聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

覚一氏再度のお願い

覚一氏再度お願い

村木覚一氏が霊界入りをしてから一カ月ほどして、覚一氏のお使いとしてやってきた娘さんの里衣さんは、浄霊を済ませてスッキリした様子で帰られましたが、それから、また一カ月ほどして里衣さんがやってきました。

「先生、やっとのことで、この道場まで来ました。

どうか、よろしくお願いします」

そのように隈本確先生に訴えかける里衣さんの後ろをひょいと見ると、そこには、黄金色に輝く光体である覚一氏が静かに控えています。

隈本確先生が、その覚一氏の霊体に、いかなる用件でやって来たのかと心の内で問うてみますと、隈本確先生の胸中に、静かな想いと波動(霊界語)が広がってきました。「先日は神界の十段を賜り、あつく御礼申し上げます。

神霊世界の広大無辺さ、肝に銘じましてございます。

他の無数にいます神霊が何百年、何千年とかけて進む遥かなる道のりを、わたくしには一挙に進ませていただきまして、果報この上なき事に存じます。

本日はまた、おそれながら、霊界でのなお一層の向上をお願いしたく里衣凡夫と参上いたしました。

本尊大神様、ぜひとも聖天界への昇格をいただきとうございます。なにとぞ、よろしくお願い申し上げます」

静かなうちにも必死の想いのこもった覚一氏の想いの霊界語に、隈本確先生もやはり想いの言葉で、次のように答えました。

「生前における余の指導において、大霊界の大方を知りえているそなた希望、また、里衣凡夫の願いの筋もあれば、そなたの願い、かなえることにいたそう」

隈本確先生は、即座に朱印の九字をパッと切って、覚一氏の霊体を隈本確先生の胸中に招神しました。

 

次回に続きます。

 

 

 

 

短期間のうちに高級神霊になられた方へのお願い

>先日は神界の十段を賜り、あつく御礼申し上げます。

 

覚一氏が前回で、黄金色とあったので神界かな、と思っていましたが、神界でも十段だと最上階でしたよね。

違っていたらごめんなさい。

覚一氏は、向上心が強い方なのですね。

今回もまた希望通聖天界にあげてもらえました。

良かったですね。

前回の記事だったと思いますが、以下の記事があったことがとても気になっています。

 

>死後、ごく短期間のうちに掌握し得た高級神界の波長をもつ神霊は、人間界を支配する低い波動にも、高級神界に遍満する高い波動にも、どちらにも自由にコンタクトをもつことができるのです。

だから、このような超神霊の存在こそが、今後の人類に幸福と繁栄をもたらすことになるはずであります。

 

短期間のうちに高級神界に行っても、まだ人間界にいた時の想いが残っているのでしょうね。

だから、自由にコンタクトをもてるのでしょうね。

余談になりますが、もし願いが叶うなら、今の我が国の状況は大変厳しいですので、ここ数年で亡くなった方で高級神霊になった方がいたら、現在の日本が良い方向に行くようお力をいただけないでしょうか……