前回の続きです。
解放された高橋さん
「篠田さん、椅子に座って。すぐに、施霊をいたしましょう」
隈本確先生は、彼女の無言の訴えには何も答えず、すぐさま施霊にとりかかりました。
椅子に座った篠田さんめがけて、いきなりパーッと九字を切って、彼女の体に憑依している高橋の霊体を、隈本確先生の体によびこみました。
そして、隈本確先生は、いまや隈本確先生の胸中にある高橋さんの霊に対して、深い心の声で語りました。
「高橋小夜子の霊よ、そなたが生前有しており、霊界までも持っていったところの痛み、苦しみ、悩みの想念のすべてを、いま、ここで消してしまえ、そして、わたしのこの体の中にあって、想いのすべてを清浄、漂白に、このうえなく美しいものとなせ!さあ、わたしの霊流をどんどんと浴びよ」
と、その瞬間、それまで黒ずんで重苦しいふうをみせていた高橋さんの霊体が、全身、白く輝く霊体となって、はっきりと隈本確先生の胸中で変身を遂げました。
不意に、まばゆい光の中に解放された高橋さんの浄化された霊体は、いまにも踊りだしそうに軽やかでした。
隈本確先生は、再び、静かに霊界語で言いました。
「これで、そなたは立派に浄化された。安心して、高級神霊世界においてのますますの向上をはかるようにいたせ。その前に、今一度、ここでわたしの本尊より十二分に力を頂戴していくようにいたせ」
輝かしく降り注ぐ霊流をいっぱいに浴びて、喜びに打ち震えながら、深く深く頭を垂れる高橋さんの霊体です。
それは、もはや白銀色に輝く天神そのものでした。
隈本確先生は、隈本確先生の胸中で頭をたれる輝く高橋さんの霊体を、力いっぱいの九字にのせて、天上界へと送ってあげたのでした。
次回に続きます。

浄化の早い高橋さん
もともとは、日神会で高い神霊治療能力をもった高橋さんです。
隈本確先生からの霊流をいただくと早いですね。
良かったです。
わたしは若いころから、気持ちの切り替えが下手で、辛いことや苦しいこと嫌なことがあると、前向きになるのに日にちがかかりました。
今でも、大きなトラブルがあると平常心を取り戻すのに3日くらいかかります。
年をとった今は、あまりトラブルというのはありませんが、最近は出かける用事ができて月一くらいに電車とバスを使って出かけます。
普段は、家と仕事場と畑の3か所をまわっている感じで、ほとんど人と会うこともなく、会っても知っている人ばかりです。
ところが、電車やバスなど普段ほとんど乗らないものに乗り、周囲に知らない人だらけのところへ行くというのは、緊張するだけでなく、知らない人のエネルギーも受けているのでしょうか。
帰ってくると大変疲れます。
何をする気にいもなれず、ボーッとタブレットで好きなYoutubeを見ています。
それを長い間気がすむまで見て、それからどっこいしょという感じで、動き出す感じです。
そんな日に霊流をいただいても、流れてくるエネルギーが弱い気がしています。
そこで最近気が付いたのですが、以前に隈本確先生が「我最高の神なり」と言うと良いということを言われていたことを思い出しました。
それと、親指を中に入れるグーをすることを思い出しました。
最近は、それをやってみると良い気がします。
気持ちの切り替えも以前より早くなった気がするし、霊流をひいている時のエネルギーも変わらなくなった気がします。
こういう場合は、強制浄霊が一番早くて良いんですよね。
強制浄霊ではなくて、今は名称が変わったんでしたね。
刹那何とかでした。