霊媒体質者の奇妙な体験
霊と波長が合いやすい霊媒体質の人には、一般の人にはわからないような奇妙な体験が、しばしばあるものです。
たとえば、治療依頼人の中に、こんな人がいました。
五年来の頭痛の治療のために来会した中年の女性でしたが、彼女は、頭の痛くなる日の一週間位ぐらい前から、自分の目の前に黒っぽい霊がいるのが見えたというのです。
霊視現象です。
そして、その霊が見え始めた日から、時がたつにつれて、次第に霊が自分の方に近いづいてきたというのです。
——変なことがあるものだ……。
彼女がそう思っているうちにも、霊はどんどん接近してきて、一週間目、とうとう彼女の頭の中にズドンと入ってしまったのです。
と、その瞬間から、頭が割れるほどに痛みはじめました。
こうして、彼女の頭痛は、五年間も続いてきたそうです。
原因が彼女の体中に侵入してきた霊であれば、神霊治療でその頭痛が解消されるのは当然のことです。
彼女は、隈本確先生の二回にわたる神霊治療で、五年来の頭痛から完全に開放されたのでした。
また、霊視現象の実例では、こんなこともあります。
会員の丸山幸男さんは、隈本確先生の神霊治療中に、依頼人の体からスッスッスッスッと霊が外れて上の方へあがって行ったり、あるいは、隈本確先生の体の中に依頼人に憑依していた霊がスッスッスッスッと入ってくるのが見えるそうです。
隈本確先生が、依頼人の患部に軽く手を当てて神霊治療をしていると、隈本確先生の指と指の間から、霊がスッスッとはずれていくのがわかるという丸山さんは、治療の見学中、よくこんなことを言ったものです。
「あ、先生、もうおしまいですね。もう、この方のその患部には霊はいないようですね、全部外れて、上っていくのが見えました」
ところで、このような霊視の力をもった丸山さんなのですが、彼自身、体のあちこちにいろいろな霊を受けて、しょっちゅう体調を崩していました。
彼の場合も、いろいろな雑霊と波長の合いやすいがゆえの霊視現象であり、また、それゆえにしょっちゅう体の具合を悪くしていたのです。


自己肯定感が低いと低級霊と波長が合いやすい?
私は、子供のころからあまり褒められた経験もなく、はっきりとは言われませんが、いなくてもいい子という状態が長く続いたせいか自己肯定感が低く、自分に自信が持てないでいました。
だから、何かあるとすぐに自分が悪かったのではないかと考えてしまいました。
確かに、反省は大事だと思いますが、過度に自分を責めることは現実の把握とはかけ離れてしまいます。
反対に何があっても全部人のせいにすることも、よくありませんが。
「大霊界」のご本に書いてあるように強度の霊媒体質ではありませんが、けっこう霊から影響を受けていたのではないか、と思われることがありました。
つまらないミスが続いたり、夏になると手足がかゆくなったり、胃腸が弱かったりしましたが、今はほとんどありません。
今にして思えば、自己肯定感の低さが霊を呼びよせる原因になっていたのではないか、と考えています。
自己肯定感が低いと、何でも悲観的に考えてしまいます。
それが、あまりよくない霊と波長が合いやすくなっていたのではないでしょうか。
年を取って図々しくなってきたこともあるのか、ある時期から残り少ない人生を悲観的に考えるのはもったいない、と考えるようになりました。
それからの毎日は、あらゆることに感謝をすることができるようになり、楽しい日々を送っています。
人から怒ったことがないじゃないか、とさえ言われるようになりました。
確かに子供の頃は、沸点が低くすぐに怒っていました。
子どもの頃に、一生分の怒りを出し切ったのではないかとさえ思えてしまうくらい、怒ることが少なくなりました。
そういうふうになれたのも、聖の親様から頂いている超神霊のお力が大きく影響をしていると思っています。