聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

短期間で神霊になるのと長期間で神霊になる違い

前回の続きです。

 

魂の短期間での向上と長期間での向上の違い

高い神霊能力をもちながら、自己の想いの管理がきちんとできない場合には、いついかなる時には、守護神の強い戒めを受けないともかぎらないのです。

強い守護神の霊流を授かり、奇跡的ともいえる神霊治療能力を顕現する能力をもったものは、場合によっては厳しい守護神の戒めを受け、それでも悟りを得ることができなければ、死(霊界入り)という事態も起こりえるのです。

ここに、高度の神霊能力をもつものの最大の喜びと最大の危険が発生してくるのです。

また、ここでもう一つ神霊の世界に関する理論上の説明を加える必要があります。

それは、例えば、村木覚一氏のように、霊界で一挙に向上して高き神界に昇って行った神霊と、数百年、数千年、数万年という長い年月をかけて自然的に向上、高き神界に移行した神霊との相違についてであります。

高い神霊にになればなるほど人間界を遠ざかり、人間界の波長と合わなくなってくるものですが、前者のように霊界入り後(死後)いっきょに高級神界へ移行した神霊の場合は、このかぎりではありません。

長い年月をかけて自然に向上していった神霊は、低周波的人間界には一切介入しようとせず、ただ、宇宙大霊意識にその身体をゆだねようとするばかりであります。

しかし、死後、ごく短期間のうちに掌握し得た高級神界の波長をもつ神霊は、人間界を支配する低い波動にも、高級神界に遍満する高い波動にも、どちらにも自由にコンタクトをもつことができるのです。

だから、このような超神霊の存在こそが、今後の人類に幸福と繁栄をもたらすことになるはずであります。

 

 

 

 

 

私の場合

>場合によっては厳しい守護神の戒めを受け、それでも悟りを得ることができなければ、死(霊界入り)という事態も起こりえるのです。

 

このことは、「大霊界」のご本を読んでいたので知っていました。

もし、そうなったら怖いな、と思っていました。

今から何年前だったか覚えていませんが、大分前です。

ある時、とてもお腹が痛くなりました。

立っても座っても、横になっても痛いのです。

トイレに行って座りましたが、座ることすら辛いのです。自分では、なぜなのかわかりません。

もちろん霊流も流しましたが、痛みは和らぐどころかどんどん痛みがひどくなっていきました。

こんなに霊流を流してもよくならないという事はもしかして……

と思い、私の魂の親さんに心の中で、謝りました。

そしたら、あんなにひどかったお腹の痛みがウソのように消えたのです。

これが、「大霊界」のご本に書いてあった魂の親さんを怒らせるということなんだと理解しました。

今回の記事には、守護神とありますが、当時の私の記憶では魂の親さんを怒らせると、厳しい戒めがあると思っていましたので、魂の親さんに誤りましたところ、スーッとウソのように痛みが消えていきました。

大変申し訳ないのですが、当時、なぜ魂の親さんを怒らせたのか今となっては覚えていません。

今覚えているのは、何をしてもお腹の痛みは治らず、むしろドンドンひどくなっていったのと、魂の親さんに謝った途端に、痛みが引いたのだけはよく覚えています。

それだけ辛い痛みだったのにもかかわらず、その後、もう一回同じことをしてしまい、同じようにお腹が痛くなり、霊流を流しても痛みはひかず、むしろ痛みは強くなっていきました。

その時、以前のことを思い出し、また魂の親さんに謝りました。

すると、同じように痛みがスーッと消えていきました。

それからは、そのようなことはありません。

自己管理に気を付けたいと思いました。