病気だけではない
病気の他者治療以外のことでも、たくさんの感謝の手紙をいただいています。
それらのお便りは、真心を込めて取り組みさえすれば、霊流理論は誰にでも応用できるということを証明しています。
参考までに、その何通かをと紹介しましょう。
「わたくしは、今日まで仏道修行に全力をあげて、この二十年間というもの、ありとあらゆる修行に挑戦してきました。そして、いつかこの身に仏を迎え入れ、現界でも霊界でも救われたいものだと熱望しておりました。
ところが、隈本先生の『大霊界4迷信と地獄』を読み、これまでの自分の修行の姿勢が根本的に間違っていたことに気づきました。難行苦行をして救われるということはないのですね。爾来、わたくしは無理な修行を辞めて、ひたすら自然な気持ちで先生の霊流を捧持するこちに努めました。そして先生が、わたくしの胸中に静まってくださっていると心に決めたその瞬間から、わたくしは先生の霊流捧持者となれたようです。その証拠に、いつも重かった胃のあたりがスッキリとしたのです。そして、心の中が今まで味わったことのない、何とも言えない平和な感じで満たされたのです。長年苦しめられていた鬱病的状態も、吹き飛んでしまいました。もし、これを信仰とおいってよろしければ、ずいぶん楽な信仰です。修行苦行に明け暮れた二十年、ずいぶん遠回りしてきましたが、ようやく救われました」
「定年まであと三年、このまま平社員で終わるのか……。そんなことを考えていたちょうどその時、先生の御本を読む機会に恵まれました。正直言って、先生の打ち出しておられる霊流理論について、はじめは半信半疑でした。しかし、もし素直に信じて、それで運勢が好転したら見つけものだと思い、先生の霊流をひき始めました。
そして約一か月、夢のようなことがおこりました。私の勤めている会社が別会社をつくったのですが、この私がその社長に就任したのです!私自身も家族も、そして社内の人たちも、みなびっくりすほどの大抜擢です。
神の力は偉大です。これまで、コツコツ努力していたことに報いてくださったのでしょうか。今後も、ますます先生の霊流を捧持知る日々を送っていこうと思っております」
次回に続きます。
日々の生活でも聖の文字を胸に
上記の方々のように病気以外のことでも、ことが好転することはあります。
我が家でも最初のきっかけは次男でしたが、それ以外のことでもどれぼど助けていただいたかわかりません。
夫の親兄弟との難しい件でも、感情的にならず冷静に対処できたのは、聖の親様からのお力やお知恵をいただいたからだと思っています。
そういう経験が積み重なり、何があっても聖の親様と思っているので、生きていてつらいという思いはなくなりました。
これは、とても生きていくのにはとても楽ですし、楽しいです。
生かされている気がします。
こんな立派なことを書いていますが、現実にはいまだにまだ現実の自分との戦いです。
というのは、最近たいへん忙しい日が続いておりました。
できるだけ、霊流をひくように気を付けていたのですが、日によっては朝から夜まで忙しくて、まったく霊流をひく時間がない日もありました。
そんな目の前の現実に追われていると、現実の人間界のことにとらわれて、いざ霊流をひこうと思っても波長が合わず、なかなか霊流が引けない日が続きました。
霊流をひいていても浅いのです。
この経験で、改めて日頃から常に聖の親様を意識して生活をすることが大切だと思いました。
私は日神会の会員としては長いので、聖の親様といっておりますが、今は聖なる御魂親様というお呼び名が多いようです。
どちらでもいいようです。