聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

読者からの報告

読者からの報告

大霊界3」で公開した病気の自己治療法に対しては、著書刊行直後から、隈本確先生のもとにお礼や、実際に自己治療法を試みての報告が多数寄せられました。

その中には、隈本確先生が前著で指導した三種の自己治療法の一つ一つに対する感想をくださった人や、また、隈本確先生の著書を応用して自分なりにやりやすい自己治療法を編み出したといって、その具体的方法を報告してくださった人も非常に多くありました。

ここでは、それらの報告の中から、おおいに応用できると思われる確実かつ安全な病気の自己治療法を紹介します。

特にこれから紹介する方法は、沢山の読者からの報告によって、その高い効果が確認されているものばかりです。

 

《読者からの報告から――自己治療法》—―その1

まず、私はカバーについている先生の写真をしっかり見つめました。

そして、目をつぶっても、先生の姿が胸の中にしっかりと描けるまで練習しました。

つぎに、「大霊界3」 の中に先生がいらっしゃると、かたく、かたく信じつつ、  目を閉じて、本を静かに胸に当てました。

胸に描いた先生の姿と、胸にあてた本とだぶらせるような気持で、とにかく、自分の胸中に先生がいらっしゃるのだとしっかりと決めてしまいました。

それから、自分の胸中にいらっしゃる先生から、そのお力を全部吸い取ってしまうような気持で、胸のずっと奥の方に向けて、深い静かな吸いの呼吸を繰り返しました。

五分ほどもそうしていると、全身が温かくなり、何となくさわやかな気分になってきました。

さらに十分ほど続けていると、長年、体のあちこちが痛んでいたのがどんどん軽くなっていくのがはっきりと自覚できました。

 

《読者からの報告から――自己治療法》その2

大霊界3」の扉に載っていた先生の姿を、しっかりと胸に焼き付けました。

そして、就寝時、この本の中に先生がいらっしゃるのだと、かたく信じ込みました。

それから、この本を背中に敷いて、その背中に敷いた本に対して思いの世界で、「先生、どうか先生のお力をください」と深く強く念じつつ、本の中の先生から力を吸い取る想いの吸い呼吸を繰り返して、そのまま眠りに入りました。

翌朝、目覚めてみると、それまで私を悩ませていた全身の疲れ、だるさがなくなっており、さらに、いつも胸から離れなかった得体のしれない恐怖感、不安感がウソのように消えていました。

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

日常の想いの自己管理が大切

私が日神会に出会ったきっかけを、以前に書きました。

あの頃、必死でしたが、自分が自己治療にこの時に成功をしたという感覚の記憶があまりはっきりと記憶していません。

残念ながら自分に隈本確先生からいただいたエネルギーは、とにかく早く次男に流せるようにしなければという想いだけだったと記憶しています。

次男が頭を打たなくなってから、隈本確先生からいただいたエネルギーがとても温かい事、さわやかなことに気がつきました。

読者からの報告を読んでいると、神霊治療というのは、想いの世界だけなのだと改めて思いまいした。

いかに想いを決めるかということだと思いました。

そうやって考えると、日常での生活でも、自分の想いの自己管理が大切だと思います。

自分で気を付けていないと、日常の生活の中でうまくいかなかったり、人から嫌なことを言われたりされたりすると、ついその人を悪く思っている自分がいたりします。

そんな時、フッと神の心を思い出して神の心をもつようにすると、不思議なほど怒りや憎しみが消えていきます。