聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

霊媒体質者は高級霊能者の元で正しい霊的指導を受けると、高級神霊と波長が合いやすい

霊媒体質者は、高級霊能者の元で正しい指導を受けるべき

 

世の中には、いろんな宗教団体に入ったり、霊能者、祈祷師、行者の元を出入りして、低級霊との交流を深め、そのあげくに深い霊媒体質になってしまい、5年も10年も、様々な憑依現象に苦しみながら社会の片隅で生きている人も多いのです。

 

しかし、こういう人達は生まれつき霊感の強い霊媒体質者だとも言えます。

 

何故なら、霊的雰囲気の場所にいくら出入りしても、ほとんど霊の作用を受けない人も世の中には大勢いるからです。

 

初めから霊の波動を受けやすい霊媒体質者とは、いってみれば諸刃の剣をもって生まれつてきた人達なのです。

 

こういう人達は、高級霊能者の元で正しい霊的指導を受ける機会に恵まれれば、高級神霊と波長の合いやすい、良い意味での霊媒体質(高級霊媒体質)になって、自ら運気を飛躍的に向上させることも可能なのです。

 

しかし、高級霊能者の存在自体が非常に少ない現在は、それを期待するのは難しいのです。

 

触らぬ神に祟りなし、とはよく言ったものです。

特に霊媒体質者にとって、なまじ神仏信仰をすることは危険なのです。

 

病気を治してもらうために、あるいは心の悩みを解消してもらうためにあちこちの宗教団体に入信し、神参り、寺参りに明け暮れ、あげくの果てには霊能者や祈祷師、怪しげな街の拝み屋を転々とするうちに、ますます心身を損ない、運勢自体が大きく傾いていくケースは非常に多いのです。

 

これら、間違った信仰の犠牲となった人たちの多くは、来る日も来る日もひどい霊障にみまわれながら、社会の片隅でひっそりと暮らしているのです。

 

しかし、そうなってくると、それらの人たちの運命をそこまで悪化させてしまった宗教団体、行者、祈祷師などのしていることは、科学的にも、一般医学的にも、精神医学的にもその罪過を立証し得ない、いわば隠れた過失犯罪に他ならないのです。

 

初代会長先生は、長年神霊を扱う仕事をしていると、宗教団体巡りをしたばかりに病気をしょい込んでしまった人や、悪質な行者に金品をむしり取られていた人に会う機会が多いので、神霊の世界は目に見えない世界だけに、人の弱みに付け込んだような、とても常識では考えられない悪が横行していると書いています。

 

 

 

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結婚してから人生が変わった人

 

初代会長先生は仕事上、こういう霊媒体質になった依頼人に出会う事は、一般人より多いでしょうね。

 

初代会長先生に出会えた人は幸運ですが、出会えないまま辛く苦しいまま一生を終える人も多いのでしょう。

 

思い出したのですが、私の弟の知人ですが、結婚をしてから色んな大変なことがあった人がいました。

 

その人は結婚してから、人生が全く変わってしまったようでした。

Aさんとしましょう。

 

Aさんは子供の頃から成績優秀な人で、大学も4校受けて、その4校とも誰でも知っているような大学を受験しました。

 

結果、4校ともに全部合格したそうです。

そして、その中の第一希望の大学に入学をして、その後卒業をして大企業に入社をして、その数年後に結婚をしました。

 

Aさんの結婚式に招待された弟は、Aさんの横にいるお嫁さんを見て、ものすごく綺麗な人だったといい、その上、お嫁さんの実家はかなりの財産家だったと言います。

 

Aさんは、次男だったので奥さんの実家に婿養子に入ったという事でした。

 

弟は、あんな順調な人生ってあるのかと、思ったと当時のことを言っていました。

 

ところが、Aさんが結婚をしてから数年後に義両親が2人とも自殺をし、その数年後に、まだ小さい子供を2人残して奥さんががんで亡くなったのです。

 

その頃、ほぼ同時期にAさんは、勤めてる会社の大きなプロジェクトの責任者をしていたのですが、大失敗をしてしまいます。

 

公私ともに辛いことが重なり、Aさんは精神的にまいってしまいました。

うつ病を発症したという事でした。

 

それで、仕事にも行けなくなり、会社を辞めたそうです。

それで、弟が私にAさんを浄霊をしてくれないかと言ってきましたので、私の自己責任で遠隔治療を行いました。

 

Aさんを胸に描くと、台風の目のような大きな強いものがものすごい速さで回転をしていました。

 

胸に描くと危険なのですが、でも、Aさんを私の目の前に描くと浄霊がうまくいかなかったので、胸の中で描いて浄霊をしました。

 

長く流すと、私まで巻き込まれそうになったので、短い時間だけにして、その代わり毎日少しずつ流しました。

 

その結果、半年後にAさんは穏やかな感じになりました。

その後、弟にたぶんもう大丈夫だと思うけれど、Aさんの具合はどう?と聞いたら、弟は私に頼んだことすら忘れていました。

 

それ以来、本人が頼んでくる意外やよほどのこと以外は受けるのをやめました。

 

初代会長先生が命懸けで開発をされた神霊治療を、安っぽく扱われた気がしましたので。

 

Aさんは、今では元気になって自分で会社を立ち上げて、仕事に頑張っているそうです。