聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

本当に日本神霊学研究会

本当に神霊研究会だと思った 

 

隈本確先生の「大霊界」のご本を読んでいると、日本神霊学研究会という名前の通り、本当に神霊の研究の本だなぁ、と感心してしまいます。

かつて、これほど神霊のことを冷静に分析をして研究した人がいたでしょうか。

 

 今回は、念のことです。

今までは、加念障害、返り念障害、自念障害と、これらのことを教えていただきました。

これからは、念というものをまた違う違う角度から見るというものです。

 

 その前に魂というものをあきらかにします。

魂とは人の心ですし、そして霊魂でもありますし、生霊でもあります。

魂とは生命のもとであり、意志の発現体であり、人の毎日の生活を支配している深奥の指令者でもあります。

 

 人の肉体と知恵が消滅すると、魂だけが残ります。

これが死を意味しますが、しかし、死とは、魂の新世界への誕生でもありあっます。

初めの念の話に戻りますが、念とは人間の魂が決定し、意志として放出するエネルギーです。

 

次回からしばらく、念のことを書きたいと思います。

 

 

 

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以前の私

 

念とはあまり関係のないのですが、以前私は、頼まれれば霊流を流していましたし、具合が悪くて辛そうな人にも頼まれなくても遠隔治療でに勝手に霊流を流していました。

でも、頼まれたので浄霊をした結果良くなっても、頼んだ方は頼んだこともすっかり忘れていて、病院に行っていて良くなったと思っている人もいたり、実際浄霊をして良くなったとしても、それが浄霊のおかげだと認識ができない、という人に何人かに出会ってから、私は霊流を流してあげる人は、聖の親様にきちんと向きあえる人に限定してしまいました。

せっかくのありがたい神様からのエネルギーを、軽く考え過ぎだと思ったのです。

目に見えないだけに難しいですね。

 

弟にいとこが公私ともに大変なことが続き鬱になってしまったので、浄霊をしてほしいと言われたので、浄霊を遠隔治療で毎日行いました。

流し始めた頃は、いとこを思い浮かべただけで、胸の中は嵐が吹き荒れていました。

いとこの魂の親様なのか、いとこ自身なのかわかりませんが、私の胸の中でものすごい勢いで回転をしていました。

 

台風の目というので、ぐるぐる回転した写真がテレビなどに出ますが、私の胸の中でもの凄い勢いでああいうものが回転していました。

この状態で長い間浄霊を続けるのは危険だと思い、少しづつ毎日続けました。

それを半年ほど続けましたら、穏やかになったので大丈夫だろうと思い終わりにしました。

 

その後、弟からは何の連絡もなくそのままにしていましたが、ある時弟と電話で話す機会があって、いとこのことを聞いてみました。

そしたら、いとこは今ではすっかり良くなって、自分の会社を興して会社も今は順調だという事でした。

 

弟は、病院に通っていて治ったというようなことを言ったので、私が遠隔で浄霊を半年ほど続けていたことを言うと、弟は自分が私に頼んだことはすっかり忘れていました。

私は、それでがっかりしてしまいました。

 

他にもあったのですが、私としてはその話が一番ショックでした。

そういうことがあってからは、きちんと聖の親様と向き合える人だけにしました。