聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

加念障害から身を守る

加念障害を受けないようにするためには・・・

 

念障害を解消させるには、まず、加害者の心の転換によってその念自体を消滅させることができます。

という事で、自念障害の場合は(自分の念で自分が苦しむ念障害)や返り念障害(自分が発生した悪念が相手から跳ね返されて、自分が苦しむ念障害)の場合は、自分自身で深く反省し、想いを切り替えて念障害を取り除くことができます。

 

が、他者から受ける加念による障害の場合は、難しくなります。

というのは、実際には、相手が自分に対してものすごい悪念を燃やしているという事すらわからない場合があります。

 

しかし、わかったところで、ものすごい悪念を発している人間が、簡単に反省をして、心を入れ替えるという事は不可能に近いのではないか、と思われます。

 

この場合は、隈本確先生は、加念者には一切かかわりなく、受念者のみを対象とするそうです。

対応策は、聖の親様または聖なる御霊親様と一体感を持ち、それを奉持していくことで加念から身を守ることができます。

 

何故なら、加念障害というのは、加念側の念の力より、受念者側の念が強い場合は起らないからです。

だから、念の力、および念の力の強い人というのは、他からの加念で苦しむことはめったにないのです。

 

以上のことをしっかりと生涯心に刻み付けて、行きたいものです。

いけないことですが、病気が治るとすっかり神霊の存在を忘れてしまったり、忘れていなくても、どこかおざなりになりかねないのできをつけたいものです。

聖の親様や聖なる御霊親様と通じるのは、私たち自身の心しかないのです。

繰り返し、繰り返し、心の中で聖の親様、聖なる御霊親様を自分の胸中にしっかりと内在させることが大切なのです。

 

私達日神会の会員信者の場合は、聖の親様や聖なる御霊親様がいらっしゃいますが、守護神が確認できない人の場合は、自分の魂の力を強く保つことです。

 

それには、悪とか欲とか、疑いの心を全て取り去って、魂を澄み切った状態にしておくことです。

そして、全ての暗く、沈んだ想念は捨ててしまう事です。

魂は、常に輝き、活動的な想念だけを充満させておくことです。

チリ一つない鏡の表面のように磨き上げた活動溢れる魂であれば、他者からの加念から守り、その人自身をガードする強い盾になってくれるでしょう。

 

基本的には、自分の心の管理と反省とを常に怠ってはならないのです。

 

 人の心というものはもろいもので、ちょっと注意を怠っていると、たちまち弱い気持ちやずるい考えに占領されてしまいます。

このように悪想念や弱想念のはびこった心というのは、悪の波動に影響を受けやすく、他からの悪念を受けやすい体質を作ってしまうのです。

 

 

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輝き、活動的な心を持つ

 

加念障害を受けないようにするにはどうしたらいいか、これは以前から私のテーマでした。

 

>聖の親様または聖なる御霊親様と一体感を持ち、それを奉持していくことが加念から身を守ることが大切です

 

これですよね。

これを維持するには、自分で常に聖の親様を意識することですね。

 

>悪とか欲とか、疑いの心を全て取り去って、魂を澄み切った状態にしておくことです。

そして、全ての暗く、沈んだ想念は捨ててしまう事です。

魂は、常に輝き、活動的な想念だけを充満させておくことです。

 

この想いこそが、聖の親様に通じるものだと思います。

 

>人の心というものはもろいもので、ちょっと注意を怠っていると、たちまち弱い気持ちやずるい考えに占領されてしまいます。

このように悪想念や弱想念のはびこった心というのは、悪の波動に影響を受けやすく、他からの悪念を受けやすい体質を作ってしまうのです。

 

私の日々は、弱い気持ちに占領されやすい気がします。

私の魂の親さんは、私のそういうところを嫌っていらっしゃる気がしています。

私の死ぬまでの課題だと思います。

 

話は、また大谷選手の話になりますが、彼は、あれほどの才能があり、実績をつくっておきながら、全く驕らず、淡々と目の前の自分のやるべきことを精いっぱい行っていて、そして、彼は何より野球が好きで楽しくて仕方がない、という事が私のような野球を知らないものにでも伝わってきます。

 

あれだけ全米で騒がれても、それに踊らされることなく、いつもチームメイトと楽しそうにしています。

 

