霊能者から暗示または催眠術をかけられている!
隈本確先生の神霊治療を受けている最中に不自然な霊動(当人の意志がないにもかかわらず、霊が勝手に人間にのり移り、その霊が人間の体を自由に動かす現象)を起こす人がいます。
ある時、隈本確先生が神霊治療を始めると、依頼人である中年男性の高杉さんは、不自然にクネクネと動かし始めました。
そこで、隈本確先生は治療を中断して、彼に言いました。
「高杉さん、目をしっかりと開けてください。
あなたは、私が神霊治療を始めると、どうしてそんなふうに体をクネクネと動かすのですか」
すると、高杉さんは、はっきりとした口調で答えました。
「はい、おかしなことをしてすみません。
実は、私は、以前ある霊能者のところで、ヘビの霊が憑いている、と言われたことがあるのです。
それ以来、神霊能力者のところへ行ったり、自分で無我の境地に入ると、自然に体が動き始めて、ヘビのような状態をあらわすようになってしまったのです」
そこで、隈本確先生は、強い調子で高杉さんに言いました。
「あなたは、その霊能者から、暗示なり、催眠術をかけられているのです。
あなたはには、ヘビの霊はついていません。
ですから、私が神霊治療をするときに、決してヘビのような動作をしてはいけません。
下腹にグーッと力を入れて、気持ちをしっかりと持っていてください。
そうしますと、あなたの病気は、すぐに全部治ってしまいます」
それから、隈本確先生は再び神霊治療にとりかかったのですが、治療の間中、高杉さんは一度もおかしな霊動を起こすことはありませんでした。
そして、すっかり病気も治って、元気に帰っていきました。
弟の場合
>あなたは、その霊能者から、暗示なり、催眠術をかけられているのです。
私も以前から、全ての宗教団体とは言いませんが、宗教団体によってはこういう事はありうるのだはないかと考えていました。
安倍総理(国葬で菅前首相が言ったので)を襲撃した山上の母親も、もしかしたら……と思っています。
けっこういろんなものを買わされたり、自分の全財産を教団の為に差し出す人がほかのことにはケチだったりするのは、もしかしたら……と思っています。
こんなことを書いていますが、暗示や催眠術のことは全く知りませんので、私の想像ですので、本当のことはわかりません。
ただ、誰だって普通に考えたら、どんな教えであれ全財産まで差し出すというのは、正気ではない気がします。
そんなことをしたら、自分だけでなく家族も路頭に迷ってしまいます。
私の弟が、仏教系の宗教を信じていて、あわや離婚、とまでいきそうになりました。
普段から奉仕活動が多し、一年の会費が30万だといいます。
それでもなんやかんやと色んなイベントにお金が必要なようですが、弟はそれらのお金は自分のお金の範囲で払っているようです。
とても熱心で、義妹に言わせると「あんなに奉仕活動を熱心にやるのなら、家にいくらでも仕事があるんだけど」と言っています。
まあ、今のところは弟の払える範囲内だという事は、弟はひどい催眠術にはかかっていないのかな……と内心密かに思っています。
でも、暗示にはかかっている気がします……