聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

無意識のうちの想いの大切さ

前回の続きです。

 

無意識のうちの想いによって霊界での住所が決まる

「生前、人間であったときに無意識のうちに何を想ってきたか、その無意識のうちにいだいた想いが、死後の霊界での生活、あり方を決定するのです。

わたくしも人間界にある時に、自分が今何を思っているかということをもっともっと反省することのできる人間であったならば、まだまだ長生きができたことでしょうに。今更反省してもそれは後の祭りです。

先生、人間は生きている時に無意識のうちに持つ想いの内容によって、霊界での住所、生活が決定いたします。また、生きて現界にある間の人生も、それで決定していくものです。

わたくしがここで申し上げるまでもなく、そのようなことについて、先生はすべてご承知でした。そうして、わたくしたちにも、そのことを懸命になって訴えられてました。しかし、わたくしは生前にそれがわからなかったのです。霊界に入っても、わからなかったのです。

このように先生からお救いいただいて、初めて分かったことでした。

先生、それから、わたくしはあの方(篠田さんのこと)に大変申し訳ないことをいたしました。霊界に入ってすぐ、巨木と巨木の真ん中に押しつぶされるようにはさまれて、苦しさのあまり、懸命になって先生に助けを求めましたが、わたくしには、とてもとても、先生の光り輝く銀白の宇宙の中に入っていくだけの力がございませんでした。

その時、最後のわたくしの霊としての魂の奥底に、あの方のことが思い出されたのです。苦悶のただ中で必死に自分を支えながら、わずかによぎる想いの中に、あの方におすがりすれば先生にお助けいただけるのではないか、という一条の希望を見出したのです。

わたくしは、真っ暗な地獄の底から、手触りでやっとあの方を探し当てることができました。あとはもう、地獄の苦しみを背負ったまま、死に物狂いであの方にすがりました。

さきほど、わたくしは、人間界では人さまにさしたる迷惑をかけたことがなかったと申しましたが、霊界に入って、最悪最大の迷惑を人さまにかけてしまいました。」

 

次回に続きます。

 

 

 

 

無意識の想いに気をつけよう

>人間は生きている時に無意識のうちに持つ想いの内容によって、霊界での住所、生活が決定いたします。また、生きて現界にある間の人生も、それで決定していくものです。

 

無意識のうちの想い……無意識だから難しい気がします。

 

>懸命になって先生に助けを求めましたが、わたくしには、とてもとても、先生の光り輝く銀白の宇宙の中に入っていくだけの力がございませんでした。

 

霊界に入ってしまうと、地獄霊というのは隈本確先生のような高い魂をもたれた方には、入れないということですね。

霊界の厳しい掟ですね。

 

 

最近、アメリカの南北戦争の実態を知りました。

アメリカの南北戦争は、奴隷を解放するかしないかで南北で争ったと聞いていました。

それだけを聞くと、奴隷を解放するかしないかで、同じ国民同士で争う、と聞くと崇高な感じがしていました。

しかし、実態はそんな崇高なものではなく、南部は農業が中心で黒人の奴隷を使うことの方が良いという考えでした。

一方、北部は工業が発達していました。

工業で人を雇うには、ある程度の知識とか教養がないとうまく回らない、ということで、奴隷はほとんどそういうものがないので奴隷はいらない、ということでした。

しかも、奴隷は人間ですから、人件費はいらないけれど、衣食住は与えなければいけませんし、年をとると働けなくなります。

それで、北部では奴隷ではなく労働者が欲しいということでした。

労働者は給料を払わなければいけませんが、工業製品を買ってくれる消費者にもなるし、老後の面倒まで見る必要がない、ということで北部では奴隷がいらないということでした。

やっぱり自分たちの都合ですね。

今まで好き勝手に扱ってきた人たちを解放しようという崇高な考えで国を二分する、ということにいまいちピンときませんでしたが、この実態を知ったらとても納得できました。

俗世間の人間界、こんなもんだよなぁ、と妙に納得してしまいました。

霊界から見たら、人間また本音を隠してしょうもない建前で争っている、と見えていたかもしれません。