前回の続きです。
素直になれない人と自信のない人の神霊治療のその後
治療依頼人の中には、一回の神霊治療で病気の症状の8割以上が快癒しているにもかかわらず、隈本確先生の前でまだ信じようとせず、疑わし気な目つきをしていたり、オニガワラのような顔つきをしてろくに返事もしないなど、反抗心をあらわにしている人が、まれにいます。
また、前後二回にわたる神霊治療で病気は完治したにもかかわらず、その後も、心が弱いために新たな霊障を受けてあっちが痛い、こっちが痛いと言っては、新手の病気を自分でこしらえるようにして何回でも治療にやって来る人がいます。
神霊治療能力者から見れば、まことに痛ましい人達です。これらの人達の神霊治療は、ただ病気を治しただけでは完了しないのです。
病気を治したうえに、さらに、これらの人達のもつ悪心障害、弱心障害という心の障がいをも取り除いてあげなければならないのです。
つまり、この人達の心の転換を促すべく、各人に応じた心のあり方や生きる姿勢にまで及ぶ指導、アドバイスが必要になってくるのです。
その意味で、神霊治療能力者たる者、ただ霊的能力で病気を治すこと自体よりも、依頼人に対する治療後の心の指導やアドバイスということについて、どれだけの心労があったかわかりません。
隈本確先生は改めて凄い先生
あけましておめでとうございます、と言いたいのですが、正月の一日から大きな地震が石川県の能登半島を中心に起きてしまいおめでとうの言葉も吹き飛んでしまいました。
しかも、翌日には羽田空港で飛行機事故がありました。
被災地に物資を運ぶ予定だった海自の航空機と、着陸直後のJALの旅客機と衝突をするという事故がありました。
お亡くなりになった方々には、心よりお悔やみ申し上げます。
被害に遭われた方や現在も避難生活を強いられた方々には心よりお見舞い申しあげます。
我が家ではテレビはあっても映らないので、ネットで地上波のニュースを見ていたら、50代の男性が一度に奥さんと子供さん4人が被害に遭って亡くなられたという話を聞きました。
聞いていてなんといっていいのか、身につまされました。
>神霊治療能力者たる者、ただ霊的能力で病気を治すこと自体よりも、依頼人に対する治療後の心の指導やアドバイスということについて、どれだけの心労があったかわかりません。
神霊治療をして終わりでなくて、アフターケアまでしてくれる神霊治療の先生方がいるでしょうか。
日神会だけではないかと思います。
今で言うと、完全に精神科医やカウンセリングの仕事ですよね。
隈本確先生だけでなく、日神会の霊能者の先生方にもそういう指導をされていたということですよね。
改めてすごい方だと思います。