前回の続きです。
お母さんの腰も治ってしまった
——隈本先生、どうか母の腰痛の原因となっている憑依霊を浄霊してください。
お願いしまあす……。
そう念じながら、わたくしは一心に自分の胸中に内在しておられる先生の霊流を、腕、手のひらを通して、母の患部の憑依霊に浴びせかける思いで、深い深い吐きの呼吸を十回、二十回と続けたのです。
すると、そこに奇跡が起きました。
五年間、歩行もならなかった母の腰痛が、ピタッと治ってしまったのです。
本当に、これを奇跡といわずして何でしょう!
それ以来、母は、ご本から切り抜いた先生のお写真を、肌身離さず持ち歩いております。
先生、本当にありがとうございました。
わたくしも母も、感謝の気持ちでいっぱいです。
と、このようなお便りですが、この方は、隈本確先生のあみ出した霊流理論を実践し、見事に成功したわけです。
隈本確先生としても大変嬉しいことです。
もともと、皆さんと隈本確先生とは、地球上に存在する同種類の生物です。
動物と植物などといったら、これは波長を合わせるといっても、なかなか現実的なところまで至らないでしょうが、私たちは同じ人間同士です。
心を合わせよう、という深い想いさえ持てば、波長一致は容易なことであるはずです。
皆さんが、深い祈りの世界(超意識帯)で、隈本確先生とつながれたなら、隈本確先生の神の光は必ずや奔流のごとく皆さんに流れ込んでいくでしょう。
そして、皆さん自身の霊障を除き、先祖供養、因縁解除、全身浄霊が促進され、さらに、皆さんの周囲にいる人々の霊障も解くことでありましょう。
80代半ばの女性
>それ以来、母は、ご本から切り抜いた先生のお写真を、肌身離さず持ち歩いております。
このお母さんの気持ちわかりますね。
私も浄霊をした後、治っていると本当に嬉しいです。
今回の記事とは全く違う内容の話です。
私が畑で野菜を育てていることは、ここでも何度か書いていると思います。
その畑の隣に80代半ばの女性が野菜をつくっています。
その畑は、その女性の実家の畑を借りているのです。
彼女は一人住まいだといいますが、一人分の野菜にしては多いくらい広い畑で野菜を一人で、育てています。
体はどこも悪くないといいます。
隣の町から自転車に乗ってさっそうと、やってきます。
その女性の畑は、私の草ぼうぼうの畑とは違って、よく除草もされ、野菜も元気よく育っています。
そうやって畑だけでなく、老人ホームへボランティアも言っているといいます。
最初聞いた時はとても驚きました。
80代半ばといえば、老人ホームの入居者の年齢です。
あまりに驚いたので、知人に話しましたところ、話し相手としてはジェネレーションギャップがないので、そういう人は施設側としてはとても助かるのだそうです。
なるほどと納得しました。
ちなみに、その女性の一つ下の弟さんは、認知症を患っています。
この違いは何なのでしょう。