前回の続きです。
自己治療法は理論的には遠隔治療と同じ作用をもつ
病気はあなたが治すのではありません。
また、隈本確先生が治すのでもありません。
それは、天命界にあられる偉大なる神霊が、私達の想い(祈り)の強さに応じて、治していただくのです。
どうか、真実の神霊の霊妙な働きを知っていただきたいのです。
それが、「大霊界」シリーズを書き続けている著者である隈本確先生の目的です。
これから説明していく《やさしく安全な自己治療法》は、「大霊界3」で公開した自己治療法に対する読者からの成果報告を参考にして、それに、さらに隈本確先生の研究成果を加味したものです。
隈本確先生の霊流をひくことによって効果をあげる自己治療法とは、理論的には、隈本確先生が行う遠隔治療と同じ作用をもつものであります。
すなわち、隈本確先生と患者さんが離れた場所にいるにもかかわらず、患者さんの疾患部位に隈本確先生の霊流を作用させて、病気を治す方法だということです。
いつも言っているように、例えば、長崎にいる隈本確先生が東京や北海道にいる病人の神霊治療をする場合、隈本確先生はその病人が東京や北海道にいると思ってしまったのでは治療は成功しません。
遠隔治療を成功させるためには、たった今、病人は隈本確先生の目の前にいる(あるいは、隈本確先生の胸中に在る)のだと、想いの世界で断定しなければならないのです。
自己治療にしても、まったくそれと同じなのです。
要するに、隈本確先生から遠隔治療を受けるわけだから、想いの世界で、今度はあなた自身の目の前に、あるいは胸中に、隈本確先生を引き寄せなければなりません。
それが、自己治療法を成功させるうえでの最重要ポイントとなるのであります。
霊界あるいは想いの世界とは、時間と距離とを超越した世界なのです。
だから、想いの世界で強く断定したことは、霊界(想いの世界・超意識の世界)においては事実として作用し始めるのです。
・あなたのすぐ目の前、あるいは胸中(または、『大霊界』の本の中)に隈本確先生がいると断定し、隈本確先生と一心同体のもいをもつことです。
・自己治療中、常に「隈本確先生、お願いします」という素直は気持ちを、無言のうちにもち続けることです。
なお、これから具体的に説明していく自己治療法は、『大霊界』の著書自体を霊流媒体として使うものです。
したがって、これまで一度も隈本確先生の神霊治療を受けたことのない人を対象としたものです。
次回に続きます。
正確に霊視、霊聴ができたら見てみたい事
この自己神霊治療法は、「大霊界」のご本にある隈本確先生のお写真を使っての方法です。
たぶん、この時はまだお札がなかった頃ではないかと思われます。
もし、お札や日神会のグッズをもっている方は、お札やグッズをお写真の代わりに使ってもいいのではないかと思います。
今回の話とは全く関係のない話ですが、隈本確先生は正確に霊視や霊聴をされるようですが、もしわたしが隈本確先生のように、正確に霊視や霊聴ができるなら、我が国日本が日本という形ができるころまでにさかのぼってまで見てみたいと思っています。
そして、当時の人々が宗教というものに対して、どういう風に感じたり、日常生活に浸透していたのか知りたいです。