大谷選手を見ていると、悪とか欲とか、疑いの心を全て取り去って、魂を澄み切った状態にしておくことです。

そして、全ての暗く、沈んだ想念は捨ててしまう事です。

魂は、常に輝き、活動的な想念だけを充満させておくことです。

これをそのまま実践して生きているように見えます。

 

26歳という若さで、奢りもプレッシャーもなく、自分のうまくいかなかったところを反省し、次につなげる、ということを淡々と行動をしている彼を見ていると、私も頑張らなくちゃ、という気にさせてくれます。 

 

加念障害に霊が便乗

加念への霊の便乗念

 

念とは、人間の思いの固まりですから、どんな悪念であっても、その念を発している本人が反省して、思いの転換をすれば消滅します。

 

この場合、念を受けた人が(受念者)が念障害を起こしていたとしても、加念者の念の消滅と共に、次第に解消に向かいます。

普通は、2~3日で完全に念障害から解放されます。

 

ただし、これは霊念が加わらない、純粋に人間だけの加念障害の場合ですが、やっかいなことに、この人間の加念障害に霊的な存在が加担している場合もあるのです。

 

というより、人間の加念障害に便乗してくる霊がどーっと憑依してくることも多いのです。

そうすると、やはり神霊治療によって霊障を解かなければならなくなります。

 

 

 

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加念障害の気になること

 

加念障害、怖いですね。

私は、この加念障害に対して気になっていることがあるのです。

加念障害を出している本人は、゛○○を呪ってやる!”と言って本人もはっきりと加念している場合もあるでしょうが、そうじゃなくて、意識をしていなくても゛○○が嫌い”とか゛○○が憎い”と思った時点で、本人が想っただけでも加念として届くのでしょうか?それが気になっているのです。

 

私は、いつごろからかよく覚えていないのですが、あまり怒ったことがありません。

子供の頃は、非常に短気で、一生分は怒ったのではないか、というくらい怒っていました。

思春期の頃は、大人に反発をして口も利かないという事は、日常茶飯事でした。

口を利かないと、一週間くらいは返事もしない、という状態でした。

 

あのしょっちゅう怒っていた頃は、私は周囲の大人に加念障害を出していたのでしょうか、それが気になっています。

今となっては、両親も祖父母ともに亡くなってしまいましたが……

当時は、加念障害などという言葉すら知りませんでした。

 

前回の記事で、私が、私の魂の親さんの希望に沿って生きていない、という事がわかりました、ということを書きました。

細かい内容は書けませんが、おおざっぱに言うと、私は人間界の規則や雰囲気にとらわれ過ぎだから、大霊界に沿った生き方をするように、という事でした。

 

実際のところ、その大霊界に沿った生き方自体があまり理解をしていませんので、これからは魂の親さんに聞きながら、変わっていきたいと思います。

 

加念障害とは関係のない話ですが、以前から書こうと思いながら、いざとなると忘れてしまうので、今書きます。

今でも私は、仏壇に毎朝お線香をあげています。

花もあげています。

お線香をあげながら、ご先祖様に霊流を流しています。

 

その花なのですが、とにかく仏壇の花がとても長持ちをするのです。

同じ花を仏壇と玄関に飾るのですが、断然仏壇の方が倍くらい長持ちします。

環境の違いで言うと、玄関の方が日当たりが良く、どう見ても仏壇の方が日当たりが悪く日持ちがしないと思うのですが、なぜか仏壇の方が倍の日数日持ちします。

 

以前、日神会に年に一回行っていた頃に、道場の花を見て、霊能者の先生に道場に飾ってある花がとても元気がいいので、いつ頃飾り始めたかを聞いたことがありました。

仕事がら花のことは、一般の人よりは詳しいので聞いてみましたところ、ありえないくらい長持ちをしていました。

 

私が行っていたのは東京道場ですから、あまり日当たりの良くない場所です。

それでも日持ちがするのです、やはり日神会のエネルギーは最強ですね。

 

 

 

神霊治療の即念パワー

神霊治療の即念パワー

 

日神会の神霊治療も人為的に増圧された一種の即念パワーと前回書きました。

この日神会の神霊治療と、スポーツ選手が発する即念パワーとは、内容がかなり違います。

 

日神会の神霊治療は、主として人間の肉体ではなく人間に憑依をしている霊、さらには人間の背後霊にはたらきかけるものだからです。

 

