聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

バランスよく食べることと水を飲むこと

食品へのこだわりはほどほどに

 

自然食品への信奉者はかなりいるようです。

 

それにつれて、化学調味料とか色々な食品添加物についても、声高な批判が続いています。

 

あれには発がん性物質が含まれている、これも発がん物質だ……等々、戦々恐々としている人が多いです。

 

しかし一方では、病人が服用する薬にしても効力のある薬ほど副作用(毒性)も強いのに、おかしなことに、そう言う薬が盛んに服用されています。

 

一体、どうなっているのでしょう。

 

ところで、もちろん食品には不自然な添加物など入れない方が味も良いし、体にもいいはずです。

 

ですが、この件についても病気の場合と同様、あまり神経質になりすぎることはかえってマイナスに繫がります。

 

皮肉なことに、健康について気にしすぎて菜食主義や断食など、あれこれ変わったことをしている人ほど病気にいかかりやすい、という現実もあります。

 

彼らに言わせれば、体調が良くないから食生活に気を付けているという事かもしれませんが、それならよけいに、栄養価のあるものをバランスよく食べなければならないはずです。

 

隈本確先生は、以前から、よほどの事情がない限り、美味しくて栄養価の高いものをどんどん食べるようと書いています。

 

このことは、すでにお話した運動することや明るい想念を持つことと並んで、かかってきた低級霊を跳ね返す強い体質・心質をつくるうえで重要なことなのです。

 

ここで隈本確先生が言いたいのは、要するに、毎日の生活の積み重ねの中で、霊が憑依してきても破壊される(がん、しゅよう、ポリープその他の痛み、苦しみに肉体がさらされている状態)ことのない頑丈な体質をつくるという事なのです。

 

その他に、隈本確先生は治療依頼人に対して飲食のことで協調をしていることが、2つあります。

 

その一つは、のどがかわいたらジュースその他の清涼飲料水より、沸かさないままの生水を飲みなさいという事です。

 

そしてもう一つは、食事の時生の青野菜をできるだけ添えて食べなさい、という事です。

 

この二点については、隈本確先生の体験から判断して強調していることです。

 

また、特に生水については、そこに生まれる酸素が人間の肉体のエネルギー、すなわち生体エネルギーに及ぼす効用が科学的にも認知されています。

 

隈本確先生もこの生水を飲むという事は、しっかり実践しています。

 

 

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私のこだわりは美味しく食べる事

 

>自然食品への信奉者はかなりいるようです。

 

私も一応食事には気を付けている方です。

 

ただ、物凄いこだわりを持っているつもりはありません

 

私の一番のこだわりは、食事を美味しくいただくという事です。

 

食材の持っている美味しさを、そのまま食べたいという事です。

 

その流れで行くと、添加物もいらないし、野菜も無農薬の方がおいしいのです。

 

そんなわけで、自然にそういうものにこだわっている食材を買うようになってしまいました。

 

やはりおいしいです。

 

野菜も、子供の頃母が作っていた畑で食べた野菜の味がする野菜が食べたくて、とうとう自分で作るようになってしまいました。

 

義母と同居している時は、義母が畑で野菜をつくっていたので、それを食べていました。

 

義母を義姉が連れて行ってから、私が野菜をつくることにしました。

 

というのは、以前から自分で野菜を作りたくて、自分でもいろいろ野菜作りを勉強していました。

 

私がやりたかったのは、自然に近い育て方です。

義母がいる時に、私が畑で野菜をつくっていると、絶対義母が手も口も出すのがわかっていたので、野菜は作りませんでした。

 

私がやりたかった育て方は、微生物を使って、耕さない、除草もできるだけ最小限にする、という方法です。

 

義母がいたら、そんなやり方絶対に認めないから、自分の畑をほったらかして、私の畑に来て勝手に化学肥料をやったり、農薬を撒いたり、草むしりをしたりすると思います。

 

そして、私にあれやってないこれやってない、だから私がやってあげた、と恩をきせると思うので、義母がいる間は野菜は作らず、自分が畑で野菜をつくるようになったらこんなふうにしたい、とかいろいろ楽しんでいました。

 

今、自分で作っている野菜には満足しています。

味が野菜の味がしますし、優しい味がします。

 

家で食べる野菜が全て自分でまかなえるわけではないので、無いものは食材にこだわっているところで買っています。

 

