神霊治療能力者こそが先祖供養の実力者
神・仏・霊のどのような先祖供養の宗教宗的行事よりも、因縁解除の修法よりも、霊を直接に人間の体にかからせて、その体中において一連の浄霊作業をするのが一番の早道です。
人間の肉体を使うという、この霊の救済に関する早道とも抜け穴ともいうべき原理について、現界人はほとんど気がついていませんが、霊界人たちは知っています。
とてもよく知っています。
だからこそ、霊界の底辺でうごめく霊たちは、自ら霊界で向上するという努力を放棄して、死の壁を突き破って現界にあらわれて、人間に憑依しかかってくるのです。
そして、霊界での苦しみを人間の体中で安易にはらそうとするのです。
一般の人々の場合、このようにして霊の憑依を受けると、そのまま霊の苦しみの想念が肉体に移行してくるので、体が痛んだり不快感を覚えたりして、病気という事になるのです。
それも、もちろん霊媒体質者ほど霊の作用をストレートに受けやすいので、重症になるのです。
これに対して、高きご守護神をいただいている神霊治療能力者は、自分自身の意志でもって自由自在に霊の憑依をコントロールできるので、霊の憑依によって病むという事はありません。
一般の宗教団体などで行っている先祖供養と、神霊治療能力者が行う真実の先祖供養(神霊治療)とはずいぶん違います。
神霊治療能力者こそが、先祖供養の実力者であり、霊魂救済後からの最高の発動者でもあります。
したがって、この後、人類の救済に大いに寄与するであろう正しい神霊学の発展は、宗教家、行者、祈祷師の誰よりも神霊治療能力者の肩にかかっているのです。
そのためにも神霊治療に励んで、霊界浄化(神霊治療で霊を救済すればするほど低級霊は減っていくので、霊界は浄化されていく)の先頭に立つと共に、一人でも多くの優れた神霊能力者を育てていきたい、と初代会長先生は強く願っているといいます。
正論は武器
>一般の宗教団体などで行っている先祖供養と、神霊治療能力者が行う真実の先祖供養(神霊治療)とはずいぶん違います。
>神霊治療能力者こそが、先祖供養の実力者であり、霊魂救済後からの最高の発動者でもあります。
私もこの年になって、一般の通夜、葬式、法事等に出席することも多くなり、日神会の神霊治療を比べると全く違うと思います。
やっぱり日神会の神霊治療が、真実の先祖供養だと思います。
これから書くことは、今回の記事とは離れます。
私は、母から色んなことを言われてきました。
その中に自分の言動に責任を持つこと、と人を追い詰めてはいけない、という事もよく言われました。
内心反発する想いもありながら、成長すればするほど自分の言動に責任持たなければいけないことは実感していたので、そこは気を付けていました。
だから、子供が生まれてからも、特に子供にはそこを気を付けて育てたつもりでした。
ところが、長男が思春期に入ると、反抗がすごいのです。
私は、初めての子供という事もあり、理詰めで長男に接していました。
そうすると、長男の反抗がドンドン激しくなってきました。
もう私はどうしていいかわかりませんでした。
その頃の私は、お手上げ状態でした。
そんな頃、ある本に出合いました。
その本には、思春期の子には正論は武器になって、子供を追い詰めるとありました。
その本は、教師をしている人でした。
娘さんは自殺をしました。
娘さんが亡くなった後、娘さんの日記を読んで初めて知りました。
自分の正論が、娘さんを追い詰めていたことを。
そう、思春期の頃はもう事の善悪は分かっているのです。
でも、わかっていてもやってしまう、言ってしまうのです。
その本を読んだとき私は、思いっきり頭を殴られたような衝撃を受けました。
そうです、私は長男の為と思いながら長男を追い詰めていたのです。
それからは追い詰めないようにと、気を付けて接するようにしていましたが、いつも正論で生きてきたので、どうしていいのかわからなくて長い間試行錯誤の連続でした。
長男は、もうとっくに反抗期は過ぎています。
今やっと正論ではなく、長男の様子を見ながら、付き合っていく方法が分かってきました。
子育ては、親育てだと言います。
このことは、長男に教えてもらいました。
長男と色々あったのですが、その頃も今もですが、長男に霊流は内緒で流しています。
もちろん、対面にすると拒否をするので、遠隔で行っています。
私の親としての自己満足ですが、長男に霊流を流しているというだけで、自分が満足することで自分の心が乱れても、早く落ち着かせることができたと思います。
聖の親様に感謝でした。