神霊治療というのは、相手病人の体に憑りついた霊を自己の体にかからせ、聖の親様がいらっしゃる自己の体中で、呼び寄せた病気の原因たる霊を浄霊する作業です。

ですから、神霊治療とは人間のその人間に関わりある霊界の霊に対して働きかける増圧即念パワーといえます。

 

とはいえ、その即念パワーは、人間の肉体に憑りつき病気の原因となっている霊に作用し、それを浄霊するわけですから、結果的には病気が治って、体の痛み苦しみが無くなるという肉体上の変化をもたらすのです。

 

神霊治療は、肉体のほとんどの箇所の疾患が治せます。

すなわち、聖の親様を胸中に内在させたうえで発せられる人間の人為的な即念パワが、人体のほとんどの箇所に取り付いた霊に作用し、その霊を屈服させ、浄霊する力を持つという事です。

 

言い換えると、神霊治療とは、極限まで高められた人間の増圧即念パワーと極めて高度な四次元念(霊念=守護神の念パワー)とが合体して、瞬時にして、病人の体の上に発揮される奇跡の力です。

 

神霊治療というのは、人間に憑りついた目には見えない霊に働きかける念パワーです、と書きましたが、中には例外もあります。

 

人間の中には、非常に霊の作用を感じやすい霊的体質の人がいます。

このような人たちは、神霊治療中にいろいろな肉体上の感触を受けるようです。

 

例えば、手のひらに電流が走ったようにピリピリする感じを受ける人や、体が上へ上へと引っ張り上げられるような感じの人や、逆に体がずんずん沈んでいくような感じの人、隈本確先生に引き寄せられるように感じる人、反対に隈本確先生から吹き飛ばされるように感じる人、等々……

 

でも、これらの現象は神霊治療が良念パワーでありますので、何の支障もなく、治療後には病気が治り、心身ともに爽快感が満喫できます。

 

 

 

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私の魂の親様の希望

 

神霊治療は人為的に増圧された即念パワー、なのですね。

正直言って、色々難しいことを言われても、人為的に増圧された即念パワ―と言われても、今まで通りでいいんですよね。

と、自分の中で思っています。

 

ほんの数日前から、自分の魂の親様と話すようになりました。

以前から話しはしていましたが、今一でした。

 

というのは、返ってくる言葉が私が質問をすると、YesかNoかというレベルでした。

今なぜはっきりとわかるようになったのかは、自分でもわかりませんが……

 

私は、どうも魂の親様の希望通りには生きていなかったようです。

これから軌道修正する予定でいますが、魂の親様の希望というのは、私にはとてつもなく大変そうなので、できるかどうか……と思っていると、さっそくやりなさい、という声が胸の内がから聞こえます。

 

頑張ります。

 

内容は、内緒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然的と人為的の念パワー

魂の力

 

人によっては、常に強大な念パワーを出している人がいます。

この強大な念パワーには、二種類があります。

 

自然発生的に増圧された継続した念パワーと、人為的にある瞬間に増圧される念パワーです。

 

〇 自然的に増圧された継続した念パワー

刑事等を含んだ警察官、検事、裁判官、これらの人たちは強大なる法律等国家権力のバックに加圧されて、継続した念パワーを出しています。

また、大資本をバックに加圧された大会社の社長、専務、常務などの役員。政治・法律のバックに加圧された高級官僚。ヤクザの親分なども自然に増圧された継続念パワーを始終出し続けている人達です。

 

江戸時代の任客・清水次郎長、もう亡くなった日本最大のヤクザ団体の組長など、数千人、数万人の人たちをツルの一声で統師してきた人というのは、理論、理屈では説明ができない強大な念パワーの持ち主でした。

 

〇 人為的にある瞬間に増圧される念パワー

この念パワーの代表的ともいえるのが、スポーツ選手です。

相撲、ボクシング,ラグビー、剣道、柔道、空手など、スポーツ選手のほとんど全ての人たちは人為的に念パワーを増圧させて、勝負に挑んでいます。

 

昔の剣術家の話にでてくる、相手が山のように大きく見えた、相手の姿が全然見えなくなって何が何だか分からなくなってしまった、などというのは、ほとんどが相手の発した強大な念パワーに翻弄された結果なのです。

またスポーツ選手で波に乗っているときには実際の体格より一回りくらい大きく見える上に、試合は必ず良い成績をおさめるものです。

 

この人為的に増圧された即念パワーの中には、念力行者が行う゛不動の金縛りの術”などもありますし、隈本確先生の神霊治療能力も含まれています。 

 