私の場合は、添加物にこだわってあれはダメこれはダメと、物凄くこだわっているわけではありません。

 

いくらこだわっても、病気になるときはなります。

 

だから、美味しく食べられるを基準にしていれば、大丈夫だと思っています。

 

でも、たまにはこれ絶対に添加物だらけだろうなぁ、と思うものを食べることもあります。

 

>のどがかわいたらジュースその他の清涼飲料水より、沸かさないままの生水を飲みなさいという事です。

 

生前の隈本確先生の頃は、ずいぶん言われました。

私も気を付けていましたが、今はちょっとおろそかになっていますので、気を付けたいと思います。

 

 

 

 

 

霊媒体質から逃れるにはマイナスの想念をもたない

霊媒体質から逃れる方法

 

霊媒体質から逃れるための重要なポイントの一つとして、決して想い(心)の中にマイナスの想念をもたない、という事です。

 

「ああ、もう年だからダメだ」「毎日がつまらない」「仕事がうまくいかない「夫がどうもおかしい、浮気をしているのではないか」「自分の出勤中、家内が浮気をしているような気がする」「胃が痛い、ひょっとしたらガンではないか」「自分は上司ににらまれているようだ、これでは出世もおぼつかない」「ああ、金がない。将来のことを考えると眠れない」などなど、とかく物事を悲観的にばかりとらえ、ろくに解決策も考えずに暗い顔をしている人がいます。

 

しかし、このように消極的、悲観的で負の方向への志向が強い人は、知らず知らずのうちに霊障を受け、確実に霊媒体質に傾いていくのです。

 

という事を肝に銘じておいてほしいものです。

 

人生にイライラ、クヨクヨ、ハラハラは禁物です。

 

その他、家族の死、事業の倒産、勤務先から解雇される、親しい人から裏切られるなどと突然の不幸に見舞われ、それ以降、体のあちこちに不調が出てくるというケースも非常に多いのです。

 

だが、このような場合でも気持ちをしっかりと持って、めげそうになる心を何とか立ち直らせて、自らプラスの方向を志向するように自分の気持ちを強制していかなければなりません。

 

それが、自分の想いの世界を管理するという事なのです。霊が最も好むタイプの人間なのです。

 

隈本確先生は、魂の力が弱そうな治療依頼人に対しては、よくこんなふうに言います。

 

「悪党は病気になりませんよ。あなたが、あんまり気弱そうにしているから、低級霊がウヨウヨよってきてあちこち具合が悪くなるんですよ」

 

以上のことに関連してもう一つ言えば、病気についてあんまり神経質になるのもいけません。

 

ちょっと熱が出た、ちょっと下痢をしたというくらいで過度の心配をしたり、大騒ぎをするような人は、まんまと低級霊の餌食になってしまう人なのです。

 

本当に怖いのは、少々の招の病気よりも、そのことによって心が不安定になり、極端に揺れ動くことなのです。

 

この現象界には、そんな人間のわずかな心のすきを虎視眈々と狙っている低級霊が、ウヨウヨといるのです。

 

 

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心にマイナスの想念をもたない

 

>決して想い(心)の中にマイナスの想念をもたない、という事です。

 

この想いの世界は、以前にも書いたことがありますが、

以下の言葉に尽きると思います。

 

悪、欲、疑いの心を全て取り去って魂を澄み切った状態にしておく。

すべての暗く、沈んだ想念は捨ててしまう。

魂は常に輝き、活動的な想念だけを充満させておく。

 

私は若い頃はマイナス思考で、自分でも意識しないでいると、つい悪い方に悪い方に考えていました。

 

たぶん、自分でも悪いことがおきても、それに耐えられるように予防線を張る、という感じで悪い方に考えていたと思います。

 

そう、自分でも悪いことがおきても自分でも耐えられるようにと、自分で最悪の状態を考えていました。

 

でも、本心ではそんな自分が嫌だったのではないかと思います。

 

現実はどんなに悪い方に考えても、予想外のことが起こったり、自分が思っていたより何とかなっていたり、で、人間が悪い方に考えても、なるときはなるし、ならない時はならない、とあるとき開き直ったのです。

 

それからは、私は何事にも気にならなくなってきました。気にならないと、何でも楽しいのです。

 

