加念障害を受けないようにするためには・・・
念障害を解消させるには、まず、加害者の心の転換によってその念自体を消滅させることができます。
という事で、自念障害の場合は(自分の念で自分が苦しむ念障害)や返り念障害(自分が発生した悪念が相手から跳ね返されて、自分が苦しむ念障害)の場合は、自分自身で深く反省し、想いを切り替えて念障害を取り除くことができます。
が、他者から受ける加念による障害の場合は、難しくなります。
というのは、実際には、相手が自分に対してものすごい悪念を燃やしているという事すらわからない場合があります。
しかし、わかったところで、ものすごい悪念を発している人間が、簡単に反省をして、心を入れ替えるという事は不可能に近いのではないか、と思われます。
この場合は、隈本確先生は、加念者には一切かかわりなく、受念者のみを対象とするそうです。
対応策は、聖の親様または聖なる御霊親様と一体感を持ち、それを奉持していくことで加念から身を守ることができます。
何故なら、加念障害というのは、加念側の念の力より、受念者側の念が強い場合は起らないからです。
だから、念の力、および念の力の強い人というのは、他からの加念で苦しむことはめったにないのです。
以上のことをしっかりと生涯心に刻み付けて、行きたいものです。
いけないことですが、病気が治るとすっかり神霊の存在を忘れてしまったり、忘れていなくても、どこかおざなりになりかねないのできをつけたいものです。
聖の親様や聖なる御霊親様と通じるのは、私たち自身の心しかないのです。
繰り返し、繰り返し、心の中で聖の親様、聖なる御霊親様を自分の胸中にしっかりと内在させることが大切なのです。
私達日神会の会員信者の場合は、聖の親様や聖なる御霊親様がいらっしゃいますが、守護神が確認できない人の場合は、自分の魂の力を強く保つことです。
それには、悪とか欲とか、疑いの心を全て取り去って、魂を澄み切った状態にしておくことです。
そして、全ての暗く、沈んだ想念は捨ててしまう事です。
魂は、常に輝き、活動的な想念だけを充満させておくことです。
チリ一つない鏡の表面のように磨き上げた活動溢れる魂であれば、他者からの加念から守り、その人自身をガードする強い盾になってくれるでしょう。
基本的には、自分の心の管理と反省とを常に怠ってはならないのです。
人の心というものはもろいもので、ちょっと注意を怠っていると、たちまち弱い気持ちやずるい考えに占領されてしまいます。
このように悪想念や弱想念のはびこった心というのは、悪の波動に影響を受けやすく、他からの悪念を受けやすい体質を作ってしまうのです。
輝き、活動的な心を持つ
加念障害を受けないようにするにはどうしたらいいか、これは以前から私のテーマでした。
>聖の親様または聖なる御霊親様と一体感を持ち、それを奉持していくことが加念から身を守ることが大切です
これですよね。
これを維持するには、自分で常に聖の親様を意識することですね。
>悪とか欲とか、疑いの心を全て取り去って、魂を澄み切った状態にしておくことです。
そして、全ての暗く、沈んだ想念は捨ててしまう事です。
魂は、常に輝き、活動的な想念だけを充満させておくことです。
この想いこそが、聖の親様に通じるものだと思います。
>人の心というものはもろいもので、ちょっと注意を怠っていると、たちまち弱い気持ちやずるい考えに占領されてしまいます。
このように悪想念や弱想念のはびこった心というのは、悪の波動に影響を受けやすく、他からの悪念を受けやすい体質を作ってしまうのです。
私の日々は、弱い気持ちに占領されやすい気がします。
私の魂の親さんは、私のそういうところを嫌っていらっしゃる気がしています。
私の死ぬまでの課題だと思います。
話は、また大谷選手の話になりますが、彼は、あれほどの才能があり、実績をつくっておきながら、全く驕らず、淡々と目の前の自分のやるべきことを精いっぱい行っていて、そして、彼は何より野球が好きで楽しくて仕方がない、という事が私のような野球を知らないものにでも伝わってきます。
あれだけ全米で騒がれても、それに踊らされることなく、いつもチームメイトと楽しそうにしています。
大谷選手を見ていると、悪とか欲とか、疑いの心を全て取り去って、魂を澄み切った状態にしておくことです。
そして、全ての暗く、沈んだ想念は捨ててしまう事です。
魂は、常に輝き、活動的な想念だけを充満させておくことです。
これをそのまま実践して生きているように見えます。
26歳という若さで、奢りもプレッシャーもなく、自分のうまくいかなかったところを反省し、次につなげる、ということを淡々と行動をしている彼を見ていると、私も頑張らなくちゃ、という気にさせてくれます。