。
私は、大地王様からのエネルギーがとても好きで、大地王様からいただく超神霊エネルギーが温かくやさしく私の全身が包まれている感じがして、そのうち周囲のことが何も感じなくなり、大地王様からの超神霊エネルギーに包まれて全身にひたりきっていて、霊能者の先生から声をかけられるまで、まったく気がつきませんでした。
周囲を見渡すと、誰もいませんでした。
時間が来ていることにも気がつきませんでした。
あの時の幸福感は、今でも忘れられません。
大地王様、ありがとうございました。
聖の親様からのエネルギーもとても好きですが、大地王様からいただくエネルギーもまた違う感じなのです。
どこにいても、大地王様を胸に描けば、大地王様は答えてくださいますが、でも、いつかまた、長崎の聖地で大地王様の像からのエネルギ―をいただきたいと願っています。