悪心障害者と弱心障がい者
心の中に悪とか欲、疑いといった想念をこびりつかせている人、唯物論者(1+1=2なりと決めつけて、不思議とか欲、奇跡、神霊の世界を頑として信じない人達)非常に反発心の強い人、これらの人達を、隈本確先生は神霊治療の能力者として、一括して悪心障がい者とよんでいます。
また逆に、魂の力が弱小で積極的に生き抜いていこうという気持ちに乏しい人、悲観的な想いばかりもっている人、心の中で泣き言ばかり言っている人、依頼心ばかりが強いような人達については、これを弱心障がい者とよんでいます。
神霊治療能力という想念の操作によって病気を治すものにとって、この悪心障がい者と弱心障がい者とは、共に治療の大きなネックとなる存在であります。
それは多くの場合、病気そのものが非常に重い依頼人に対するよりも、より多くの労力を要し、時間的にも多くの浪費が伴うものなのです。
神霊治療とは、ごく簡単に言えば、疾患の箇所に憑依、付着している霊を救済・向上させることによって人体から離し、結果として疾患の痛苦を解消させる療法であります。
それは病人に薬剤を投与したり、患部に外科的処置を施すのではなく、まさしく治療能力者の精神的なもの、すなわち心の技によってのみ発動されるエネルギーを用いた療法なのですから。
そうだとすれば、神霊治療中は、施霊者(治療能力者)と治療依頼人とは心を共にして、ひたすら「病気の快癒」ということに全力を挙げて進んでいかなければなりません。
この際、依頼人側は「ぜひとも先生に病気を治してもらいたい、先生、お願いします」という深い素直な気持ちで隈本確先生を信じて、胸中深く、隈本確先生からの霊流を受け止めればいいのです。
そうすれば、隈本確先生がトランス状態(入神状態)に入り、より深く、より高い霊界から送り込む霊的エネルギ―じゃ、何の抵抗もなくどんどん依頼人の心身を浄化していくことでありましょう。
そして、その結果として依頼人当人が、病気快癒の自覚をはっきりと感じることができるのです。
次回に続きます。
想いの力が大事
>神霊治療中は、施霊者(治療能力者)と治療依頼人とは心を共にして、ひたすら「病気の快癒」ということに全力を挙げて進んでいかなければなりません。
私も最近は、あらためて神霊治療は想いの世界だと、感じております。
「お願いします」の想いが強ければ強いほど、こちらのエルギーが強くなり、それに対して返ってくるエネルギーもそれに比例して強くなってくる気がします。
その反対に、なかなか神霊治療に集中できない時は、同じ「お願いします」という言葉は同じなのに、なぜかエルギーがとても弱いのです。
そんな時、あらためて想いの力が大事なのだと感じます。
>依頼人側は「ぜひとも先生に病気を治してもらいたい、先生、お願いします」という深い素直な気持ちで隈本確先生を信じて、胸中深く、隈本確先生からの霊流を受け止めればいいのです。
これは本当に大事だと思います。
「お願いします」という深い素直な気もちで胸中深く、隈本確先生からの霊流を受け止めればいい、そうなんですね。
もう40年近い会員ですが、この想いというのは決して依頼人だけでなく、神霊治療をする原点でもあります。
あらためて初心を思い起こして神霊治療に向いたいと思います。
今年も私の長いブログを読んでいただき、ありがとうございました。
来年も同じように続けていく予定ですので、良かったら読んでください。
来年も大変な年になりそうですが、いろんなことがあっても、聖の親様や聖なる御霊親様からエネルギーをいただき感謝をしていきましょう。