聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

バランスよく食べることと水を飲むこと

食品へのこだわりはほどほどに

 

自然食品への信奉者はかなりいるようです。

 

それにつれて、化学調味料とか色々な食品添加物についても、声高な批判が続いています。

 

あれには発がん性物質が含まれている、これも発がん物質だ……等々、戦々恐々としている人が多いです。

 

しかし一方では、病人が服用する薬にしても効力のある薬ほど副作用(毒性)も強いのに、おかしなことに、そう言う薬が盛んに服用されています。

 

一体、どうなっているのでしょう。

 

ところで、もちろん食品には不自然な添加物など入れない方が味も良いし、体にもいいはずです。

 

ですが、この件についても病気の場合と同様、あまり神経質になりすぎることはかえってマイナスに繫がります。

 

皮肉なことに、健康について気にしすぎて菜食主義や断食など、あれこれ変わったことをしている人ほど病気にいかかりやすい、という現実もあります。

 

彼らに言わせれば、体調が良くないから食生活に気を付けているという事かもしれませんが、それならよけいに、栄養価のあるものをバランスよく食べなければならないはずです。

 

隈本確先生は、以前から、よほどの事情がない限り、美味しくて栄養価の高いものをどんどん食べるようと書いています。

 

このことは、すでにお話した運動することや明るい想念を持つことと並んで、かかってきた低級霊を跳ね返す強い体質・心質をつくるうえで重要なことなのです。

 

ここで隈本確先生が言いたいのは、要するに、毎日の生活の積み重ねの中で、霊が憑依してきても破壊される(がん、しゅよう、ポリープその他の痛み、苦しみに肉体がさらされている状態)ことのない頑丈な体質をつくるという事なのです。

 

その他に、隈本確先生は治療依頼人に対して飲食のことで協調をしていることが、2つあります。

 

その一つは、のどがかわいたらジュースその他の清涼飲料水より、沸かさないままの生水を飲みなさいという事です。

 

そしてもう一つは、食事の時生の青野菜をできるだけ添えて食べなさい、という事です。

 

この二点については、隈本確先生の体験から判断して強調していることです。

 

また、特に生水については、そこに生まれる酸素が人間の肉体のエネルギー、すなわち生体エネルギーに及ぼす効用が科学的にも認知されています。

 

隈本確先生もこの生水を飲むという事は、しっかり実践しています。

 

 

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私のこだわりは美味しく食べる事

 

>自然食品への信奉者はかなりいるようです。

 

私も一応食事には気を付けている方です。

 

ただ、物凄いこだわりを持っているつもりはありません

 

私の一番のこだわりは、食事を美味しくいただくという事です。

 

食材の持っている美味しさを、そのまま食べたいという事です。

 

その流れで行くと、添加物もいらないし、野菜も無農薬の方がおいしいのです。

 

そんなわけで、自然にそういうものにこだわっている食材を買うようになってしまいました。

 

やはりおいしいです。

 

野菜も、子供の頃母が作っていた畑で食べた野菜の味がする野菜が食べたくて、とうとう自分で作るようになってしまいました。

 

義母と同居している時は、義母が畑で野菜をつくっていたので、それを食べていました。

 

義母を義姉が連れて行ってから、私が野菜をつくることにしました。

 

というのは、以前から自分で野菜を作りたくて、自分でもいろいろ野菜作りを勉強していました。

 

私がやりたかったのは、自然に近い育て方です。

義母がいる時に、私が畑で野菜をつくっていると、絶対義母が手も口も出すのがわかっていたので、野菜は作りませんでした。

 

私がやりたかった育て方は、微生物を使って、耕さない、除草もできるだけ最小限にする、という方法です。

 

義母がいたら、そんなやり方絶対に認めないから、自分の畑をほったらかして、私の畑に来て勝手に化学肥料をやったり、農薬を撒いたり、草むしりをしたりすると思います。

 

そして、私にあれやってないこれやってない、だから私がやってあげた、と恩をきせると思うので、義母がいる間は野菜は作らず、自分が畑で野菜をつくるようになったらこんなふうにしたい、とかいろいろ楽しんでいました。

 

今、自分で作っている野菜には満足しています。

味が野菜の味がしますし、優しい味がします。

 

家で食べる野菜が全て自分でまかなえるわけではないので、無いものは食材にこだわっているところで買っています。

 

私の場合は、添加物にこだわってあれはダメこれはダメと、物凄くこだわっているわけではありません。

 

いくらこだわっても、病気になるときはなります。

 

だから、美味しく食べられるを基準にしていれば、大丈夫だと思っています。

 

でも、たまにはこれ絶対に添加物だらけだろうなぁ、と思うものを食べることもあります。

 

>のどがかわいたらジュースその他の清涼飲料水より、沸かさないままの生水を飲みなさいという事です。

 

生前の隈本確先生の頃は、ずいぶん言われました。

私も気を付けていましたが、今はちょっとおろそかになっていますので、気を付けたいと思います。