聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

亡くなった父、母、祖父母が感謝をしてきた

前回の続きです。

首から肩、背中の凝りが治った

《読者からの報告—―》その3

わたくしは十年以上も首から肩のもの凄いコリに悩まされおり、その上、背中には何か目に見えない手がぴったりと張り付いたような感じで、四六時中、奇妙な圧迫感を感じておりました。

それで、これまで随分多くの霊能者のもとを転々としましたが、その都度に、決まって次のようなことを言われるのでした。

「あなたの亡くなったご両親と祖父母さんが、霊界で救われていないのです。それで、何とかあなたに救ってもらおうと思って、あなたに対して、しきりに呼び掛けているのです。つまり、あなたの肩のこりや背中の圧迫感は、ご両親と祖父母さんの霊界通信という事ですよ」

そのようにはっきりというにもかかわらず、どの霊能者も、実際に私の方や背中の苦痛を治すことはできませんでした。

また、わたし自身、両親と祖父母がが救われるよう念じつつ、一心に『般若心経』をあげたこともありましたが、首、肩、背中の苦痛、圧迫感は、まったく取れませんでした。

そんなわたしでしたけれど、『大霊界3』の自己治療法の項を読んで、すぐにハッと思いついて、先生のご本を仏壇の真ん中にお供えしました。

「霊界で助からず苦しんでいらっしゃると聞いていたお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、どうか、この隈本先生のご本から先生の高き神霊のお力を吸収されて、浄化されてください。そして、霊界の高い所へ行ってください」

このように念じながら、私は先生の本に手のひらを向けて手のひらを通じて体全体に先生の高き神霊のお力を吸収する想いで、先生の本から霊流をひくようにして、吸いの呼吸を深く静かに、五分、十分と続けました。

すると、不思議です。

十年以上もあれほどに凝っていた首と肩の痛みが、また、背中の奇妙な圧迫感がスーッとなくなっていったのです。

けれども、次の瞬間にはもっとびっくりすることが起こりました。

仏壇にお供えしてあった先生のご本の姿が消えて、仏壇の前には亡き父と母、そして祖父母が立っているのです。

これが、霊視というものなのでしょう。

父母も祖父母も穏やかな笑顔でにっこりとして、私に向って言うのでした。

「あなたのおかげで助かりましたよ。これで霊界の高い所に行けます。どうもありがとう」この言葉は言葉で耳に音声で聞こえてきたわけではないのですが、はっきりと私の胸にひびいてきました。

 

次回に続きます。

 

 

  

 

 

私も背中に鉄板が張り付いた感覚

>背中には何か目に見えない手がぴったりと張り付いたような感じで、四六時中、奇妙な圧迫感を感じておりました。

 

実は、私もこんな感じがありました。

私の場合は、首や肩にはそれほどのことはなかったのですが、背中に鉄板が張り付いた感じでした。

当時は、それが霊が原因だとは思っていなかった私ですが、そんな感じがするだけで、何とか生活ができていたので、そのまま何となく病院にもいかず過ごしていました。

それを近所の人に言ったら、「それが肩こりだよ」と教えてもらいました。

そうか、これが肩こりんだ、と納得してそのまま普通に生活をしていました。

当時は、夫や義母と一緒に生活をしていても、ほとんどワンオペ状態だったので、忙しくて病院や接骨院など行っている時間もなく、ましてや、霊などとも考えもしなかったので、肩がこるなぁ、と思いながらも普通に生活ができていたので、肩こりくらいで病院へ行くとも言いずらく、そのままにして生活をしていました。

それから十年以上過ぎたと思います。

いつの間にか、分厚い鉄板が張り付いた感覚がなくなっています。

まだ背中が凝っているのだろうとは思いますが、ずいぶん軽減されています。

私は、割とそういう事が多いのです。

体の不調があっても生活はできるので、そのままにしているうちに治っていたという事が割とあります。

おそらく全身の自己浄霊を毎日行っているうちに、私の体に憑依していた霊が浄化されていたのではないかと、勝手に思っています。