聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

霊界通信

いろんな霊界通信

霊が人間に憑依、および霊界通信をして来る場合の意味について、ちょっと説明を加えておきます。

例えば先祖霊と因縁霊、あるいは浮遊霊などにしても、たんに霊界で苦しんでいるから救ってくれ、といって憑依、および霊界通信をして来るだけではないのです。

ここに、霊が人間に憑依、および霊界通信をしてくる場合の意味合いについて書いてみましょう。

 

・地獄・魔界で苦しむ霊が、その苦しみを人間にがむしゃらに転嫁しようとする場合、このような場合の憑依は急激に症状があらわれることが普通で、これを急性憑依といいます。

・霊界で長い間苦しみながら生活している霊が、何とか人間に救ってもらおうという願望をもっている場合、このような場合の憑依は長期にわたって症状が現れ続けるのが普通で、これを慢性憑依といいます。

・霊自身が、生前の人間界から持ち越してきている心配事や、霊界での迷い事を訴えかけてくる場合の霊界通信。

・霊自身が、霊界のより高い段階に昇格することを希望して、人間に援助を求めてくる場合の依頼通信。

・神格の高い神霊が神界より人間に対して指導、希望、戒めなどの意を伝えてくる場合の導きの霊界通信。

 

以上が、人間に対する霊の憑依、および霊界通信の意味合いでありますが、そのいずれにしても、人間のうえに現象化されるときには心身の苦しみとなってあらわれてくるものであります。

すなわち、霊とかかわりをもつと、自己の守護神の戒めや指導をも含めて、人間の心身には色々な苦しみが起こります。

したがって、日神会の高い神霊治療能力を持つ会員であっても、ときには心身の苦しみがあります。

その場合は、人の病気を簡単に治してしまう霊能者であるのだから、単なる霊の憑依ということはありません。

そのほとんどが守護神の戒め、指導などを意味する霊界通信なのです。

しかも、神霊能力者当人の能力が高まれば高まるほど、その戒め、導きは厳しくなり、常人にはとても考えられないほどの心身の苦しみを味わされることが、再々起こりえるのです。

常人には許されること心・想いの過ちも、高級神霊能力者には許されないことが多いのです。それ故に、高度の神霊能力者ともなれば、自ずと心(魂)の礼節、教養、謙遜……、といった諸々の戒律が生じてくるのです。

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

実家の写真から嫌な感じのエネルギーが

憑依や霊界通信が、ずいぶん色々あるんですね。

急性憑依と慢性憑依はわかります。

私はある程度は強い想いのエネルギーは感じます。

でも、その内容はわかりません。

強いよくないエネルギーというものなら感じますので、その時は即日神会の超神霊エネルギーを流します。

そんなにしょっちゅうではありませんが、過去に数回これは危ないと感じたものに対して流しました。

私の実家にずいぶん昔からあった観音様の顔を大きく写した写真から一本の太い線のような嫌な感じのエネルギーでした。

長男が、2、3歳の頃実家に帰省した時に、長男がとても怖がった写真でした。

その頃の私は、まったくエネルギーを感じることもなかったので、長男がなぜ怖がるのかわかりませんでした。

それから、十数年が経った頃に実家に帰省した時に、突然嫌な感じのエネルギーをその観音様の写真から感じたので、浄霊をしました。

今では、まったく何も感じませんが、あれはなぜあのような嫌なエネルギーを感じたのか、私の中では今でも謎です。