聖の親様と共に2

初心に帰って初代会長の隈本確先生の教えである「大霊界」の御本に沿って、日常の生活や日頃私が思っていること感じていることに絡めて、書いていきたいと思います。

高級霊媒体質と低級霊媒体質

高級頼倍体質と低級霊媒体質

 

霊媒体質と言っても高級霊媒体質と低級霊媒体質があります。

 

高級霊媒体質とは、高級霊と波長が合いやすく、自己の意思で霊に波長を合わせることができます。

 

低級霊媒体質は、低級霊と波長が合いやすく、自己の意思に関係なく、一方的な霊界再度の働きかけによって色々な憑依現象を起こしてしまいます。

 

いろいろな病気に苦しむ低級霊媒体質者の場合、体にかかってきた霊が浄化されることなく、その場所にとどまっており、肉体面の不調が生じてきます。

 

憑依した霊が、その人間に、霊自身の苦しみを転嫁しているのです。

 

また、霊が自己救済の願望のエネルギーを発し、そのことを憑りついた人間の体中で訴え続けることによる肉体の痛み、苦しみということになります。

 

これに対して、高級霊媒体質者の意思によって、かからされた霊は、高級霊媒体質者の体中において即座に浄化され、光体となって、霊界の高きに進んでいくのです。

 

その祈りによって、霊能者の心身に加わる感覚はまことにさわやかなものです。

 

低級霊媒体質者とは全くの正反対の感覚を味わうことになります。

 

もし、神霊治療能力者が治療中に心身に痛み、苦しみなどの嫌な感覚を味わう場合には、治療能力者として、今一歩の精進が必要な証拠です。

 

低級霊媒体質者と言えども、霊の介入を受けて、ある程度の霊能力はありますが、低級霊媒体質者の場合は、本人の意思にはお構いなしに霊が勝手にかかってくるわけですから、霊視、霊聴、霊言などは、その霊的現象の全ては時間・場所・場合にかまわず、突然に湧き上がってきます。

 

一人で歩いている時でも、または知人と対話中であっても、不意にが湧きあがってきて、その場に関係のないようなことをしゃべりだしたりするものだから、周囲の人達には、まことに奇妙な現象に見えるのです。

 

そのため、多くの低級霊媒体質者は変人奇人、さらには気ちがい扱いされるのです。

 

そして、このような状態を放置しておくと、ますます当人の霊媒体質はその濃度を深めていくのです。

 

当人が自分の霊媒現象に大きな関心や興味を示したりすれば、より一層低級霊の介入による霊媒現象は激しくなり、果ては錯乱状態、発狂という事にさえなってしまいます。

 

低級霊媒体質もここまで来てしまったら、一日も早く、高級霊能力者の元で守護神を出していただけなければいけません。

 

そして、自己の胸中に守護神が内在しているという想いを深くもち、念じて念じて念じまくるのです。

 

でも、当人が自分の心身に生ずるすべての霊媒現象に対して、想いの世界で徹底的に無視しない限り、最終的には解決されません。

 

一般に言われている安易な霊能力の開発とか、面白半分にコックリさんなど、全く危険極まりない行為です。

 

ところで、同じ霊媒体質でも高級霊媒体質はどうでしょうか。

 

高級霊媒体質者は、常に守護神を胸中に内在させる強い想いをもっているため、霊視・霊聴・霊言などの霊的現象の全てを、自己の意志力でコントロールできます。

 

という事は、自分で霊視したいときに霊視ができ、未来を予知したいと願いかけた時に正しい未来予知ができるのです。

 

もちろん、それには何の苦痛もありません。その上、さらに高級霊媒体質を有してくると、高級神霊との交流が密になってきますので、霊を裁き、導く力が出てきます。

 

その結果の具体的現れの一つに神霊治療能力があります。

そうしてみると、一般の人には全くわからに事が分かる、見えるという点においては高級霊媒体質も低級霊媒体質も混同され同一視されやすいのですが、全く違います。

 

神霊というものは、善悪ともに現界の常識では考えられないほどに強大な力をもった存在なのです。

 

善霊はその術を駆使して、限界に幻のような幸運や奇跡をもたらしますが、逆に、悪霊はその術を駆使して、限界に地獄のような苦しみをもたらすのです。

 

 

  f:id:shiroppemaroni:20210911232540j:plainf:id:shiroppemaroni:20210911232540j:plain

 

 

地獄の入り口の国

 

ずいぶん昔ですが、若い人は知らないかもしれませんが、一時テレビによく出ていた女性で、霊能者というのでしょうか。

 

冝保愛子さんという人がいました

ご本人は、亡くなられた弟さんが色々教えてくれているのだと言っていました。

 

よく当たっていたように記憶しています。

あの当時は、私も興味があったのでよく見ていました。

 

私は、当時は全く何も感じなかったので、自分が知りたいことがあると、ああいう人は便利でいいなぁ、とうらやましく思ったりもしながら見ていました。

 

ところがある時から、その人は突然ぱったりテレビで見る事は無くなりました。

 

今はその人は亡くなったと知りました。

その人が亡くなってから数年後、何かの記事でその人がなぜテレビに出なくなったか、という事が書かれていました。

 

本当のことかどうかはわかりませんし、私の記憶にある通りに書きますが、私の記憶違いというところもあるかもしれません。

 

冝保愛子さんが、お隣の国に行くことになったといいます。

お隣の国には、仕事では初めてのようでした。

 

それで、飛行機に乗っていて、だんだんお隣の国に近づいてくると、冝保愛子さんが突然「行きたくない!絶対嫌だ!!帰る!!!」と言ったそうです。

 

何故なら「あそこは地獄の入り口だから絶対ダメ!」と言って日本に帰ってしまったそうです。

そんな国って、実際にあるのかな……

 

と今でも疑問に思っています。