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エネルギーを感じても、違いがわからない

 

自然的に増圧された継続した念パワー……

私は、日神会に出会うまではエネルギーは全く感じませんでした。

そして、浄霊の仕方を知り、実行することが何年も続いて、気がついたらエネルギーを感じるようになっていました。

 

現在の私の感じるのは、エネルギーの強弱、高低、それと本人から出ているものか、本人以外のところから出ているか、というくらいです。

だから、隈本確先生のようにエネルギーの違いがわかりません。

 

>刑事等を含んだ警察官、検事、裁判官、これらの人たちは強大なる法律という国家権力のバックに加圧されて、継続した念パワーを出しています。

大資本をバックに加圧された大会社の社長、専務、常務などの役員。政治・法律のバックに加圧された高級官僚。ヤクザの親分なども自然に増圧された継続念パワーを始終出し続けている人達です。

 

こういう方々の個々にエネルギーを感じることはあっても、それが自然的に増圧された継続した念パワーとか、そういうエネルギーの区別はつきません。

だから、隈本確先生の凄いところは、こういうところだと思います。

私も、こういう区別がつくくらいになりたいものです。

 

強大なる法律という国家権力のバックに加圧されて、継続した念パワーを出しています。

というのは、どんな念パワーなんでしょう。

自分でも世界中の人が知っているであろう、大会社の社長を思い浮かべてみました。

とてつもなく強いエネルギーを彼自身から感じました。

これが大資本をバックに加圧された継続した念パワーなのでしょうか。

私にはこれくらいしかわからないので、これからはいろんな有名人の念パワーを見てみたいと思います。

そこから何かが分かるかもしれません。

これも神霊学の勉強になるのかもしれません。

 

大谷翔平選手も、イチローさんも、彼らからとてつもなく強い念パワーを感じましたが、 自然的に増圧された継続した念パワーと、人為的にある瞬間に増圧される念パワーの区別がつきません。

 

改めて隈本確先生て、凄い!!!

 

 

 

 

集団念

集団念

 

今までも念をいろんな角度から見てきましたが、それらは全て個人のことでした。

今回は、個人ではなく集団念に触れてみたいと思います。

集団念とは文字通り集団で作用する念のことです。

 

集団念の念障害の最たるものが戦争です。

戦争は、日本だけでなく、古今東西世界中で行われ、世界中戦争をしなかった国はありません。

 

政治、経済、宗教等に多く関連を持ちながら、様々なイデオロギーの食い違いによって起こるのが戦争ですが、根本は悪・欲・疑いという、三つの人間の心、念(思い)です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     

 

このような悪念、低級念は、人間の魂または霊に対して、憎悪、呪い、不安、闘争の想いを増大させます。

火が燃え広がるように悪念、低級念がますます勢いを強めて燃え始めると、戦争は幾度も繰り返されるのです。

そこには、人間の悪しき念と霊界人の悪しき念が、混然一体となって飛び交っています。

 

その反対の良念、高級念は、人間の魂または霊に対して法と光明の波動を投げかけるのです。

つまり、平和と愛と慈しみの想いを増大させるのです。

霊の浄化をはかり、人間の裡なる魂をすこやかにはぐくんでいくのです。

 

私達人間一人一人が、常に自分の想いを管理し、悪・欲・疑いの気持ちをなくそうとすることによって、世界が平和に近づいていく、ということも言えます。

逆に、私達が悪・欲・疑いをもてば持つほど、低級霊界の波動を受けやすくなります。

 

たとえ、先輩である霊たちが悪量、低級霊であっても、私達人間界側に悪念が全くなければ、波長の合わない悪霊たちは人間にとりつくこともできません。

そして、そこに至って悪霊たちも否が応でも反省を迫られ、やがて向上の道を見出すようになるでしょう。

と同時に、全世界から悪・欲・疑いの念による戦争も消滅するはずなのですが……

 

 

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人間界の世界

 

ここ数年、私も人間界のことが気になり、日本史を学んだり、世界の情勢を気にしたりしていました。

私が今感じているのは、今の日本だけでなく、全世界が今までに経験をしたことのないほど危ない状態に来ている気がしています。

私一人が、そんなことを思ってもどうしようもないし、危機感を感じている人は少ない気がしますので、よけいに歯がゆい思いをもっています。

 