不思議なものです。

それからは、いろんな人から「いつも楽しそうだね」と言われるようになりました

 

霊に関してはよくわかりませんが、以前よりは霊が近寄らなくなっていると嬉しいなぁ、と思います。

 

 

 

 

毎日決まった運動が心身を鍛える

毎日の運動が霊媒体質からの脱却

 

前回の続きです。

 

特に飛行機のパイロット、列車・バスの運転手など、多くの人命を預かる仕事に携わっている人達は、毎日、決まったトレーニングをするなど体調をよく整えて、霊障を受けにくい強い心身をつちかう事を心掛けるとよいと思います

 

というのも、常に精神の緊張が要求される、それらの仕事に携わっている人達は、異常な神経の高ぶりが生じたり、心が不安定になりやすく、霊媒心質者になる可能性が強いからです。

 

そして、そうなってしまったあとでは、いつ突然の憑依にに見まわれて、それが大事故、大惨事につながらないともかぎらないのです。

 

しかし、運動をすると言っても、何もアスレティック・クラブに入ったり、日曜ごとにゴルフに行くなど大そうなことをする必要はないのです。

 

もちろん、それも悪くありませんが、要するに体をいたわりすぎずに、よく使い、動かせばいいのです。

 

隈本確先生は、自身の霊媒体質を切り替えるために、7年あまりの間毎朝運動を欠かしたことがありません。

 

3000歩のジョギング、腕立て伏せ、屈伸運動など、自分なりに編み出した方法でしていますが、これを雨の日も、風の日も、一日も休まずします。

 

もちろん、二日酔いだからとか、体がきついからと言って休んだりはしません。

 

逆に、体がだるかったり、昨日の疲れが残っている時には、いつもより多めに行います。

 

神霊治療能力者の隈本確先生は、ある意味では、年がら年中体に霊をかからせる最高の霊媒体質者であります。

 

それだからこそ、依頼人の無数の霊を掛からせてもビクともしないだけの堅個な体質・心質を、日常生活の中で自ら作っていかなければならないのです。

 

隈本確先生は、毎日の生活において、どんなことがあっても自分の生活パターンのペースを崩しません。

 

それは、体をいたわり、楽にさせるという事ではありません。

 

隈本確先生は、長年の病苦に悩んできた治療依頼人に対しても、その場で快癒したい「もう乗り物なんか使わないで、歩いて帰りなさい。

 

今日からでも、さっそく運動や仕事を始めなさい」と、勧めています。

 

また、神霊治療を始めて25年以上になる隈本亜確先生ですが、この間、治療が終わってから依頼人に対して「おだいじに」という事はを使ったことは一度もありません。

 

そのかわりに「元気で頑張ってください。バリバリ体を使ってください」と、おこのように言っています。

 

暴飲暴食、睡眠不足、不規則な生活などはもちろん良くないのですが、これと反対に、体をいたわりすぎることも本来備わってリル肉体の機能を低下させ、ひいては霊媒体質をつくる一因となってしまうのです。

 

隈本確先生がよく言っている言葉があります。「元気な時は、どうぞタクシーに乗ってください。しかし、体がきつい、だるい時には自分の足で歩いてください」このような逆発想の思考が、時にはあなたを健康に導き、霊がかかってきてもそれを跳ね返すだけの強い心質、体質をつくってくれることを、忘れないでください。

 

 

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体を鍛えることは、心も鍛える事

 

 

>特に飛行機のパイロット、列車・バスの運転手など、多くの人命を預かる仕事に携わっている人達は、毎日、決まったトレーニングをするなど体調をよく整えて、霊障を受けにくい強い心身をつちかう事を心掛けるとよいと思います

 

大リーグの大谷翔平選手や、イチロー氏の現役時代がこのように毎日決まったトレーニングを欠かさないと、何かで読んだことがあります。

 

>要するに体をいたわりすぎずに、よく使い、動かせばいいのです。

 

これですね、体をいたわりすぎず、よく使い、動かせばいい、これですね。

 

>二日酔いだからとか、体がきついからと言って休んだりはしません。

>逆に、体がだるかったり、昨日の疲れが残っている時には、いつもより多めに行います。

 

これ、なかなか難しいです。

私は、これをなかなかできません。

 

以前にも書きましたが、運動音痴の私は、無意識にやらない理由を探しています。

 

