聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

本当の先祖供養

実在の神からエネルギーをいただくことが本当の先祖供養

 

以前の隈本確先生は、神霊治療の際、必ず守護神を出現させていました。

 

その現界での名称を依頼人当人に告げていました。

 

隈本確先生の言う守護神とは、当人の無数にいる先祖諸霊のうち、その人に善の意志を持つ最も浄化された格の高い実在の霊界人です。

 

そして、依頼人は以降、生涯、自分の守護神を奉持していくことによって、その心身が守られていくことになるのです。

 

例えば、何かのひょうしにそこらにいる低級霊に憑依されてしまい、心身のどこかに不調が現れたとしても、強い念をこらして守護神にお願いすれば、それ、すなわち自らの力で行い得る先祖供養法でもあります。

 

隈本確先生が、かつて隈本確先生と隈本確先生の守護神から言われたように、あなたもあなた自身の守護神の霊魂奉持者となり、まず、あなた自身が救われることなのです。

 

そうすれば、必然的に、あなたに関与する数多くの先祖霊も救済されていくことになります。

 

守護神の霊流が、当人の体を通して関係諸霊や、当人の家族にまでおよぶのです。

 

 

もちろん、当人が想いの世界で、より深く、強く、守護神と結びつくことによって、当人の魂の浄化もはかられるのです。

 

しかし、この先祖供養の方法では、あくまでも守護神が出ている人のみにしか通用しません。

 

心(想念)の世界とは、時間も距離も超越した世界です。

 

人間の強い想い、強い願いかけというものは、時間や距離を超えて作用するのです。

 

それゆえに、神霊治療においては遠隔治療という事さえ可能なのです。

 

例えば、隈本確先生は長崎にいながらにして、北海道にいる病人を治すことができます。

 

その場合には、隈本確先生は、たった今、その病人が「私のすぐ目の前にいる」という、絶対的な想いの世界を自分自身のうちに作り上げなければなりません。

 

もし、ほんの少しでも、それを否定するような心があれば、遠隔治療は決して成功しません。

 

超意識帯における人間の想いの世界とは実に不可思議なものであり、また、想いの力とは実に偉大なものである、としか言いようがありません。

 

一般宗教家は、しばしば、先祖供養と因縁解除によって病気が治る、と誇大宣伝しています。

 

その考え方については、隈本確先生もまったく同感です。

 

確かに、先祖供養及び因縁解除によって、病気は治るのです。

 

ただし、一般宗教家たちが行っている現実的方法による形式的先祖供養と、隈本確先生が先程から言っている霊界的方法とでは、意味、内容が全く違っていますし、何よりも、効果の出かたに雲泥の相違があります。

 

 

隈本確先生は、実在する霊界人の働きによる先祖供養の原理を知り、それを実践しているがゆえに、一般宗教家、行者、加持祈祷師、神霊能力者などが盛んに行っている形式的先祖供養のあれこれに対して、それを信じられないばかりでなく、時には嫌悪すら感じてしまうのです。

 

 

 

 

 

強い想いが時間や距離を超えて作用する

 

>以前の隈本確先生は、神霊治療の際、必ず守護神を出現させていました。

 

私は、日神会の会員になって38年位になりますが、その頃には隈本確先生の写真を胸に描いて浄霊を行うという方法でした。

 

その後は、お札を使っています。

 

今は、いろんなグッズがあるようです。

 

そのグッズから日神会の守護神様からのエネルギーが流れています。

 

>人間の強い想い、強い願いかけというものは、時間や距離を超えて作用するのです。

それゆえに、神霊治療においては遠隔治療という事さえ可能なのです。

 

これは、私も家族で日神会を信じていないものがいますので、その家族にこっそり遠隔治療をしています。

 

>その病人が「私のすぐ目の前にいる」という、絶対的な想いの世界を自分自身のうちに作り上げなければなりません。

>もし、ほんの少しでも、それを否定するような心があれば、遠隔治療は決して成功しません。この方法で行っています。

 

治したい家族が、私の目の前にいると、信じ切って行っています。

 

家族がいると思うだけで、家族の細部まで描くという事はしていません。

 

浄霊したい家族がいるという事だけで、家族がどんな表情かとか、そんな事は一切気にしていません。