悪・欲・疑いの念が戦争をひきおこすもとになるという事は理解できますが、では現実問題、現在の場合は私たちはどうすればいいのでしょうか……

 

>私達人間一人一人が、常に自分の想いを管理し、悪・欲・疑いの気持ちをなくそうとすることによって、世界が平和に近づいていく、ということも言えます。

逆に、私達が悪・欲・疑いをもてば持つほど、低級霊界の波動を受けやすくなります。

 

上記のことは、とてもよくわかるのですが、現実の今は、私一人が、いや日神会の会員信者が全員世界平和を願ってお祈りをすれば、今の危険な状態を回避できて、平和が訪れるのでしょうか。

私は、他に方法がないので、毎日のお祈りの中に平和も入れています。

というか、祈らずにいられないのです。

 

現実に起きる戦争というのは、こちらが戦争をする気がなくても、相手の国の方で悪・欲・疑いの想いを持ってくる可能性もあります。

その場合はどうすればいいのでしょうか……

 

 

 

 

 

四次元念(霊念)

四次元念(霊念)

 

四次元念(霊念)についての話です。

予知能力を発揮して、よくあてる人がいます。

近いうちに誰かが亡くなるとか、競馬で大穴を当てたとか……

この奇妙な超常現象は、四次元念(霊念)の働きで、決して珍しいことではありません。

しかし、警戒すべき現象なのです。

 

人間の五感に映る霊現象のほとんどは低い段階の霊のもので、雑霊現象といいます。

四次元念(霊念)といっても、上から下まであります。

この現象は一見便利で、神がかって素晴らしいものに感じられるかもしれませんが、事実は逆です。

 

以下は、高級神霊が現象界にもたらす作用と、低次元の霊作用です。

高級神霊 非常に射程距離が長いので、一般の人達には気づかれない可能性があります。

高級神霊の作用は理にかなっており、いつの間にかすべてが良い方向へとまとまり展開していきます。

そのうえ、自己の念の管理を怠らず、常に実在する高い守護神と想いの世界で一心同体になって精進したなら、神の奇跡が起こり、幸運が訪れるでしょう。

 

低次元の霊作用 射程距離が短く、その場限りのいい加減なものです。

取るに足らない予知や霊感にとらわれ、振り回され、人生の本筋を見失ってしまうことが多いのです。

 

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大谷選手大活躍

 

最近は、大谷翔平選手の活躍に目が離せません。

打つわ、投げるわ、走るわ、そのどれもが超一流です。

これは私の勝手な想像です。

彼の背後には、強力な力が働いているのではないかと思っています。

 

というのは、彼は高校を卒業と同時にメジャーに行きたいというはっきりとした目的がありました。

ところが、私より皆さんの方が詳しいと思いますが、彼を日本のプロ野球のドラフトの交渉権を得た日本ハムが彼を説得したのでした。

 

彼に二刀流を続けることを認め、その後はメジャーに行くことも条件に、それで彼は日本ハムに入団しました。

 

私のような野球を知らないものでも、彼が日本ハムで野球をし、それから大リーグのエンジェルスというチームに入団したことが、彼の夢をかなえたのだと思います。

彼が、高校を卒業と同時にメジャーに行っていたら、今の二刀流の大谷翔平選手はなかったと思います。

 

日本ハムで、栗山監督が大谷翔平という二刀流の選手の形をつくったのだと思います。

二刀流というのは、大リーグではベーブルースだけです。

ベーブルースは、今はもうこの世の人ではないし、同じように二刀流の選手を育てるノウハウは大リーグにはないと思います。

 

日本ハムでは、大谷選手を二刀流に育てた詳細を、全てエンジェルスに渡したといいます。

それをもとに、大谷選手の様子を見ながらエンジェルスの監督が彼を使っている様です。

 

私の勝手な想像では、この流れをつくったのは背後の大きな強力な力ではないかと思います。

もちろん彼の天性の持っている力と彼の努力、彼の想いの力、それら全てに背後の大きな力が働いたのではないかと、想像しています。

 

それにしても、あれだけ活躍をして、全米で大騒ぎになっていても、大谷選手は天狗になるわけでもなく、淡々と自分の目の前のことを全力で行っているという感じに好感が持てます。

プレッシャーを感じたり、チーム自体は弱いので、自分が頑張ってもチームが負けたりするとイラついたりしないのか、と思わずにはいられないのですが、そんな感じも見受けられません。