まして、体調不良は運動をやらない立派な言い訳になります。

 

でも、最近特に感じるのは、体がきつい時や疲れが残っている時に、いつもより多めに行うという事は、体を鍛えるだけでなく、心も鍛え強くしているという事だという事です。

 

こんな私でも、詳しいことは書けませんが、最近は若い頃よりはましになっている気がします。

 

初代会長先生のように、強くはありませんが、私なりに少しづつですが、変わってきていますので、このままあと何年の命かわかりませんが、心と体を鍛える事を続けたいと思います。

 

 

霊媒心質者に効果があること

霊媒体質にならないためにすること

 

霊媒体質にならないためにはどうしたらいいのでしょうか、霊障を受けないためにはどうしたらいいでしょうか――。

 

この質問に対する最高の答えは"各人が守護神の出現を仰ぐこと”です。

 

しかし、全ての人が隈本確先生の神霊治療を受けられるわけではないので、ここではとりあえず、神霊治療とそれに付属した守護神の出現という事を除いて話をすすめます。

 

神霊治療を終えて隈本確先生の目の前で晴れ晴れとした表情を見せている治療依頼人に対して、必ずと言っていいほど、運動を進めています。

 

というのは、隈本確先生のところへみえる依頼人の10名中8名くらいが運動不足が見受けられるからです。

 

だいたい、筋肉質のがっしりとした体格の人は、あまり隈本確先生のところには来ません。

 

特に運動については霊媒心質者にその効果があります。

 

霊媒心質者とは、イライラ、不安感、色々な恐怖症、鬱症状またはノイローゼ、発狂など精神障害の症状があらわれている人を言います。

 

運動選手、スポーツマン、肉体労働者には霊媒心質者はめったにいません。

 

また、隈本確先生のもとを訪れる依頼人でも、一日中立歩きの仕事をしている人、体を良く動かす仕事をしている人、あるいは家庭の主婦でも手抜きをせずこまめに家事労働をこなしている人などは、神霊治療の効果もでやすいのです。

 

れに反して、一日中座りっぱなしの仕事をしている人とか、いわゆる頭脳労働者、精神労働者(管理職)の中にはひどい運動不足の人が多く、たいてい心身ともに霊障を受けやすい霊媒心者、霊媒体質になってしまっています。

 

よく原因不明の自殺を遂げる人の中にもこのタイプがありますが、精神上に重大な霊障を受けている証拠です。

 

霊媒心者と言えば、過保護に育てられてしまった甘ったれっ子も、これです。

 

この他、どうしても運動が不足がちで、しかも精神的なストレスも大きい受験生や、勉強一途の学生なども重度の霊媒心者・霊媒体質になりやすい条件をもっています。

 

次回に続きます。

 

 

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>治療依頼人に対して、必ずと言っていいほど、運動を進めています。

 

そうなんですね、運動はとても良いし、大切なんですよね。

 

わかっているのですが、私は子供の頃から運動音痴でして……

 

家の中ですることは、ほとんど何でも好きなんですが、体を動かすことが気合を入れないとなかなかやる気が起らないのです。

 

何か目的があると続くのですが、ただ体を動かす、運動になると続きません。

 

だから痩せません。

今は、仕事が体を動かす仕事ですし、畑で野菜も作っているので、続いています。

 

私の姉は、かかりつけの医師に運動をするように言われたそうです。

 

散歩でもいいからしなさいと言われたといいます。

 

姉も私と同じで、ただ散歩だけと言うと、歩く気になれないとこぼしていました。

 

そのことを人に言うと、綺麗な花が咲いているとか、何かを楽しみを見つけるのよ、と言われましたが、私自身が姉と同じで、散歩で楽しみを見つけるのは難しそうなので、今の野菜作りが一番性にあっている気がします。

 

 

 

霊魂交流帯に作用する行為は要注意

霊魂交流帯に作用する行為の危険性

 

今まで、病気の自己治療法を公開してきましたが、それが一面では霊的に非常に危険なものだという事を書いてきました。

 

しかし、ちょっと周囲を見回したところでも、人は己の病気を治したい一心でずいぶん色々霊的なことをしてきているようです。

 

そして、困ったことに、それがゆえに大変な霊障害を起こしている人も少なくありません。

 

