聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

悟りとは言葉で納得する世界ではない

霊界の三大原則 どのような想念をもつと、どのような霊界に行くのかということについては、これまでにも折に触れて書いてきていますので、このブログを読んでいる方もおぼろげであっても理解してくださっていることと思っています。 隈本確先生も大霊界に存…

魂を向上させることが大事

前回の続きです。 霊界での生活に備えて魂を向上させる ――人間は何のためにこの世に生を享け、何のために生きていくのでしょうか。 隈本確先生は言っています。 私達が現界人として過ごすこの世の生活は、人間が霊界入りする前段階の束の間のモラトリアム期…

どんな自殺でもNO!

やっぱり自殺はいけません 隈本確先生は、今まで書いてきたことに対してとても危惧していることがあります。 それは、隈本確先生が今まで述べてきた自殺に関する説明について、それがあたかも自殺を美化し、読者の方々に対して、むしろ自殺を推奨しているか…

善意の自殺

自殺をした人の魂の行き先 昔から言われている言葉の一つに、「自殺をしたものの魂は浮かばれない」というのがあります。 そして、霊界の実在を信じる人達の多くも、自殺者の霊は霊界で迷い、苦しんでいると考えているようです。 そんなわけで、自殺者の遺族…

見方によると自殺になる

見方によっては自殺・・・ 今までの説明で、自殺の原因とその内容についてはわかっていただけたと思います。 しかし、自殺ということについて論じる以上、なお考えなければならない要素が残っています。 まず、戦争です。 歴史始まって以来今日に至るまで、…

麻薬禍による自殺(その2)

麻薬禍による自殺(その2) 以前、魂による自殺(その5)で魂の独立性ということを書きましたが、ここで、もう一度そのことを思い出していただきたいのです。 —―そう、私達人間の魂というものは、人間の想念とも違う独立した存在なのです。 だから、麻薬常用…

麻薬禍による自殺(その1)

麻薬禍による自殺(その1) 麻薬による意識混濁状態に霊の憑依がくわわった場合の自殺とは、最終的には強度の霊媒体質となり、狂乱状態に陥ってなされる場合が多いのです。 それというのも、麻薬というものが、強度の霊媒体質を人為的につくる作用をもった薬…