 

いつもニコニコと、チームの選手たちと楽しそうですし、相変わらずゴミを拾ったり、他の選手が散らかした道具をかたずけたり、バッターボックスに入るときには、キャッチャーやアンパイアに挨拶をし、出塁すると塁審や相手チームの選手に挨拶をしているし、これじゃ、みんな大谷選手に好意的になってしまうのもわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次元からの念

次元からの念

 

今回は、念を次元から見てみようと思います。

私達は、三次元の世界に住んでいます。

一次元が直線、二次元が平面で、私達が住んでいる三次元は立体空間です。

私達は、三次元の世界に時間という四次元の観念を導入して生活をしています。

 

ここで、三次元空間に住む私達人間の念を、縦・横・奥行きを持った立方体として考えます。

この場合、三つの次元を構成する要素の各々に念を当てはめますと、一次元・二次元・三次元という分け方ができます。

 

一次元  以前書いたことがある自念・加念・返り念

二次元  高級念・低級念

三次元  即念・持続念

 

ここで分類した一次元念、二次元念、三次元念はそれぞれが単独の念ではなく、一次元念は同時に、二次元念も三次元念も含みます。

二次元も同時に、一次元も三次元も含みます。

三次元念も同時に、二次元念も三次元念も含みます。

したがって、この三種の次元念をひっくるめて、三次元念とよぶこともできます。

というのは、三つとも現界という三次元空間に生きている人間が発する念だからです。

 

 これらの私たちが常に発している念は、とても複雑に絡み交錯しています。

 

人間の三次元念に対して、四次元念というものが霊念の作用です。

奇跡、僥倖のほとんどは、この霊念の働きを受けています。

 

事業が飛躍的に発展したり、思わぬ幸運に恵まれたりするのは、この霊念のはたらきをうけているからです。

もちろん成功の陰には、本人の不断の努力、本人の生来備わった才覚、力量というものがありますが、努力家でしかも実力のある人間がすべて成功しているわけではありません。

 

奇跡を目のあたりにしたかったら、成功を手に入れたかったら、私達は聖の親様あるいは聖なる御霊親様のお力をいただくことです。

十年、二十年と苦しんできたいろいろな疾患を、ものの五分位で治してしまう日神会の神霊治療も高いご守護神のご加護によるものです。

 

ご守護神と一体になりきってしまえばほとんど自然に奇跡の力が出ますが、そのご守護神と一体になりきる努力は、人間である私たち自身の心のありようにかかっているのです。

ここに、想いの技術の難しさと、念の管理の重要性があるのです。

 

念の向上・浄化につとめたために美的な念の波動を持つようになった人、さらにはご守護神と一体になりきる念の技術にたけた人というのは、自己の念の操作によって、他人や自分を自由自在に幸運へと導くことになります。

が、このような人でも、ふとしたはずみに念の用い方を誤ると、他人も自分も不幸のどん底に突き落とすことにもなりかねないのです。

 

不慮の事故や、目に余る悲惨な死、大失敗などの裏には、四次元念(霊念)の作用があることを、私達は忘れてはいけないのです。

 

 

 

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>ご守護神と一体になりきってしまえばほとんど自然に奇跡の力が出ますが、そのご守護神と一体になりきる努力は、人間である私たち自身の心のありようにかかっているのです。

 

 私も30年以上この日神会のご守護神様である聖の親様からのエネルギーをいただいていて思うのは、このことです。

人間が心の底から聖の親様にお願いします、という想いでお力をいただくと驚くほどの結果が出ます。

ところが、人間の想いが弱かったりすると、それに見合ったお力になるように思います。

本当にいつも思うのは、神様に心の底から願い、心の波長を神様に合わせるものにしかお力をいただけない、と実感しています。

 

それと私自身がいつも感じているのは、生活の中で自分自身の人間界での努力も必ず必要だと思っています。

これを怠ると、いつの間にか傲慢高姿勢の気持ちが、でてきやすい気がしています。

 

私達が気を付けなければいけないのが、その奇跡をいただいていることが続くといつの間にか当たり前になってしまい、感謝の気持ちを忘れ、その奇跡の連続を自分の力と勘違いしてしまうことがあるという事です。

 

〇 人が心の底からのお願いしますという気持ちを持つこと

〇 人の心を聖の親様、あるいは聖なる御霊親様に波長を合わせること

〇 人間界の現実的な本人の努力