宗教団体や神霊研究団体に入って瞑想、精神統一、禅などを行っている最中、突然、自分でも何が何だかわからないような状態になって、悪霊がうようよ動くまわっているのが見えてきたり、気味の悪い悪霊の声が聴こえてきたという経験の持ち主はかなり多いのです。

 

また、神社や寺院で祈っている最中、不意に霊動が起って体がバタバタ動き出したという人も多数います。

 

このような現象は低級霊の憑依によるものですが、ある種のヨガや読経などでも同様なことが起こったという報告が多数あります。

 

これらの人たちの多くは、その憑依現象を起こした時以来、体のあちこちが痛み始めたり、頭が割れるように痛み始めたとか、得体のしれない不安感・恐怖感に悩んでいるなどと訴えています。

 

また、もっとひどくなると、精神統一、禅、ヨガといった人間の潜在意識及び、すなわち霊魂交流帯に何らかの作用を及ぼす行為を実行する場合には、それが本来目的としている良い面の裏に潜んだ非常な危険性について、十分に承知しておかなければなりません。

 

なぜなら、これら霊魂交流帯に作用する行為には、いつ何時低級霊の憑依がくわわるかもしれないからです。

 

すでに守護神のあられる方、または即攻勢の神霊治療能力の神霊治療能力者(目の前で憑依を解くことのできる霊能者)の指導のもとに行う場合は別として、一般の人が強力な指導者のもなく瞑想や精神統一などの霊的行動を実行することは、ぜひ慎んでいただきたいものです。

 

それも、特に霊媒体質の人です。

 

心身に不調の起こりやすい人ほど、その危険性は高くなります。

 

心の技法とは、その用い方を一歩誤ればとんでもないことになってしまうのです。

 

さらに、当人の体質、健康の歌い、心の強弱、精神状態によっては、深いトランス状態(入神状態)、精神統一状態に入っにおいて、突如として霊媒体質に切り替わってしまうという現象もみのがせないことです。

 

隈本確先生は、≪守護神の出ていない人の自己治療法≫を公開するかどうかずいぶん迷ったそうですが、皆様方の正しい判断力と病気治療に対する強い信念を信じて、あえて公開に踏み切ったという事です。

 

自分の病気を治すというに対して最高の情熱を燃やし、隈本確先生を信じて一点の曇りもない疑わないゆるぎない心で≪自己治療法≫を正しく実行しる過程においては、今述べてきたような危険にあり得ないと思います。

 

が、それぞれの人間が内在させている念の世界は多種多様に分かれ、また複雑に交錯しているものですから、≪自己治療法≫を実行するにあたっては、くれぐれも注意をしてください。

 

 

 

 

 

 

身近にある意外に危険なもの

 

>精神統一、禅、ヨガといった人間の潜在意識及び、すなわち霊魂交流帯に何らかの作用を及ぼす行為を実行する場合には、それが本来目的としている良い面の裏に潜んだ非常な危険性について、十分に承知しておかなければなりません。

 

この記事は読んだはずですが、私は全く覚えていませんでした。

 

精神統一、禅、ヨガ、これらは比較的身近にあります。

 

今までこういうことに危険があるとは知りませんでした。

 

一般的には、これらのことは良いこととして受け取られています。

 

>ある種のヨガや読経などでも同様なことが起こったという報告が多数あります。

 

これも意外でした。

我が家の菩提寺では、お坊さんと一緒にお経を読みます。

 

お経を書いた小冊子が配られているので、皆はそれを見ながらお経を読みます。

 

それにヨガでもいろいろありますが、ある種のヨガと言われても、どんなヨガなのでしょう。

 

我が家の近所の人でもヨガを長い間続けている人がいます。

 

その人は、ヨガで痩せて健康になったと言っていましたから、その人のはある種のヨガではなかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己治療停止及び霊的怪奇現象解除の方法

自己治療停止及び霊的怪奇現象解除の方法

 

1.「自己治療法—―その1・2・3」のいずれを行っていた場合にも、この時即座に、3月10日に書いた記事(以前の自己治療法)にある朱印を組んでください。(「自己浄霊法—―1」を行っていた場合は、そのままの姿勢を保つ、という事になる)強く、強く、命のあらん限りグーッと下腹に力を入れます。

 

