聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

動物霊を語るのは低級霊能者

動物霊の霊視は初歩的段階の霊視

 

隈本確先生が、30年にわたる神霊能力者としての立場から、はっきり言っています。

 

人間の病気、事故、災難などの不幸が、ヘビ、キツネ、タヌキなどの動物霊が原因しいることはありえません。

 

動物霊には、人間を苦しめるだけの念力は絶対にありません。

 

何よりも、隈本確先生には、未だかつて動物霊を外すことによって依頼人の病気を治したという経験がありません。

 

確かに、隈本確先生も極若く、霊能力が低く未熟だったころには、しばしば動物霊の霊視があったものです。

 

ときには、二本尾、三本尾のキツネが霊視に映って来たこともありました。

 

しかし、これらの場合も、その動物の姿にまどわされることなく、さらに奥深い霊視を続けていくと、それが実は人霊であることがわかるのです。

 

人霊が、低い段階の霊視において動物の姿で現れる場合、その人霊自体が動物の想念になってしまっている場合と、人霊がその意志の力で動物の姿に変化している場合とがあります。

 

前者では、生前叩き込まれていた動物霊に関する迷信が死後の魂にもこびりついていて、自分が畜生道に落ちてしまったとか、また逆に、キツネ、ヘビなどの鬼神となって、不可思議な神通力をもつようになったものと、その人霊自体が勘違いしてしてしまっているケースが多いのです。

 

しかし、いずれにしても、動物霊の霊視は、神霊世界の極低い、初歩的段階での霊視という事に違いありません。

 

だから、一般の人達は、ヘビの霊が憑いているとか、キツネのたたりだとか、とにかく動物霊の働きについて肯定的に語る霊能者、祈祷師、行者からは一切遠ざかるべきです。

 

それら動物霊についてしたり顔で語る低級霊能者たちは、心身についてのいろいろな悩み事を持ち掛けていく一般依頼人に対して、さらに「恐怖心」という新たな病気をつくり、植え付けていくのです。

 

彼ら低級霊能者は、いたずらに社会を混乱と恐怖に陥れる、全く百害あって一益なしの存在であります。

 

 

 

 

 

 

霊界は想いの世界

 

>人霊が、低い段階の霊視において動物の姿で現れる場合、その人霊自体が動物の想念になってしまっている場合と、人霊がその意志の力で動物の姿に変化している場合とがあります。

 

>前者では、生前叩き込まれていた動物霊に関する迷信が死後の魂にもこびりついていて、自分が畜生道に落ちてしまったとか、また逆に、キツネ、ヘビなどの鬼神となって、不可思議な神通力をもつようになったものと、その人霊自体が勘違いしてしてしまっているケースが多いのです。

 

読んでいて、う~んとなってしまいました。

 

自分が畜生道に落ちてしまったとか、生前はそういう迷信を信じていたのでしょうね。

 

そうなると、こういう動物霊という迷信は罪ですね。

 

霊界というのは想いだけの世界ですからね。

 

想いの世界で想った通りの姿になりますから。

 

気を付けたいものです。

 

話はちょっと違うと思われるかもしれませんが、今生きている現在も常に前向きに明るい想いで生きることが大事だと思います。

 

前向きの明るい想いを常に維持すであることによって、それが当たり前になり、その前向きで明るい想いを肉体の衣を脱ぎ捨てる頃までも持ち続けていれば、魂だけになっても前向きで明るい世界に行くことになるのではないかと思っています。