聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

医者に見放された女性

こう原病という病気

現代医学で原因不明とされている難病の一つに、こう原病というのがあります。

この病気は、生きながらにして肉体がにかわのように固まっていく無残な病気です。

関節痛や発熱といった自覚症状の後、手、足の指先から徐々に体の中心に向かって皮膚や筋肉が固くなっていくのですが、血管も圧搾されるために血液の循環が悪くなり、固くなった部分はどんどん冷たくなっていくのです。

そして、固まりはじめた肉体は茶色く変色し、触れてみるとその部分はまるで木の皮のような感触で、生きている人間の皮膚という感じが全くしません。

このこう原病の症状が指先から手首、ひじ、肩にまで進行して現れ始めると、指はもちろん、ひじもくの字に曲がったままの硬直状態となってしまうのです。

さらに、こうした病状が顔面にまで及べば頬も唇もこわばり、コチコチとなり、言葉も容易に吐くことができなくなるのです。

そして、この病魔が内蔵諸器官にまで侵入し、ついに心臓にまで至れば心臓にまで至れば心臓はその機能を停止します。

こう原病とは、現代の医学では原因もわからない、したがって決定的な治療法もないという文字通り難病なのです。

しかも、患者ははっきりとした意識を持ったまま、病魔と闘うすべもなく刻々と死を迎えなければならない残酷な病気でもあるのです。

さて、十年ほど前のことですが、この難病であるこう原病に冒されて、隈本確先生の神霊治療の長崎道場までやってきた宮田さんという中年女性がいました。

彼女は、隈本確先生の神霊治療について聞き知ってわざわざ東京からやってきたのでした。

その当時、隈本確先生はまだ東京に道場を持っていなかったのでした。

見れば宮田さんというこの女性、病状は相当進行している様子でした。

手足はもちろんのこと、顔面、さらには胸部にいたるまでこう原病特有の硬直状態をあらわしているのでした。

そして、不自由そうな彼女の唇から悲痛な言葉が漏れました。

「もうだめなのです……、そのようにお医者様から言われてしまったのです。今の医学では、もう治る見込みがないのです。で、わたくし、これまでに何度も自殺未遂を繰り返しました。先生、どうか、どうかわたしをお助けください……」

切れ切れに、苦しげにこう哀願する宮田さんは、病魔に冒されやつれ果ててはいるものの、人品骨柄いやしからぬご婦人であります。

持ち物や服装の感じからしても、かなり裕福な生活をしている人と見受けられましたし、何より彼女自身、社会的にある程度の地位を持った人に特有のある種の威風というか、雰囲気を発散させていました。

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

「魂聖会」

>現代の医学では原因もわからない、したがって決定的な治療法もないという文字通り難病なのです。

 

私は医学の専門家ではないので、はっきりとしたことは言えませんが、この記事を書かれたころから今はだいぶ年数がたっているので、今はだいぶ対処できるようになっているのではないかと思われます。

違っていたらすみません。

私の姉の知人が、こう原病にかかっていますが、そんなに大変だという事は言っていなかったので、もしかしたらこのころからだいぶ年数がたっているので、医学の進歩によってだいぶ変わってきているのかと想像しました。

 

日神会からお手紙が来ました。

早いもので、隈本確先生が亡くなられて10年だそうです。あの時の衝撃は今でも覚えています。

今まで自分の中にしっかりとあったものが、いきなりグラッと大きく揺れた感覚でした。

でもすぐに、自分の胸の中に「聖」と描けば、聖の親様が常にいてくださるから大丈夫と自分に言い聞かせて、今に至ります。

いろんな神様が一緒になられて(あまりよくわかっていなくてすみません)「聖なる御霊親様」というお名前になったといわれましたが、申し訳ありませんが私の中では未だに「聖の親様」です。

どちらでもいいといわれていましたので、そのまま「聖の親様」でおります。

会員制度の名称も4月から「魂聖会(りんせいかい)」という名称になるそうです。

5月18日に「聖家神想 聖誕祭」が行われた後に、新たな会員制度として発足するので、5月から新たな会報「魂聖会一号が」出されるそうです。

そういえば日神会とか日神会会員という風に言ってきたので、会員制度の名前というものがなかったかもしれませんね。

何の疑問も持っていませんでした。

日神会の運営をされている方々としては、少しでも良くなるようにという事への配慮なのでしょう。

私の中では40年もの間、変わらずに来たことが変わることの変化についていけるかどうかわかりませんが、気を付けたいと思います。

心の支えは、何があっても「聖の親様」がいつも胸の中にいてくださることです。

きっと「聖なる御霊親様」を胸に描いておられる方は「聖なる御霊親様」が答えてくださると思います。