また、「自己浄霊法—―その2・3」を行っている場合には、この時即座に胸中に隈本確先生の名前"隈本確”という文字を、一字一字はっきりと想い描いていきます。

(「自己浄霊法――その1」を行っていた場合には、すでに胸中に"隈本確”という文字が描かれているはずである)または、隈本確先生の名前を描く代わりに、隈本確先生の姿をしっかりと想い描くいてもいいのです。

 

2.三つのうちのいずれの自己治療法を行っていた場合にも、胸中に描いた"隈本確”の文字または、隈本確先生の姿に対して「先生、この○○の怪奇現象(または、体の○○部分に起っている怪奇現象)を止めてください、霊障を解いてください、お願いします!」と、三回ほど一心に念じてください。(もちろん、声に出さずに念ずるのである。また、お願いしますのところで、特に強く強く、下腹に力をこめる)

 

3、あなたの身に起っていた霊的怪奇現象が解消したら、組んだ手を静かにほどき、深呼吸を2~3回します。

そして、再び、下腹にあらん限りの力を込めて、「隈本先生、ご守護をお願いします」と2回ないし3回、強く深い想いで祈ります。

 

以上が、自己治療中におきた突然の霊的怪奇現象に対する解除の方法ですが、この方法によって霊的怪奇現象を解いた場合、それに伴って病気も治ってしまう事も多いのです。

 

また、この≪霊的怪奇現象解除の方法≫は、全ての方々に勧められる無難で安全な自己治療法でもあります。

 

(その場合、「この○○の怪奇現象を止めてください」という部分は「この○○の病気、もしくは痛みを除いてください」という具合に変えて念ずること)

 

ちなみに、他者からの生霊による加念障害、および悪徳行者による不動の金縛りなどの解消にも効果があるはずです。

 

 

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もしかしたら怪奇現象の人?

 

私はずいぶん前に、日神会の会員の人たちの掲示板に投稿していた時がありました。

その掲示板は、今はもう無くなってしまいました。

 

その時に、投稿をしてきた人の中に、こんな人がいました。

 

その方をAさんとします。

 

Aさんは、以前日神会に熱心に傾倒をしていました。

日神会でも、自己治療養成講座も受けたようでした。

ところが、Aさんは自己治療を行うと霊が現れたようです。

 

そして、不安感などの嫌な思いが沸き上がって来たようなことを言っていました(だいぶ年数もたっているので、細かいことは忘れたが、大まかな内容はこんな感じ)。

 

結局はうまくいかず、あきらめたようです。

 

それだけでなく、日神会の言っていることは嘘と言っていました。

 

今思えばAさんは、霊能者の先生に自分の状況の説明をしたのかどうかはわかりませんが、Aさんからすると自分の努力が足りない、信心が足りないみたいなことを言われた、と言っていました。

 

私の経験で言うと、日神会の霊能者の先生方でそんなことを言う先生やそんなふうの感じを出す先生は一人もいませんでしたけど……

 

私には、自己浄霊がでちゃんときるようになってほしい、と熱心に根気よく教えていただいた記憶しかないのですが……

 

もしかしたら、Aさんは自己治療停止及び霊的怪奇現象解除の方法を行うと、良かったのかもしれません。

 

Aさんに言われた時は、私も思いつきもしませんでした。

今なら自己治療停止及び霊的怪奇現象解除の方法を行うと、良いかもしれませんよ、と言えるんですが……

 

遅いですよね……

自己治療をする上での注意点

自己治療法についての注意点

 

今まで自己治療法について、いろいろと説明をしてきました。

 

ここで、隈本確先生は皆さんに、自己治療法に対しての警告をしています。

 

それは、今まで隈本確先生が指導してきた自己治療法は、霊的に非常に危険な一面も持っているという事実です。

 

自己治療法を公開した責任者として、隈本確先生は厳重に注意をしていただきたいと注意をしています。

 

自己治療法は、生半可な気持ちで用いたり、面白半分に試してはいけません。

 

隈本確先生が初めて公開したこの自己治療法が目に見えない心の世界、霊界に対して操作をしようという心の技法ですから、当人の心の動き次第では、そこに霊界側からのどんな凶悪な働きが現れないともかぎらないのです。

 

人間がトランス状態(入神状態)に入るという事は、心も体も霊界に波長にあっているという事です。

 

