聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

霊媒体質から逃れるにはマイナスの想念をもたない

霊媒体質から逃れる方法

 

霊媒体質から逃れるための重要なポイントの一つとして、決して想い(心)の中にマイナスの想念をもたない、という事です。

 

「ああ、もう年だからダメだ」「毎日がつまらない」「仕事がうまくいかない「夫がどうもおかしい、浮気をしているのではないか」「自分の出勤中、家内が浮気をしているような気がする」「胃が痛い、ひょっとしたらガンではないか」「自分は上司ににらまれているようだ、これでは出世もおぼつかない」「ああ、金がない。将来のことを考えると眠れない」などなど、とかく物事を悲観的にばかりとらえ、ろくに解決策も考えずに暗い顔をしている人がいます。

 

しかし、このように消極的、悲観的で負の方向への志向が強い人は、知らず知らずのうちに霊障を受け、確実に霊媒体質に傾いていくのです。

 

という事を肝に銘じておいてほしいものです。

 

人生にイライラ、クヨクヨ、ハラハラは禁物です。

 

その他、家族の死、事業の倒産、勤務先から解雇される、親しい人から裏切られるなどと突然の不幸に見舞われ、それ以降、体のあちこちに不調が出てくるというケースも非常に多いのです。

 

だが、このような場合でも気持ちをしっかりと持って、めげそうになる心を何とか立ち直らせて、自らプラスの方向を志向するように自分の気持ちを強制していかなければなりません。

 

それが、自分の想いの世界を管理するという事なのです。霊が最も好むタイプの人間なのです。

 

隈本確先生は、魂の力が弱そうな治療依頼人に対しては、よくこんなふうに言います。

 

「悪党は病気になりませんよ。あなたが、あんまり気弱そうにしているから、低級霊がウヨウヨよってきてあちこち具合が悪くなるんですよ」

 

以上のことに関連してもう一つ言えば、病気についてあんまり神経質になるのもいけません。

 

ちょっと熱が出た、ちょっと下痢をしたというくらいで過度の心配をしたり、大騒ぎをするような人は、まんまと低級霊の餌食になってしまう人なのです。

 

本当に怖いのは、少々の招の病気よりも、そのことによって心が不安定になり、極端に揺れ動くことなのです。

 

この現象界には、そんな人間のわずかな心のすきを虎視眈々と狙っている低級霊が、ウヨウヨといるのです。

 

 

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心にマイナスの想念をもたない

 

>決して想い(心)の中にマイナスの想念をもたない、という事です。

 

この想いの世界は、以前にも書いたことがありますが、

以下の言葉に尽きると思います。

 

悪、欲、疑いの心を全て取り去って魂を澄み切った状態にしておく。

すべての暗く、沈んだ想念は捨ててしまう。

魂は常に輝き、活動的な想念だけを充満させておく。

 

私は若い頃はマイナス思考で、自分でも意識しないでいると、つい悪い方に悪い方に考えていました。

 

たぶん、自分でも悪いことがおきても、それに耐えられるように予防線を張る、という感じで悪い方に考えていたと思います。

 

そう、自分でも悪いことがおきても自分でも耐えられるようにと、自分で最悪の状態を考えていました。

 

でも、本心ではそんな自分が嫌だったのではないかと思います。

 

現実はどんなに悪い方に考えても、予想外のことが起こったり、自分が思っていたより何とかなっていたり、で、人間が悪い方に考えても、なるときはなるし、ならない時はならない、とあるとき開き直ったのです。

 

それからは、私は何事にも気にならなくなってきました。気にならないと、何でも楽しいのです。

 

不思議なものです。

それからは、いろんな人から「いつも楽しそうだね」と言われるようになりました

 

霊に関してはよくわかりませんが、以前よりは霊が近寄らなくなっていると嬉しいなぁ、と思います。