聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

霊媒体質

憑依霊

 

ある宗教団体に行くと、動物の霊がついていると言ってトランス状態(入神状態)に入っている人が、ピョンピョンと飛び跳ねたり、床を蛇のように這いずり回っている異様な光景が見られるといいますが、これは一種の霊媒現象だそうです。

 

一般の人がこういう状態を見ると、何となく不気味で、いい気持ちがしないのが普通です。

 

それは、未知のものに対する恐怖とか、ななかこの世ではない、尋常でないものに対して嫌う気持ちが出てくるのではないでしょうか。

 

確かに、霊媒とは他界である霊界と交流を持つからには、一般の人とはどこか違った体質、心質を持っているのです。

 

それは、霊と波長の合いやすい、霊のかかりやすい体質なのです。

このように霊に憑依されやすい体質を霊媒体質と言います。

 

いつもあっちが痛いこっちが痛い、と言っている人や不思議なほどケガばかりする人がいます。

 

病気と縁が切れずに入院と退院を繰り返している人、病院通いに明け暮れている人がいます。

 

病気とまではいかないけれど、いつも青白い顔をして、何となく気分がさえないという人、鎮痛剤や胃腸薬を持ち歩いていないと落ち着かないような人……

 

あるいは、その人の歩く先々を追いかけるようにして頭上から何か物が落ちてきたり、路上に躓けとばかりに杭のようなものが出ていたり、通行人がすれ違いざまに強くぶつかってきたり……。

 

みんなと同じことしかしていないのに、なぜか、いつもその人だけがケガをする。擦り傷、切り傷、打ち身など、生傷の絶えない人。

 

しょっちゅう病気ばかりしている人に対しては周囲も同情的なのですが、ケガばかりしている人となると、「あの人はそそっかしくて、落ち着きがない」という陰口をたたかれたりします

 

確かに、そそっかしくて注意力のあまりない人は注意力のある人よりはケガをしたり、事故にあう事は多いかもしれません。

 

だからと言って、四六時中生傷のたえない人全てが注意力散漫な人かというと、そんなことはありません。

 

世の中には、頭の良し悪しとか注意力のあるなしに関わらず、病気や事故、その他の災難を知らず知らずのうちに引き寄せてしまう体質、心質の人がいるものです。

 

それが霊媒体質なのです。

つまり、本人は全く気がついていなくても、あちこちにゴロゴロしている悪霊、低級霊と波長の合いやすい体質の人がいるのです。

 

 

 

 

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私のうっかり屋さんが治った

 

>世の中には、頭の良し悪しとか注意力のあるなしに関わらず、病気や事故、その他の災難を知らず知らずのうちに引き寄せてしまう体質、心質の人がいるものです。

 

 

>確かに、そそっかしくて注意力のあまりない人は注意力のある人よりはケガをしたり、事故にあう事は多いかもしれません。

 

私はこれに当てはまる気がします。

病気やケガや災難というものや、本当に霊が憑依をして勝手にしゃべるとか、勝手に体が動く、そういうことはないのですが、端から見たら不注意に見える、という感じのことが随分ありました。

 

自分でも不注意なのだろうと思っていましたが、でも違う感じもしていました。

 

コップがそばにあるのにうっかりコップに触れてコップが倒れてお茶をこぼれたり、そこに杭があるのに気がつかずぶつかって痛い目にあう、というような事です。

 

ある時、「大霊界」の中に、そういうものも霊の影響があるという事が書かれていて、もしかしたらと思い、私は魂の親さんにお願いをしました。

 

そういう不注意に思えることが無くなるように、と、それからそれらのことがほとんど無くなりました。

 

今思っても、あれは何だったのだろうと思います。

やっぱり霊だったのでしょうか。

魂の親さんにお願いをして、数日のうちにほとんど不注意だと思われることが無くなりました。

 

自分では、自分はうっかり屋なのだろうと思っていました。

だから長い間、自分で気を付けていたのですが、それでも不注意と思われることが続いていました。

 

こうやって見ると、私も霊媒体質だったのですね。

こういうことまで治るというのはありがたいことです。