聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

黒いおじさん対策に両手をきつく縛る

前回の続きです。

 

黒いおじさん対策

 

その後、自分の身に襲ってくる一連の狂気状態を予知できる娘は、夜となく、昼となく、家じゅうに響き渡るような悲しい大声で、私を呼ぶようになりました。

 

「お母さーん、来て―っ、早く来て―っ!!」私は、用意していた紐をもって娘の元へと、とんでいきます。

そうして、娘の両手をキリキリと縛り上げるのです。

 

その後はまたしても、あの地獄の時間がやってくるのです。

 

けれども、両手を強く縛られた娘は、今までのように手あたり次第にものを投げつけることができません。

 

そうすると、今度はそばにあるボールペンや万年筆を不自由な手の間に挟んで、壁と言わず、布団と言わず、所かまわず、ドンドン、ドンドンと突き刺していくようになりました。

 

その娘の様子は、まるで悪魔か夜叉、本当に地獄のありさまでした。

 

三日ほど前には、とうとう台所に飛び込んで、包丁を両手に挟んで暴れまわりました。

 

それを必死になって止めようとする主人と私、もみ合っているうちに、思わず包丁の刃を握りしめてしまった娘……。

 

それで、今、娘はこんなふうに両手に包帯を巻いているのです。

 

ケガも相当にひどいものですですから、何度も病院に連れていきたいと思ったのですが、それもできません。

 

お医者様に、このケガの原因を聞かれるに決まっているから、イヤだ、というのです。

 

こうして、私たち親子三人は来る日も来る日も、突然やって狂気の時間におびえながら、そのことについて誰にも相談できずに悶々としていました。

 

ところが、ある日、ふとひらめくことがありました。

「黒いおじさんが体の中に入ってくる」という娘の言葉を反すうしているうちに、もしや……、と思い当たったのです。

 

—―ひょっとしたら、これがテレビなどで時々見る霊、悪霊の仕業なのではないか?まさかと思いながらも、ひょっとしたら、という気持ちも一方にはあって、それで神霊能力者の元を訪れてみようという気になったのです。

 

幸いにして、かねてから、神霊に関しては大変力のある偉い先生がいらっしゃるという事を聞いておりました。

 

で、今日、先生のところへお邪魔したわけなのですが、先生、この娘をよろしくお願いできるのでしょうか?

 

次回に続きます。

 

 

 

   f:id:shiroppemaroni:20210603033003p:plainf:id:shiroppemaroni:20210603033003p:plain

 

 

私は日神会の教えに感銘を受け、それに従って生きています。

 

そして、その教えは肉体が無くなった後の世界だけでなく、現在の肉体人間の現在にも大きく影響することだと思っています。

 

だから、現在の肉体人間の世界の出来事も絡めて、どんな分野も関係なく霊の世界、神霊の世界のことと共に書いていくつもりです。

 

そういう事はちょっと……というい方は後半の私の内容はスルーしてください。

 

神田沙也加さん

 

神田沙也加さんが亡くなられました。

 

ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の主演をしていて、その上演初日だったと言います。

 

ニュースの記事では、事件性がないとのことでした。

そして、自殺と事故の両面で調べているとのことです。

 

その後に、プライベートの事、のどの不調、精神科に通院していたことなどが続いています。

今日にいたっては、プライベートのことなど色々出ているようです。

 

沙也加さんの部屋は、ホテルの35階だったそうです。

 

以前は窓が開かないようになっていましたが、武漢肺炎流行後はお客さんの要望により、換気のため観音開きの窓を片側だけ15㎝開くようになっているとのことです。

 

ホテルに直接聞いた方がいたようです。

 

その後は、まだ自殺と決まっているわけではないのに、いのちの電話の電話番号が記されています。

 

15センチじゃ、いくら痩せていても、窓から落ちることは不可能ではないかと思いますが……

 

以前の私なら、そうなんだいろいろ大変なことがあったんだろうな、とその情報を素直に受け入れたと思いますが、三浦春馬さんの件以来、そんな情報も素直に受け入れることができなくなっています。

 

三浦春馬さんもそうですが、神田沙也加さんもミュージカルの主役をしています。

 

沙也加さんの場合は、ミュージカル上演の初日です。

こういう方々は、非常に責任感が強いようです。

 

そりゃそうですよね。公演にもしものことがあれば物凄い金額の損害になりますからね

 

記事にはプライベートでの問題を書いてありましたが、こういう方々はプライベートと仕事とは別として考えられる方々です。

 

どんな問題があろうと、何があっても舞台を優先する人が主役になります。

そんな人が、自らという事は考えられないと思います。

 

もし自らだったとしたら、霊が突然憑依したのでしょうか。

 

本当のことはわかりませんが、自殺に見せかけることも容易いなのだという事を知りました。

 

他殺だとしても、警察とマスコミを押さえておけば、何とでもなる、という事のようです。

 

病院は、他殺を自殺に変えてくれるところもあるのだそうです。

 

芸能事務所でありながら、なぜか元警察庁長官社外取締役に就任、とか、などを知ってからは、もう信じられなくなっています。

 

この神田沙也加さんの件で思ったのは、彼女のご両親は共に芸能界の大物です。

こんな大物を両親にもった人でも……なんですね……

 

本当のことはわかりませんが、世の中に自殺と報道されているものの9割は他殺だと言っている、元刑事の人がいました。

 

もし私に、こういう事を知ることがある霊力があれば、真実を知ることができるのに……と悔しく思います。

 

過去にも、有名人で自殺と報道されているけれど、他殺ではないかとうわさをされている人が沢山います。

 

もし、それが本当だとしたら、直接手を下した人や、直接手を下さなくても命令した人は、死後はどういうところに行くのか、気になります。

 

神田沙也加さんのご冥福をお祈りします。