つまり、霊に対して全く受け身の無防備な状態なのです。

場合によっては、当人の知らない間に霊界の低級霊と波長が合い、突然、異変を起こすこともあります。

 

特に、霊の波動を容易に受けやすい霊媒体質者は要注意です。

 

すでに隈本確先生の神霊治療のより守護神が出ている人の場合には以上のような心配はありませんが、ここで紹介をした自己治療法が守護神をもたない人を対象としているだけに、大いに危惧されるところです。

 

もし、今までの隈本先生の指導による自己治療法を行っている最中に、あなたの身に不自然な霊的現象が現れ始めたら、ただちに自己治療を打ち切り、そのような状態を一秒でも早く停止をして下さい。

 

不自然な霊的現象とは、低級霊の憑依によるもので、次のような状態です。

 

・急に不快な霊視、霊長現象が起こり、不気味な例の姿が見えたり、霊のささやきが聞こえ始める。

 

・自分の意思に反して、体や手が突然動き出す。

 

・ 心身に日ごろ感じたことのない不快感、不安感が沸き上がってくる。

 

以上のような状態が生じたら、これから指導する≪自己治療停止及び霊的怪奇現象解除の方法≫に従って、一刻も早く低級霊の憑依から逃れなければなりません。

 

そして、再び自己治療法を実行することは絶対に差し控えてください。このような人は、低級霊と波長が合いやすい体質・心質の持ち主なのです。

 

 

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正論は武器になる

 

>自己治療法は、生半可な気持ちで用いたり、面白半分に試してはいけません。

 

こっくりさんのようなこともやめて下さい。

あれは非常に危険です。

 

私は、上にあるような経験はしたことがないのですが、中にはいらっしゃると思いますので、その場合は即やめて下さい。

 

今回は、上の記事とは離れた話です。

 

以前、正論は時には武器になると書いたことがあります。

 

前回は、長男の思春期の時期のことを書きました。

 

今回も、正論は武器になるという体験です。

 

今回は、義母との確執の経験です。

 

夫の母は、自分の考えるいい人に見られたい人でした。

 

そのためには、一緒に暮らす家族を悪者にするのが一番簡単だったのだと思います。

 

嫁の私を鬼嫁にするのが一番手っ取り早く、誰にでも納得してもらいやすいのでしょう。

 

話は少しずれますが、夫の兄は、私達より早く結婚をして、結婚と同時に義母と同居しました。

 

ところが、義兄夫婦との同居は一か月余りで終わりを告げました。

 

義兄夫婦は、転勤を理由に家を出てそのまま行方不明になりました。

 

そのため、私達の結婚式には夫の兄夫婦は出席していません。

 

今は、兄夫婦は我が家の近所に住んでいます。

 

兄夫婦と交流をするようになって見ると、やはり兄夫婦が家を出たのは、義母の上に書いたようなことが原因だったようです。

 

義母は、その時その時で言うことが変わります。

 

いつも自分の都合のいいように、変えていきます。

 

外面はとてもよく、知らない人にはよく「とても優しそうなおばあちゃま」と言われていました。

 

でも、実際に一緒に生活をすると、その時その時で言っていることは変わるし、自分に都合が悪くなると、いつの間にか私や夫のせいにされていました。

 

夫の兄弟や親せきからは、鬼嫁と思われていたようです。

私も最初の頃は、本当につらい毎日でした。

 

夫はほとんど自分以外のことは関わろうとしないので、私がほとんど対応をしました。

 

そんな辛い時には、自己治療法や、他者浄霊などをすると、神様からのエネルギーでとても気持ちが落ち着き、冷静に対応ができました。

 

年数が経って、私も義母にはっきりと自分の言いたいことも言うようになってきました。

 

私は自分の言葉に責任を持つようにと言われ、そのように生きてきましたので、言う事がころころ変わる義母に、正論で返すようになってくると、義母は私にものが言えなくなってきました。

 

義母の言うことがよく変わるので、筋の通らないことを指摘するようになったら、義母は私に言い返すことができなくなったのです。

 

私を怖がるように、なってきたように思います。

 

おそらく義母は、義姉に愚痴っていたのではないかと思います。

 

その頃に、義姉のところでお金と土地が必要になって来たので、義母との同居を決めたのではないかと思います。

 

そんなわけで正論は、ある意味義母のようなころころと言う事が変わる人には、武器になるのではないかと思います。