聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

神界の四~五段以上は人間の知覚に入らない

霊格の低い背後霊では神霊治療は不可能

 

霊界には多くの段階があります。

 

死後の世界は、下から地獄・幽界・霊界・仏界(十二段階)・神界(十段階)・聖天界・天命界とあります。

 

神界の四~五段以上にいる霊界人の姿は、もはや人間の知覚に映ってくることは絶対にありえません。

 

隈本確先生と同じ即効性の神霊治療能力を持つ日本神霊学研究会の多くの会員にも、もちろん、それの守護神が出ています。

 

けれども、これらの会員の面々も自分の守護神の姿を見る事はできません。

 

彼らと言えども、わずかに自己の想いの世界から必要に応じて守護神の霊界通信ができ、心の中に沸き上がってくる守護神の想いの波動によるお導きを受けることができるのです。

 

世の霊能者の中には、自分の守護神はこんな姿をしているとか、こんなところに住んでいるなどとあたかも自分の知人について説明をしているような調子で語る人がいるけれど、もしそれが事実だとしたら、それは隈本確先生が説くところの真に力がある守護神ではなく、単なる守護霊の一体にすぎません。

 

何故なら、隈本確先生がいつも言っているように、人間の五感知覚にとらえられる霊は低級霊だと断定できるからです。

 

そのような背後霊をいくら尊奉をしたところで、もともと霊格自体が低いのですから、神霊治療などできるわけがありません。

 

そうしてみると、高級神霊世界にあられる守護神とは、人間にとってはまるで雲をつかむような存在にあってきます。

 

その上、人間一人について直接血のつながりのある先祖だけを考えてみても、二十代前にさかのぼるとざっと二十万人、三十代さかのぼると一億人という数になります。

 

もちろん、必ずしも計算通りにはいかないかもしれませんが、このほか、人間一人ひとりに関する神霊の数を合わせると、気が遠くなるような膨大な背後霊の中から、隈本確先生を含めた日神会の神霊治療能力者たちはどのようにして、雲をつかむような存在である守護神を出現させたのでしょうか。

 

その手順について、簡単に説明をしていきます。

 

次回に続きます。

 

 

   

 

 

低級霊を守護神としたら怖い

 

>神界の四~五段以上にいる霊界人の姿は、もはや人間の知覚に映ってくることは絶対にありえません。

 

神界の四~五段以上は霊界人の姿が見えないとは……

 

>世の霊能者の中には、自分の守護神はこんな姿をしているとか、こんなところに住んでいるなどとあたかも自分の知人について説明をしているような調子で語る人がいるけれど、もしそれが事実だとしたら、それは隈本確先生が説くところの真に力がある守護神ではなく、単なる守護霊の一体にすぎません。

 

今まで書いてあることを読むと、そういうことになります。

 

より人間に近い想念を持っている霊は、人間の知覚に入ってくるという事なんですね。

 

低級霊を霊能者自身が、本当の守護神だと信じ切っていると、結構やばいですね。

 

以前このブログでも書いたことがあります。

 

守護神を出してもらってからも引き続き良くないことが続いたので、一所懸命お祈りをしていたら、もっともっと悪いことが起こったという事がありました。

怖いです。

 

>人間一人について直接血のつながりのある先祖だけを考えてみても、二十代前にさかのぼるとざっと二十万人、三十代さかのぼると一億人という数になります。

 

そんなことを考えたこともありませんでしたが、数えるとそうなるんですね。

 

そんな膨大な数の霊の中から最高の守護神を選び出す、という事は大変なことですね。

 

今回の記事とは関係のない話ですが、今日見ていた動画に岡田斗司夫氏を見つけました。

 

その内容が、日神会の会員信者の中でも話題になることの多い輪廻転生のことです。

 

岡田斗司夫氏は、昔よりはるかに世界の人口が増えているのに、計算が合わないというのです。

 

そんな考え方をしたことがなかったので、面白い視点だと思いました。

 

日神会では、輪廻転生はないと言っています。

 

私個人では、輪廻転生は本人に自覚のない冤罪だと思っています。

 

でも、中には輪廻転生を信じることによって、現在置かれている自分の辛い状況を受け入れることができるという人もいます。