聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

毎日決まった運動が心身を鍛える

毎日の運動が霊媒体質からの脱却

 

前回の続きです。

 

特に飛行機のパイロット、列車・バスの運転手など、多くの人命を預かる仕事に携わっている人達は、毎日、決まったトレーニングをするなど体調をよく整えて、霊障を受けにくい強い心身をつちかう事を心掛けるとよいと思います

 

というのも、常に精神の緊張が要求される、それらの仕事に携わっている人達は、異常な神経の高ぶりが生じたり、心が不安定になりやすく、霊媒心質者になる可能性が強いからです。

 

そして、そうなってしまったあとでは、いつ突然の憑依にに見まわれて、それが大事故、大惨事につながらないともかぎらないのです。

 

しかし、運動をすると言っても、何もアスレティック・クラブに入ったり、日曜ごとにゴルフに行くなど大そうなことをする必要はないのです。

 

もちろん、それも悪くありませんが、要するに体をいたわりすぎずに、よく使い、動かせばいいのです。

 

隈本確先生は、自身の霊媒体質を切り替えるために、7年あまりの間毎朝運動を欠かしたことがありません。

 

3000歩のジョギング、腕立て伏せ、屈伸運動など、自分なりに編み出した方法でしていますが、これを雨の日も、風の日も、一日も休まずします。

 

もちろん、二日酔いだからとか、体がきついからと言って休んだりはしません。

 

逆に、体がだるかったり、昨日の疲れが残っている時には、いつもより多めに行います。

 

神霊治療能力者の隈本確先生は、ある意味では、年がら年中体に霊をかからせる最高の霊媒体質者であります。

 

それだからこそ、依頼人の無数の霊を掛からせてもビクともしないだけの堅個な体質・心質を、日常生活の中で自ら作っていかなければならないのです。

 

隈本確先生は、毎日の生活において、どんなことがあっても自分の生活パターンのペースを崩しません。

 

それは、体をいたわり、楽にさせるという事ではありません。

 

隈本確先生は、長年の病苦に悩んできた治療依頼人に対しても、その場で快癒したい「もう乗り物なんか使わないで、歩いて帰りなさい。

 

今日からでも、さっそく運動や仕事を始めなさい」と、勧めています。

 

また、神霊治療を始めて25年以上になる隈本亜確先生ですが、この間、治療が終わってから依頼人に対して「おだいじに」という事はを使ったことは一度もありません。

 

そのかわりに「元気で頑張ってください。バリバリ体を使ってください」と、おこのように言っています。

 

暴飲暴食、睡眠不足、不規則な生活などはもちろん良くないのですが、これと反対に、体をいたわりすぎることも本来備わってリル肉体の機能を低下させ、ひいては霊媒体質をつくる一因となってしまうのです。

 

隈本確先生がよく言っている言葉があります。「元気な時は、どうぞタクシーに乗ってください。しかし、体がきつい、だるい時には自分の足で歩いてください」このような逆発想の思考が、時にはあなたを健康に導き、霊がかかってきてもそれを跳ね返すだけの強い心質、体質をつくってくれることを、忘れないでください。

 

 

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体を鍛えることは、心も鍛える事

 

 

>特に飛行機のパイロット、列車・バスの運転手など、多くの人命を預かる仕事に携わっている人達は、毎日、決まったトレーニングをするなど体調をよく整えて、霊障を受けにくい強い心身をつちかう事を心掛けるとよいと思います

 

大リーグの大谷翔平選手や、イチロー氏の現役時代がこのように毎日決まったトレーニングを欠かさないと、何かで読んだことがあります。

 

>要するに体をいたわりすぎずに、よく使い、動かせばいいのです。

 

これですね、体をいたわりすぎず、よく使い、動かせばいい、これですね。

 

>二日酔いだからとか、体がきついからと言って休んだりはしません。

>逆に、体がだるかったり、昨日の疲れが残っている時には、いつもより多めに行います。

 

これ、なかなか難しいです。

私は、これをなかなかできません。

 

以前にも書きましたが、運動音痴の私は、無意識にやらない理由を探しています。

 

まして、体調不良は運動をやらない立派な言い訳になります。

 

でも、最近特に感じるのは、体がきつい時や疲れが残っている時に、いつもより多めに行うという事は、体を鍛えるだけでなく、心も鍛え強くしているという事だという事です。

 

こんな私でも、詳しいことは書けませんが、最近は若い頃よりはましになっている気がします。

 

初代会長先生のように、強くはありませんが、私なりに少しづつですが、変わってきていますので、このままあと何年の命かわかりませんが、心と体を鍛える事を続けたいと思います。